年が明けて早1週間。
年末からばたばたしてゆっくりとふり返ることがなかったので、ふり返ってみたいと思う。
大晦日、年越しをするために大掃除と料理。
母や妻、娘たちはお節料理づくり。
父、息子、私の男は、すす払いなどの大掃除。
これ自体が、神様を清める行為でもある。
注連縄・注連飾り・門松・神様の掃除、庭や通路の掃き清め、窓ふき、車洗いなど。
毎年天気が荒れることが多く、たいへんな作業だったが、今年は汗ばむほどの日本晴れだった。
全てが終わるのが夕方4時頃。
あたりが暗くなり始めると、家の多くの神様にお光りをあげ、拝んでいく。
まず最初に拝むのが、年神様。
そして隣の家(や)の神様。
次に座敷の神様。
父の代から新しく祀っているお不動様。
えびす様
写真はないが、お荒神様。
家の外に出て、地神様。
鍾馗(しょうき)様。
そして最後に再び家に入り、仏様を拝む。
大晦日は、年神様があるので、全てをあわせると10の神仏を拝むことになる。
年が明けると、年神様がなくなるので9つ。
このような古い習わし、しきたりを今も引きついで行っている。
簡素化しようとすれば、できないこともないが。
なくすことは、いつだってできる。
ただ引きつぐだけ。
でもそれがどれほど大切なことかを感じられるようになってきた。
こんな場所が、こんな人が残っていてもいいじゃないか。
岬人(はなんちゅう)
年末からばたばたしてゆっくりとふり返ることがなかったので、ふり返ってみたいと思う。
大晦日、年越しをするために大掃除と料理。
母や妻、娘たちはお節料理づくり。
父、息子、私の男は、すす払いなどの大掃除。
これ自体が、神様を清める行為でもある。
注連縄・注連飾り・門松・神様の掃除、庭や通路の掃き清め、窓ふき、車洗いなど。
毎年天気が荒れることが多く、たいへんな作業だったが、今年は汗ばむほどの日本晴れだった。
全てが終わるのが夕方4時頃。
あたりが暗くなり始めると、家の多くの神様にお光りをあげ、拝んでいく。
まず最初に拝むのが、年神様。
そして隣の家(や)の神様。
次に座敷の神様。
父の代から新しく祀っているお不動様。
えびす様
写真はないが、お荒神様。
家の外に出て、地神様。
鍾馗(しょうき)様。
そして最後に再び家に入り、仏様を拝む。
大晦日は、年神様があるので、全てをあわせると10の神仏を拝むことになる。
年が明けると、年神様がなくなるので9つ。
このような古い習わし、しきたりを今も引きついで行っている。
簡素化しようとすれば、できないこともないが。
なくすことは、いつだってできる。
ただ引きつぐだけ。
でもそれがどれほど大切なことかを感じられるようになってきた。
こんな場所が、こんな人が残っていてもいいじゃないか。
岬人(はなんちゅう)
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