変化の激しいこれからの社会で、どんな若者を育てていけばいいのだろうか?
もちろん、そんなことを私みたいな者が考えなくても、若者たちは自然に育っていくのだろうが。
「ふるさとを生き生きと語れる若者」に育ってほしいと思っている。
昔も都会へのあこがれはあっただろうが、情報が密に飛びかう今日、
さらに都会へのあこがれが強まっているような気がする。
地方の街を車で走っていると、あることに気づく。
それは、プチ東京をめざすがごとく、似たようなチェーン店が道路の両側に連なっている。
日本のどこを走っても似たようなもの。
大洲をみてもそう。
その土地ならではの特徴ある店や町並みはどんどん消えているような感じがする。
地方のプチ東京化とでも言えるだろうか。
地方の基幹産業は、がんばっているのだが、なかなかきびしい。
佐田岬の柑橘農業、漁業も例外ではない。
親や大人は、本心ではないだろうが、
「仕事がないので、地元に残ってもしかたない。都会で就職するしかない。」
と言って若者たちを送り出す。
そんな言葉を聞いた若者たちも
「親や大人がそういうのだから、そうなのかな。都会は便利で、刺激的で、夢があるかも。」
と思ってふるさとから出て行く。
このような先には、どんな暮らしがあるのだろう。
ふるさとの田舎では。都会では。
しかし、それとは正反対の様子も見られる。
先月1月22日(水)、三崎中学校に7人の若者たちが訪れ、
中学生や保護者のみなさんに熱く語ってくれた。
聞いていて、心が熱くなるのを感じた。
その様子は… (2部につづく)
岬人(はなんちゅう)
もちろん、そんなことを私みたいな者が考えなくても、若者たちは自然に育っていくのだろうが。
「ふるさとを生き生きと語れる若者」に育ってほしいと思っている。
昔も都会へのあこがれはあっただろうが、情報が密に飛びかう今日、
さらに都会へのあこがれが強まっているような気がする。
地方の街を車で走っていると、あることに気づく。
それは、プチ東京をめざすがごとく、似たようなチェーン店が道路の両側に連なっている。
日本のどこを走っても似たようなもの。
大洲をみてもそう。
その土地ならではの特徴ある店や町並みはどんどん消えているような感じがする。
地方のプチ東京化とでも言えるだろうか。
地方の基幹産業は、がんばっているのだが、なかなかきびしい。
佐田岬の柑橘農業、漁業も例外ではない。
親や大人は、本心ではないだろうが、
「仕事がないので、地元に残ってもしかたない。都会で就職するしかない。」
と言って若者たちを送り出す。
そんな言葉を聞いた若者たちも
「親や大人がそういうのだから、そうなのかな。都会は便利で、刺激的で、夢があるかも。」
と思ってふるさとから出て行く。
このような先には、どんな暮らしがあるのだろう。
ふるさとの田舎では。都会では。
しかし、それとは正反対の様子も見られる。
先月1月22日(水)、三崎中学校に7人の若者たちが訪れ、
中学生や保護者のみなさんに熱く語ってくれた。
聞いていて、心が熱くなるのを感じた。
その様子は… (2部につづく)
岬人(はなんちゅう)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます