古くは、江戸時代に神社 仏閣の修復費用を集めるための富くじが始まりで、今は地方財政資金を調達するためにあると承知している。
宝くじにまつわる抽選前の話題は耳にするけど、高額当選した話に出会ったこともなく、爺も年末ジャンボ宝くじを買い求めるようになって20年近くになるが、当選したことはないし、9月2日は、ゴロ合わせで9(く) 2(じ)の日と称して宝くじの日とされ、ハズレくじを対象に敗者復活抽選会があるそうだが確認したこともない。
爺も、何回か市内の良く当たるといわれる銀行や煙草店に並んで買い求めたこともあるが最近は、もっぱらスーパー敷地内の宝くじ売り場を利用、「当たりますように」と一言添えて宝くじを渡す店のおばちゃんの顔は、いつも受け取ったお金を向いたまま。
何時, 何処で、何枚、バラで、連番で、等々の買い求めるまでに考える楽しみ、抽選日までは今年こそ、せめて、10000円でもと、ささやかな願いを想像する楽しみ、爺にとって1年に1回の単純且つ幼稚な夢を楽しむ、ひと時。
某ブログの中で、抽選日(12月31日)の翌日のご挨拶は「明けましておめでとう」だが、当選した人には、「当てましておめでとう」と。