喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

忘れられない新年のあいさつ ~一生感動 一生青春の叔父さん~

2020-01-12 | 感動
 年明けにやらなければいけないことに、いただいた年賀状の整理がある。
今年もお付き合いのある方々の様子が分かる年賀状にうれしさがこみあげてくる。

 最近は、年賀状ではなく、SNSやメールで新年のあいさつが送られてくることもあり、
時代の移り変わりを感じる。
息子や娘たちは、ほとんど年賀状を送っていないようだ。

 そんな中、6年前の感動したメールを思い出す。
ブログに残していたので、ふり返ってみた。
送り主は、松山に住む若松のおっちゃん。
年齢が、当時80歳を越えていた。
喜久家プロジェクトブログを見てくれて送ってくれたようだ。


『明けましておめでとう若松です。
貴君も教育にまた故郷に頑張って活動されて居られる事に感動と頭の下がる思いです。
これからも奮励努力されん事、祈ります。

 叔父さんも加齢黄班変性症という思わぬ眼の病が発病。
道路白線や電柱などくねくね曲がって見える病気?

 一年前に夜分にウオーキング中に溝にはまり左手上腕骨折でいまだにリハビリ中です。

 車運転は市内を運転中です。
平磯までは少し考えているので暖かくなれば行きます。

 子供さんの成長祈っています。』




 叔父さんの瑞々しい心の若さと温かさに感動している。
 80歳を超えてもなお携帯を使いこなし、向上しようとする気持ち。
息子のような若造の私への応援メッセージ。

 将来の手本のような叔父さんである。 

 先週のブログ訪問者が、1575人の最多。
1日225人。
 その一人が叔父さん。

 叔父さんを含め先輩たち・先人たちが残してくれた日本・ふるさと。
私たちがしっかりと引きついでいかなければならない。


 そんなことを見えるカタチで、言葉や写真でお返ししていきたい。

                   岬人(はなんちゅう)


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