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千葉県:船橋市前原西にて、ドアホン不調による現場調査へ

2024年10月07日 | ドアホン工事
10月1日分

今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。

既存のドアホンが突然鳴り出し💦・・・メーカーサービスに見てもらうも子機を親機近くで接続し問題無しと判断。

だとすれば、配線関係に問題が有るという事でその調査をご依頼頂きました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

お客様宅の親機と玄関子機は、かなりの距離となっていました。

簡単に言うと、子機が建物の下の方にありそこまでPF管で配管されていました。その距離ザっと8Mほどでしょうか?

建物脇のBOXからも親機までは結構な距離です。

まずは全体像を確認します。

玄関子機はこの支柱の中に。


PF管はこんな感じでこの支柱内へと埋設されていました。


ここから5Mほどのところに、このような光景が!


近くにBOXがありましたが、ここは経由していませんでした。


でここから建物脇のBOXへ


開けてみると

ジョイント部分が「下向き」ですね?これ不味くないですか?

ビニテを剥がすと



導通を確認しましたが(子機間、親機間)問題無し。

続いて子機をここに持ってきて、親機間と接続。

すると作動OK!となりました。

という事は、このBOXから子機間の配線が悪いという事です。(子機側の接続ももちろん確認しております)

こちらも導通は取れていたものの、PF管内に水が溜まり腐食が進んで上手くいかなくなったのでは?と考えられます。

その原因は先ほどの部位ですか?

相当の雨水がここから入り、溜まっていると考えられます。

その部分はコンクリート下に埋設されているので、確認もできませんし交換もできません。

よって、部分的に修正し露出で配管する案を提案させて頂きました。

もちろん「二重管のPF」を使用します。

この様な仕様の場合、VE管で行うか二重のPF管を使用しないとこの様な結果になるのです。

お見積りを提出させて頂き、後日施工の運びとなりました。

ご不便をお掛け致しますが、今しばらくお待ちください。


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