kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

滋賀県・長浜 「なべかまほんぽ 窯出し もちパイ」

2016年02月26日 | 大阪・滋賀・奈良 他

「窯出し もちパイ」のお店です。
窯出しもちパイは、「つぶあん」「抹茶」「レモン」「ゆず」の4種類。


2つでもお持ち帰りができるので買うことに・・・
(食べるのは私だけなので。)


私が選んだのは、「ゆず」「こしあん」です。

サクッというクロワッサンの何層にも重なったパン生地の食感に
モチモチッっとしたお餅の食感、その後に餅の中の「こしあん」や
爽やかな「ゆず」の香りが口の中に広がります。


1つで和洋折衷の味が楽しめる、なべかまほんぽ「もちパイ」です。

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滋賀県・長浜「大通寺(あせび寺)」国指定重要文化財

2016年02月25日 | 大阪・滋賀・奈良 他

大通寺に向かう道に「油甚」のお店がありました。

後で知ったのですが、ここの「ごま油」を天ぷらに使うと美味しくて
わざわざ遠くから買いに来られる人が居られるそうです。
行く前に知っていたら、買ってきたのにと残念な気がします。(~_~;)


大きなクワガタが・・・


正面に見えるのが「大通寺」です。


表参道りは、長浜御坊表参道通りと呼ばれていますが
別名「お花通り」とも言うそうです。
      

どうしてキツネさんが・・・? と、思ってましたが
長浜の日本昔話にある「お花ぎつね」が由来だそうです。


真宗大谷派の長浜別院です。


山門 - 江戸時代末期(1841年)建立
水神(龍)が多く彫られています。


鐘楼 (檜皮・茅葺き)


円山応挙や狩野山楽らの襖絵などが見られるそうですが
帰りの電車に乗れなくなるので、お参りだけさせて頂きました。
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滋賀県・長浜まち歩き2「フィギアミュージアム黒壁→曳山博物館」

2016年02月24日 | 大阪・滋賀・奈良 他

海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館

入口に、等身大のケンシロウと大魔神がおでむかえしています。
上部にはシンボルのレッドドラゴンの姿があります。


ケンシロウと一緒に写真が撮れるそうです。


子供狂言(歌舞伎)で知られる重要無形民俗文化財『長浜曳山祭』を
保存・伝承している博物館です。


子供狂言は、寛保2年(1742)の台本や、明和6年(1769)以降の
外題記録などからみて、この頃から歌舞伎が行われていたそうです。


黒壁スクエアのガラスのお雛様が人気ですが
これは、まち歩きで見た店先に飾られていたお雛様です。
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滋賀県・長浜まち歩き「北国街道→太閤ひょうたん→武者隠れ道→能舞館」

2016年02月23日 | 大阪・滋賀・奈良 他

北国街道に常夜灯門があります。


北国街道は、かつて北陸と京阪神を結ぶ重要な街道だったので
多くの商人、旅人、武将たちが頻繁に利用していたそうです。


大きなひょうたんが掛けられています。
秀吉にちなんだ「太閤ひょうたん」のお店のようです。


武者隠れ道

各戸の屋敷と燐家の屋敷の境界が、不規則に出たり入ったりして
「戦のときに身を隠した。」と言い伝えがあるそうです。


由緒ある造り酒屋の古民家に能舞台を設けた
能面・能装束などの展示館です。


武者隠れ道

「うだつ」は、岐阜県美濃市のうだつが有名で見たこともありますが・・・
長浜にも「うだつ」がありました。


「うだつ」は、火災の時に類焼を防ぐ防火壁が目的ですが・・・

応仁の乱後、荒廃した京都に景気を取り戻したい一心で民衆が考案し
「うだつ」を上げたそうです。 長浜の「うだつ」は富の象徴ではなく
日本史に登場する民衆の自立自主の現れだそうです。
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滋賀県・黒壁ガラス館と周辺

2016年02月19日 | 大阪・滋賀・奈良 他
長浜に行かれたら、黒壁ガラス館は外せないところです。


明治33年 (1900)に、百三十銀行長浜支店として建てられた
木造の洋館建物を、平成元年に黒壁ガラス館として オープンしました。
各種ステンド体験教室などもあって、若い女性に人気のようです。


1階は普段使いの器や花器、アクセサリー、2階はヨーロッパなどの
ガラス細工やガラス製花器などが展示され、販売もしています。


旧明治銀行長浜支店


上から1枚目の写真右側に見えていた「大手門通り」です。


黒壁ガラス館の北側にある「黒壁オルゴール館」

お好みの曲のオルゴールを選び、オリジナルオルゴールが作れるそうです。


オルゴール館の手前を奥に進むと「黒壁ガラススタジオ」がありましたが
ここは、旧明治銀行長浜支店の奥にあたる場所のようです。
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滋賀県・長浜名物 焼鯖そうめん 「翼果楼 (よかろ)」

2016年02月18日 | 大阪・滋賀・奈良 他
長浜に着いたのはお昼前だったので、盆梅展へ行く前に先ず腹ごしらえを・・・
と思い、北国街道を歩いていくと「う~ん、この匂いは・・・?」


匂いは、この長浜名物 焼鯖そうめんのお店「翼果楼」からでした。


お店の入口は、お店横の細い道を入ったところにありました。


お昼前でしたが1階はもう満席で、2階の「弁天の間」に通されました。
窓際の席に座ると、干し柿が吊られた窓から中庭が見えました。


弁天さんは いのちの湖の まもり神


伊吹山にや 鬼がいる この鬼は
どこまでも おそろしいが どこまでも やさしい奴だ


鯖街道 焼鯖寿司付き

お素麺に鯖の煮付けた出汁が、しっかり味付けされていたので
たくさん食べられないと思っていたが、焼鯖寿司で口がサッパリして完食。


テレビで何度も紹介されたお店のようで
色んな芸能人が来られるお店でした。

翼果楼のホームページは、こちらでご覧ください。
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滋賀県初の小学校は重要文化財の「旧開知学校」

2016年02月17日 | 大阪・滋賀・奈良 他

JR長浜駅前通り沿いに、重要文化財の「旧開知学校」があります。

旧開知小学校は、明治4年に県下初の「滋賀県第一小学校」が長浜に誕生し
明治7年に建てられた学舎が「開知学校」と名付けられました。

木造3階建の八角塔屋付の擬洋風建築で、外装モルタル塗,腰石積,隅石付。
正面入口と、その上部に列柱式開口部を構えています,

八角形の櫓を持つモダンな4階建てで、長浜の代表的な近代建築物です。
かつては時を告げる大太鼓が備えられていたそうです。


壁面は、上げ下げ窓と花形レリーフを均等に配されています。

建造以降は、幼稚園・高等女学校などとして使われていましたが
平成12年に開知学校として撤去されていた櫓なども復原し再び甦りました。
現在は会議室や喫茶店などとして利用されているようです。
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第65回 長浜盆梅展

2016年02月16日 | 大阪・滋賀・奈良 他
梅の香りに包まれてきました。(*^^*)


JR長浜 (滋賀県長浜市)

長浜には、歴史・規模ともに「日本一の盆梅展」の会場があります。


盆梅展会場 「慶雲館」
開催期間:2016年1月9日(土)から3月13日(日)


慶雲館は、明治天皇昭憲皇太后のご休憩の場所として長浜の豪商
浅見又蔵氏が私財を投じて建設されました。
命名は同行した、初代総理大臣の伊藤博文です。


会場に入って初めて見たのが、この「春霞 (はるかすみ)」です。


見頃の鉢が展示されています。




掛軸は、瀬戸内寂聴さんの書です。


長浜盆梅展の特徴は木が大きいことと古いことですが
高さ3m近い巨木や樹齢400年を 超える古木もあります。


こんなに花が付いてますが・・・


根元を見ると、大きな空洞が!


妙照 (みょうしょう)


天井に届きそう・・・


上体を反らす技「レイバック」?


ガラスの街ならではの盆栽も・・・(写真左)


輪違い
一つの花から違う色の花びらが。


福寿草もありました。(*^^*)

全部アップできないので こちら でご覧ください。
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世界文化遺産 「比叡山延暦寺 国宝 根本中堂」

2014年11月24日 | 大阪・滋賀・奈良 他
今日は11月12日(水)に行った比叡山のことを書きます。


「延暦寺」は、比叡山の山内にある500ヘクタールの境内地に点在する
約150ほどの堂塔の総称で、延暦寺という建造物はありませんでした。

山内を地域別に、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」
北を「横川(よかわ)」の三つに区分されているそうです。


大講堂 (大日如来)重要文化財
 
大日如来座像の両脇の檀上に、比叡山で修学した諸宗派の祖師像が祀られ
ています。比叡山が日本仏教の母なる山といわれるのが分かりますね。


鐘楼 

大講堂のそばに鐘楼があって参拝者が鐘を突いていました。
元亀(げんき)2年(1571)9月12日の早朝、信長による延暦寺焼討ちを
知らせる梵鐘の乱打の音が響いていたそうです。


この坂を下りていくと、左に見えているのが「根本中堂」です。


延暦寺が浅井・朝倉両軍をかくまったこと等が発端となり、元亀2年(1571)
織田信長によって比叡山が全山焼き討ちされたことは、書かれていませんね。


ここが根本中堂の入口です。
根本中堂の堂内は、写真撮影禁止です。

中に入ると、仏像が私達のいる床から約3m低い位置にあって
それは仏像が参拝者の目の高さに来るようにするためだそうで
「仏も人もひとつ」という考えを現しているそうです。

根本中堂中央の厨子には最澄自作の伝承がある薬師如来立像が祀られていますが
この本尊は秘仏になっているので、普段は公開されていないのです。私たち参拝者
が根本中堂で目にする薬師如来像は、仏師が彫刻した「前立」本尊でした。

「不滅の法灯」は、信長の焼討ちにより一旦は途絶えたそうですが
山形県の山寺(やまでら)として知られる立石寺(りっしゃくじ)に
分灯されていた法灯を移したことで、1200年の法灯があるそうです。

説明では、途絶えたことも分灯についても触れることなく終わりましたが、こんなお話がありました。それは、法灯の菜種油を注ぎ足さなくても数日は燃え続けるそうですが、それは「ま、いいか」と油を注ぎ足さない日があると、それが習慣になり火は消えてしまいます。そうならないために、決して油を絶やさないようにすることから「油断するな」という言葉が生まれたそうです。


根本中堂の前にある石段は、文殊菩薩が安置されている文殊楼へ行きます。


石段を上がった所から、根本中堂を撮っています。


文殊堂の中に入り、狭くて急な階段を上がってきました。(((^_^;)


寛永19年(1642)に徳川家康によって再建された銅板葺き入母屋造りは
幅37.6m、奥行23.9m、屋根高24.2mの大建築で、昭和28年(1954)国宝に
指定されました。
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JR博多駅の「飾り山笠」

2014年07月11日 | 大阪・滋賀・奈良 他
友人が旅行に行かれた時に
JR博多駅で見た「飾り山笠」の写真を送ってきてくれました。


大河ドラマの黒田官兵衛がテーマです。


そして、飾り山笠の裏面は「サザエさん」だったそうです。

「裏表の落差も楽しみの一つかな。」と言葉が添えられていました。
きれいに撮られた飾り山笠の写真ありがとうございます。

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