喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

月のある風景 ~佐田岬の満月~

2017-09-08 | 佐田岬の風景
 9月6日(水)は、満月だった。
田舎の夜は、人工的な明かりが少ないので、暗い闇夜。
そんな闇夜に、明るい月が昇ってくると、月明かりで周りを見ることができる。

 釜木湾と山の稜線が見られる。
この月明かりで見られる風景が好きだ。


 月について調べてみた。

「月には、それぞれ違ったパワーが宿っています。
新月は植物でいうと、種まきに適した時期です。
そのため、新しいことを始めたり、願い事をするのには最適な時期です。
そのほか仕事では企画や会議をしたり、貯蓄計画を立てたり、好きな人を誘ったり、告白するのもこの時期が適しています。

 そして、満月へと近づく上弦の月は、吸収力が次第に高まっていきます。
そのため、不足している栄養分を補ったり、パックやエステなどで保湿ケアなどをするのにも適しています。

 満月は、祈るのではなく、行動することによって結果が得られる日です。
そのためこの日は、願い事をするのではなく、まさに実践することに注力しましょう。

 満月から段々欠けていく下弦の月は、デトックスに最適な時期です。
またダイエットも結果が出やすいので、この時期に始めると良いでしょう。
また別れにも適した時期と言われているので、余計な人間関係などを断ち切るのに良い時期です。
この時期にデトックスし、次の新月から新しい出会いのために備えましょう。

 そして、また新月へと戻り、サイクルが一巡します。
あなたも、月のパワーを味方につけて、運気を上げてみてください。」



 農業は、月の動きと関係していることが多い。
父親から、そんなことをいろいろ聞いている。

 月のある風景。
田舎の夜の楽しみだ。




        岬人(はなんちゅう)