こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨夜というか、早朝に雨が降ったようで、南の窓ガラスに水滴がたくさんついていました。
予報通りですね。
昨日もずっと日中は曇り空で、夕方近くから風が少し強くなってきまして、南に植えてある若葉をたくさんつけた槐の枝が強く揺れていました。
本題です。
先日の夜、あるファミレスに行きました。
マニュアルレストラン、ですね。
禁煙席に案内されていったのですが、奥の方の部屋はほぼ満席状態。
しかしその手前に仕切られた部屋は、数席埋まっているだけ。
ここは禁煙席じゃないのって聞いたら、禁煙席ですって答えるので、ここじゃダメなのって聞いたら、あ、どうぞって。
自分たちの都合で、サービスしやすいように固まって案内しようとしたのかどうか、そこまではわかりませんが、客の立場から言うと何もいっぱい人がいる付近より、もっと離れたところの方がいいという人もいるわけで。
で、まあ案内された席じゃなくて、違う席に座ったんだけど。
次にメニューを持ってきて説明をし始めました。
この時期の、別に印刷されたおすすめメニューを広げて説明するんですが、その説明の早口なこと。
一生懸命覚えたセリフをしゃべろうとするような感じ。
相手の反応などそっちのけで、とにかく決められた文句だけは喋らなくては、という感じですね。
結局何を言ってるのか、わたしはまあなんとなくわかるのですが、それでも理解できないうちにどんどん先に行ってしまう説明を、途中で聞く耳を持たなくなってしまいました。
おすすめメニューは説明するようにというお達しで、練習させられたのでしょうね。
しかしその言葉は耳には届いても、心までは全然届いてこないんです。
結局彼女がいなくなってから、もう一度ゆっくりとそのおすすめメニューと他の定番メニューを見る羽目に。
彼女的には決められたことなので、それで役目はきちっと果たせたと多分感じているでしょうね。
彼女は、それはそれでいいわけです。
しかし経営者側はそれでいいの?
たどたどしくても、自分の言葉で説明された方が、お客様にとっては心に届きます。
マニュアルレストランの管理者側って、そういうことをどのように考えているんでしょうね。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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