2月15日AM分
今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
卓上型の食洗機を取り付ける為に、既設の混合水栓に分岐の取付を頼んだそうですが・・・
量販店の業者が2人できて、💦してあれこれと水栓を分解しようとしたそうですが、できず・・・?
最後にはハンマーまで持ち出し外そうとしたらしいです?そんな事で外せるわけもなく、帰って行ったそうです。
何が外せなかったか?というと、この水栓LIXIL(INAX):SF-HB442SYXだったからです。
シングルレバー混合水栓に分岐を付ける時には、水栓本体を一度分解する必要があります。
この時、水栓上部にある「カバーナット」を外さないとその作業ができないのです。実はこれが重要なんです。
カバーナットの形状によりその作業はマチマチで、尚且つメーカーによってもその難易度は大きく変わるのです。
そんな中今回のそれは、難易度MAXのメーカー LIXIL(INAX)なのです。(他にKVKも難易度が高いです)
このメーカーの混合水栓は、特殊なカバーナットを使用しており、DIYレベルでの取り外しはまずできません!
取説などには簡単にできるとの記載があるのですが、素人レベルのスキルではどうする事もできないのが現状なのです
ではどうするか?ご安心ください。弊社の場合には特殊な工具を用いてそれを外す事が99%可能ですから。
万が一、それでも脱着ができない場合には、料金は一銭も頂きませんので。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
こちらが問題の水栓です。


取っ手の部分(レバーハンドルと言います)を先に外します。こちらは誰にでもできる事です。
するとこの様になっています。

カバーナット本体には2辺のキザミしか無く、ここを挟んで廻すしか無いのですがこのサイズが大きく(43ミリ)これだけでも大変なのです。
こんな大きさまで開く工具など、通常は持っていませんからね。
仮に持っていたとしても、ここだけ廻すのはほぼ無理なのです。そう水栓下部が一緒に廻ってしまいますから。
なので皆さん(業者も)無理強いをするのです。困ったモンですね。
ではどうするか?ここからが本番です。
特殊な工具を用いて水栓が廻らないように固定します。(先の画像:モザイク部)
その上で対辺2辺のカバーナットに、また特殊な工具を取り付け廻すのです。

するといとも簡単に、廻す事が可能になるのです。この様に・・・固着していても問題ありません

中心にあるカートリッジを取り除きます。



あとはここに分岐本体を取り付け固定し、元通りに戻していきます。

そして完成です。



お客様お手持ちの食洗機と繋ぎ、試運転を行います。
水漏れなどを確認し、作業終了となりました。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで今日から食洗機のある生活ができますね。
今後ともよろしくお願い致します。
※分岐水栓の取付でお困りの方は、是非弊社へご連絡ください。よろしくお願い致します!!
今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
卓上型の食洗機を取り付ける為に、既設の混合水栓に分岐の取付を頼んだそうですが・・・
量販店の業者が2人できて、💦してあれこれと水栓を分解しようとしたそうですが、できず・・・?
最後にはハンマーまで持ち出し外そうとしたらしいです?そんな事で外せるわけもなく、帰って行ったそうです。
何が外せなかったか?というと、この水栓LIXIL(INAX):SF-HB442SYXだったからです。
シングルレバー混合水栓に分岐を付ける時には、水栓本体を一度分解する必要があります。
この時、水栓上部にある「カバーナット」を外さないとその作業ができないのです。実はこれが重要なんです。
カバーナットの形状によりその作業はマチマチで、尚且つメーカーによってもその難易度は大きく変わるのです。
そんな中今回のそれは、難易度MAXのメーカー LIXIL(INAX)なのです。(他にKVKも難易度が高いです)
このメーカーの混合水栓は、特殊なカバーナットを使用しており、DIYレベルでの取り外しはまずできません!
取説などには簡単にできるとの記載があるのですが、素人レベルのスキルではどうする事もできないのが現状なのです

ではどうするか?ご安心ください。弊社の場合には特殊な工具を用いてそれを外す事が99%可能ですから。
万が一、それでも脱着ができない場合には、料金は一銭も頂きませんので。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
こちらが問題の水栓です。


取っ手の部分(レバーハンドルと言います)を先に外します。こちらは誰にでもできる事です。
するとこの様になっています。

カバーナット本体には2辺のキザミしか無く、ここを挟んで廻すしか無いのですがこのサイズが大きく(43ミリ)これだけでも大変なのです。
こんな大きさまで開く工具など、通常は持っていませんからね。
仮に持っていたとしても、ここだけ廻すのはほぼ無理なのです。そう水栓下部が一緒に廻ってしまいますから。
なので皆さん(業者も)無理強いをするのです。困ったモンですね。
ではどうするか?ここからが本番です。
特殊な工具を用いて水栓が廻らないように固定します。(先の画像:モザイク部)
その上で対辺2辺のカバーナットに、また特殊な工具を取り付け廻すのです。

するといとも簡単に、廻す事が可能になるのです。この様に・・・固着していても問題ありません


中心にあるカートリッジを取り除きます。



あとはここに分岐本体を取り付け固定し、元通りに戻していきます。

そして完成です。



お客様お手持ちの食洗機と繋ぎ、試運転を行います。
水漏れなどを確認し、作業終了となりました。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで今日から食洗機のある生活ができますね。
今後ともよろしくお願い致します。
※分岐水栓の取付でお困りの方は、是非弊社へご連絡ください。よろしくお願い致します!!