喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

日本語をしゃべれない喜久家ボランティアとの交流

2017-01-06 | 喜久家ボランティア
 ただ今、喜久家ボランティアとして活動してくれている南フランス出身のルシアンとの交流。
ルシアンは、日本語も英語もあまりしゃべれない。
もちろん、私たちもフランス語はしゃべれない。

 それでも簡単な単語を使ったり、身ぶり手ぶりで伝えようとする。
その一生懸命さがいい。
相手の人間性が感じられる。

 ルシアンは、すごく誠実な青年。



 写真は、アイフォンで通訳アプリを使って、交流してる場面。
こちらが日本語でしゃべるとそれをフランス語に翻訳して、音声で出てくる。
精度があまりよくなく、おかしい通訳も多いが、それでも何とか伝えようとして、交流を楽しんでいる。

 言葉は便利だが、万能ではない。
言葉以外から伝わる部分もとても多い。
伝えよう、聞き取ろうという気持ちがとても大切。

 日本語をしゃべられないフランス人のルシアンから学んだことだ。


               岬人(はなんちゅう)

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