園城寺塔婆 三重塔 重要文化財
室町時代初期 明徳三年 1392年建立 本瓦葺 高さ24.7m
(8月8日 (木) )
この三重塔は、もと大和国(奈良県)の比曽寺(ひそでら、現在の世尊寺)にあった東塔を慶長六年(一六〇一)に移したもので、大和地方における中世の風格をもっており、鎌倉時代和様の様式を伝える南北朝時代頃の建築と
されています。
塔は、三間三重の塔婆の形式で、本瓦葺の屋根をもち、各重の落ちも大きく
初重目に縁(えん)をつけています。また、二重目、三重目に菱格子(ひしごうし)を用いているのは珍しいものです。
明治三十九年四月に国の重要文化財になっています。
大津市教育委員会 昭和六十二年三月
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びわ湖花火大会ツアーに参加して、ツアーバスの駐車場が
三井寺の駐車場だったこともあり、花火の打上げ時間までの間に
三井寺にも行くことが出来ました。
塔は、三間三重の塔婆の形式で、本瓦葺の屋根をもち、各重の落ちも大きく
初重目に縁(えん)をつけています。また、二重目、三重目に菱格子(ひしごうし)を用いているのは珍しいものです。
明治三十九年四月に国の重要文化財になっています。
大津市教育委員会 昭和六十二年三月
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びわ湖花火大会ツアーに参加して、ツアーバスの駐車場が
三井寺の駐車場だったこともあり、花火の打上げ時間までの間に
三井寺にも行くことが出来ました。