喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

伊方中学校 一人一人が輝いた文化祭

2017-10-29 | 教育
 台風が近づいてきた10月28日(土)。
翌日の日曜日に行われる予定であった伊方中学校の文化祭が、前倒しされて行われた。

 文化祭スローガン 「流星群」
 一人一人が輝き、それが集まってさらに大きな輝きを放とうという思いがこめられている。


 かなりレベルが高い合唱コンクール。


 ふるさとの灯台をテーマにした総合的な学習の時間の取組。


 伊方町のゆるキャラ「サダンディー」も飛び入り。


 はじけろワカゾーらいぶ


 切れのいいライトパフォーマンス


 
 とても充実した文化祭だった。

 改めて思うことがある。
学校は、創造の場所なんだということを。

       
         岬人(はなんちゅう)

 
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晴耕雨読 ~佐田岬の田舎暮らし~

2017-10-29 | 田舎暮らし
 2017年10月29日(土)、時期外れの台風第22号は、29日14時には室戸岬の南南東約170kmにあって、
東北東へ毎時45kmで進んでいる。中心気圧は975hPa、中心付近の最大風速は30m/s。
 昨夜から強い風が吹いていたが、これといった被害もなく過ぎていった。


 雨が上がったので、平礒の犬神ガロとボンも外に出ている。


 みかん農家に生まれた私は昼間から家にいることが苦手。
一生懸命に働く両親や祖母の姿を見てきたからだ。
だから今日のように台風や雨になると、外に出られないので、理由なくゆっくりとできる。

 働き者の父は、雨の日をよく読書して過ごしていた。
農家にはめずらしいタイプだ。
「晴耕雨読の暮らしがいい。」
と言っていたことを思い出す。

 勝海舟も
「国へかえって晴耕雨読とも行けまいが、ささやかな百姓をしながら、
山村の若い者を対手に、楽な気持で竹刀でも振廻して行く決心をしました。」
と憧れの思いを記している。


 晴耕雨読とは、 
「田舎の田畑で世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書する」。


 私も父に似たのか、そんな過ごし方が気に入っている。
今日は、3階から釜木湾を見ながら、少しの間、本を読んで過ごした。
 昨日までは文化祭で慌ただしく、久しぶりのゆったりとした時間を過ごした。


 田舎のこんな暮らしを気に入っている。


        岬人(はなんちゅう)





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