爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

風雨災害

2009年08月01日 | ブログ

台風や集中豪雨時に準備される避難所をテレビで見るたび、被災者に対する心からの同情と、寝具、飲料水、食糧、トイレ、風呂の確保等々、混乱の中での自治体の活動に心からご苦労様と。

爺も、自治体での災害担当部署勤務もあるが、気象庁から出される各種注意報 警報に基づき、予め定められている災害時における体制によって、錯綜する沢山の情報、諸々の苦情に対応しながら、黙々と冷静な行動あるのみ。

この現象を例えて、当時の災害担当の上司が呟いた言葉を思い出す、往年のブルースの女王、淡谷のりこが歌った「雨降れば雨に泣き、風吹けば風に泣き」で始まる「君忘れじのブルース」、俺の仕事も「君忘れじのブルース」、いつも「雨と風に泣かされる」と。

雨降れば雨で運休、風吹けば風で運休するJR在来線、途中からタクシーに乗り換えて目的地まで、もったいないと愚痴をこぼすが、泣く程でもない。


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