
加賀麩と向き合って百六十年不室屋のお麩 が届きました。
軟らかい色合いの包装紙ですが・・・

その中は、色鮮やかな箱でした。

箱を開けると、金沢の美味しさと遊び心を込めた
彩り豊かなお汁が4種類入っていました。
宝の麩 のお話し

愛情と彩りをふやきに詰めた宝箱
発売から三十有余年を数える不室屋の「宝の麩」。この商品は当家五代当主の妻が子を思う母心から生まれました。
海外留学中の子らが日本の味を手軽に食べられるようにと送った、麩や乾燥野菜を詰めたふやきのお吸い物。これが当地に住むほかの日本人からも評判を呼びました。それを受けて商品化したところ、お湯を注ぐと飛び出す具の美味しさと楽しさで、従来にない即席お吸い物として注目されるようになりました。

お召し上がり方の説明があり
お湯を注ぐと可愛い彩り麩が浮かび上がります。

雑にお湯を注いだようで、こんな感じになりました。 (^^ゞ
でも美味しかったですよ!

子供の頃は、お味噌汁に「麩」の入ってることが
多かったことを思い出し、懐かしい味にも思えました。
栄養豊富な「麩」
植物性たんぱく質が足りない食生活には欠かせないですね。