22日のお昼、八幡浜高等学校陸上競技部監督の倉田茂先生が、伊方中学校に届け物を持って来られた。
それは、伊方中学校出身のM君に関するものだった。
M君は、これまでに自分が使っていて、捨てるにはもったいないまだ新しい陸上スパイクを中学校に寄贈してくれたことがある。
また、昨年の秋のことが心に残っている。
放課後野球の練習をしているグランドを、ネット裏から眺めている彼がいた。
中学校卒業以来の久しぶりの再会だったので、いろいろな話をした。
そんな中、言葉の端々に
「先生のおかげで成長することができました。」
等、周りの人たちへの感謝の言葉があふれ出ていた。
そんな真摯な態度に感激するとともに、予想ではあるが高校での様々な経験が脳裏をかけめぐった。
「これほどの成長の裏には、どんな経験があったのだろうか。」
それを知る手がかりを、倉田先生が記録に残されている。
3月19日の八幡浜新聞にも掲載されている。
題名の「自利利他」とは、
自分の成功のためにがんばり、努力することと、他の人のために尽くすこと。
この二つを同時に行うこと。また自分の努力により得たものを、他人にも分け与える、他人の為に動くことをいう。
「他人の幸せ」は「自分の幸せ」、「自分の幸せ」は「他人の幸せ」。
先日引退を発表したイチローも記者会見で、似たようなことを言っていた。
努力には、夢がある。
岬人(はなんちゅう)
それは、伊方中学校出身のM君に関するものだった。
M君は、これまでに自分が使っていて、捨てるにはもったいないまだ新しい陸上スパイクを中学校に寄贈してくれたことがある。
また、昨年の秋のことが心に残っている。
放課後野球の練習をしているグランドを、ネット裏から眺めている彼がいた。
中学校卒業以来の久しぶりの再会だったので、いろいろな話をした。
そんな中、言葉の端々に
「先生のおかげで成長することができました。」
等、周りの人たちへの感謝の言葉があふれ出ていた。
そんな真摯な態度に感激するとともに、予想ではあるが高校での様々な経験が脳裏をかけめぐった。
「これほどの成長の裏には、どんな経験があったのだろうか。」
それを知る手がかりを、倉田先生が記録に残されている。
3月19日の八幡浜新聞にも掲載されている。
題名の「自利利他」とは、
自分の成功のためにがんばり、努力することと、他の人のために尽くすこと。
この二つを同時に行うこと。また自分の努力により得たものを、他人にも分け与える、他人の為に動くことをいう。
「他人の幸せ」は「自分の幸せ」、「自分の幸せ」は「他人の幸せ」。
先日引退を発表したイチローも記者会見で、似たようなことを言っていた。
努力には、夢がある。
岬人(はなんちゅう)
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