こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨夜は雨が降りましたが、今朝になって予報通りやんでいましたが、それ以上に晴れてきています。
予報通りなら夕方からまた雨らしいです。
そのせいか湿気が多いですね。
さて、本題です。
先月、太田商工会議所に伺った際での仕事は、ほぼ「小規模事業者向け持続化補助金」の申請書類のアドバイスやリライトに費やされました。
そのときのアドバイスをもとに、このブログでも数回、様々なケースでのアドバイスをしましたが、今日もそのひとつです。
今日のアドバイスは、わたしの一番得意分野である文章、です。
最初みなさんからいただいた原稿を見ますと、ほとんどの方が断定口調で終えているんですね。
いわゆる「である。」で終える文章です。
文章が「である。」で終わると、あとに残る印象は、わたしなどは“なんだか偉そうだな”というような、なんかしっくりとこないわけです。
やはりこういった文章に限りませんが、ほとんどのビジネス文章は「です。ます。」で終える方が、相手に好印象を与えます。
逆に自分に「である。」調でそういった文書をよこされると、あなただって、「なんかこいつ偉そうだな」って感じませんか。
ですからよほどのこと(例えば、糾弾するときとか、謝罪を要求するときなどは別にして)以外には、ビジネスに限らず「です。ます。」で終えた方がいいと思います。
もうひとつ気になることがあります。
現在ではほとんどの文書がPCで作られるために、漢字が必要以上に多いんですね。
今やPCが勝手に漢字にどんどん変換していきます。
そのままにしておくと、文章の中に漢字がとても多い印象になってしまいます。
漢字が多いと、その文書を目にした人はまず「ああ、読みにくそう、面倒だな」と感じてしまうんです。
漢字にした方が意味が伝わりやすいものは別にして、むずかしい言葉などはできるだけひらがな、もしくは違った優しい、それこそ小学6年生が読んでも理解できる言葉にした方が、読んでもらえます。
それとほとんどの人の文章がそうなんですが、助動詞=〇〇いたしますとか、〇〇できますとか、名詞につける動詞なんですが、それらのほとんどが、“〇〇致します”とか、“〇〇出来ます”というように漢字になっています。
これはできるだけひらがなに再変換することもお勧めします。
それらをひらがなにするだけでも、漢字が多い印象を避けられますので。
目安としては、100文字のうち、漢字は10から多くても20%ぐらいまでにします。
20%といえば、1/5ですからね。
それを考えてみると、感覚的にも多いと感じるでしょ。
特にお客様向けのコピーは、できるだけ優しい言葉、文章にしましょう。
それはお客様をバカにしているということではなく、とにかく読んでいただくことがまず必要ですから。
まだまだありますが、今日はこれで。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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