今朝、愛媛新聞をめくっていたら、目に留まった記事があった。
愛媛県今治市大三島の伊藤豊雄建築ミュージアム。
10周年記念展では、大三島の歩みを写真や文字で島民と伝えている。
こんなのいいなー。
ここは、4日前に父母と娘と行ったばかり。
あまりのタイミングの良さに驚いた。
伊藤さんは、島を訪れてから
「大三島自体がもう一つのユートピアなんだと感じるようになった。」
と力説。
今の人口減少に触れ、「もう少し島に力を貸して、今後もみなさんと何かできればと思っている。」
と今後を見据えた。
一人の力で地域を変えることはできない。
しかし、そんな一人の力がなければ地域は変わらない。
こんなことを思いながら、我がふるさとをふり返る。
岬人(はなんちゅう)