ずっと私のブログを読んでいただいている方にはお分かりかも分からないが、私には腹を
立てるシーンが結構ある。性格的にはきっと穏やかなほうだしのんびり屋だし争いごとが
好きな訳でもないので、俺が腹を立てる時はよっぽどなのである。
そのよっぽどのことが昨年末から今まで続いている。それは家の改築のことなのだが、信
用して選んだ業者がそれはそれはええかげんなことばかり言い始めたので当然のごとく俺
はキレてしまい、担当営業を家に呼び、論理的にこてんぱんに責め立て、なんらかの責任
を取るべきであるという話をしていた。その流れで昨晩そこの本部長というのがとりあえず
一人でやってきて、話をしたのだが、これがまたどっかの政治家みたいに言い訳やすり
替えやばかりでイエスノーで答えろと言っているのにのらりくらりと逃げ回ってばかりいる。
あまりに話にならないし時間がもったいないので、待機させていた営業を呼んでその本部
長の前でことのいきさつを再確認し始めたらとたんにこちらの話を遮り、担当営業の対応
がまずかったのでその責任を取れとおっしゃっているんですね、なんて今までずっといい
続けていたことを認め始めた。営業には本部長の目の前で言われたらまずい対応がいくつ
もあったし、本部長も私の目の前で営業がその事実を認め始めたらどうにも言い訳できな
い、と思ったんやろう。
もうどうにもならんくらい腹を立てていた俺はまたその変わり身の早さに腹が立ち、もう
とことん責め立ててやろうと、別の営業の対応を責め始めたらもうこちらは責任を認めた
んだからその話はいいじゃないですか、と言い出す始末。「そんなの関係あるかい、俺の
気が済むまで俺は確認を続けるぞ」「いやもうそれはいいじゃないですか」をたぶん50回
くらい―おおげさじゃなく―言い合ったやろね、営業の立場も糞も可愛そうだのなんだの
も一切考える必要もないほどの手落ちが先方にあったことを考えると、とことんやってし
もたるのは至極当然のことやと思っていたのに、あまりの馬鹿馬鹿しい言い争いに疲れ
果ててしまって、結局もうそこはええかげんに終わらせてしまうことになってしまった。
おかげで今日はその気分の悪さが二日酔い―飲めないのでなったことはないがきっとこう
いう気持ちかな―のように今日まで続いていて、恐ろしいまでに忙しくなってきた仕事に
も多少は影響しかねない始末。
来週の火曜日にその責任の答えを出すといって帰った本部長だが、どうなることやら。
そこで納得できる答えがなければ、俺はそこの最高責任者に直談判すると言ってあるし、
今までのいきさつをまとめてどこをどう辿っても矛盾や無責任に行き着く―わざとでは
なく整理すると自然とそうなる―フロー図を作ってあってそれを最高責任者に渡すとも
伝えてある。
実はこのフロー図、営業も本部長も口を揃えて「私たちが責任を持って責任者に渡すか
らその書類を預からせてもらえないか」といい続けている。あなたたちのような信用で
きない人には預けられないので私が責任者に直接手渡す、といったらそれだけはやめて
欲しい、てなことを言っているので、たぶん責任者に知られてはまずい対応をしたこと
を本人達も分かっているのだろう。だからもちろんその図は渡していない。最後の最後
どうにも納得いかんかったら何らかの方法で直接責任者の手に渡るような方策をとり、
その後企業責任まで追及してやるために。
ここまで書いてなんて嫌なことを書いているんだろう、と思う。読んでいる人だってきっと
楽しくない話題に違いないのに。でもやっぱり書くのをやめられない。
それは、やはり“間違ったことがまかり通る”ということがあまりに多すぎるから。きっと
忘れやすい国民(日本人)性ゆえ、何でもすぐ忘れて許してしまう、という風潮が少なから
ず影響していることも間違いないように思う。
私のこの戦い、実は相手はとても大きな企業である。それだけに個人の正義が押しつぶ
されてしまう可能性もある。だからこそ私は戦いたい、ということを書かずにはいられな
かった。
一人(もちろん家族も一緒だが)でも正しいことがきちんとまかり通る、ということをせめて
実感させてもらえないと、あまりにそれは悲しいではないか。
立てるシーンが結構ある。性格的にはきっと穏やかなほうだしのんびり屋だし争いごとが
好きな訳でもないので、俺が腹を立てる時はよっぽどなのである。
そのよっぽどのことが昨年末から今まで続いている。それは家の改築のことなのだが、信
用して選んだ業者がそれはそれはええかげんなことばかり言い始めたので当然のごとく俺
はキレてしまい、担当営業を家に呼び、論理的にこてんぱんに責め立て、なんらかの責任
を取るべきであるという話をしていた。その流れで昨晩そこの本部長というのがとりあえず
一人でやってきて、話をしたのだが、これがまたどっかの政治家みたいに言い訳やすり
替えやばかりでイエスノーで答えろと言っているのにのらりくらりと逃げ回ってばかりいる。
あまりに話にならないし時間がもったいないので、待機させていた営業を呼んでその本部
長の前でことのいきさつを再確認し始めたらとたんにこちらの話を遮り、担当営業の対応
がまずかったのでその責任を取れとおっしゃっているんですね、なんて今までずっといい
続けていたことを認め始めた。営業には本部長の目の前で言われたらまずい対応がいくつ
もあったし、本部長も私の目の前で営業がその事実を認め始めたらどうにも言い訳できな
い、と思ったんやろう。
もうどうにもならんくらい腹を立てていた俺はまたその変わり身の早さに腹が立ち、もう
とことん責め立ててやろうと、別の営業の対応を責め始めたらもうこちらは責任を認めた
んだからその話はいいじゃないですか、と言い出す始末。「そんなの関係あるかい、俺の
気が済むまで俺は確認を続けるぞ」「いやもうそれはいいじゃないですか」をたぶん50回
くらい―おおげさじゃなく―言い合ったやろね、営業の立場も糞も可愛そうだのなんだの
も一切考える必要もないほどの手落ちが先方にあったことを考えると、とことんやってし
もたるのは至極当然のことやと思っていたのに、あまりの馬鹿馬鹿しい言い争いに疲れ
果ててしまって、結局もうそこはええかげんに終わらせてしまうことになってしまった。
おかげで今日はその気分の悪さが二日酔い―飲めないのでなったことはないがきっとこう
いう気持ちかな―のように今日まで続いていて、恐ろしいまでに忙しくなってきた仕事に
も多少は影響しかねない始末。
来週の火曜日にその責任の答えを出すといって帰った本部長だが、どうなることやら。
そこで納得できる答えがなければ、俺はそこの最高責任者に直談判すると言ってあるし、
今までのいきさつをまとめてどこをどう辿っても矛盾や無責任に行き着く―わざとでは
なく整理すると自然とそうなる―フロー図を作ってあってそれを最高責任者に渡すとも
伝えてある。
実はこのフロー図、営業も本部長も口を揃えて「私たちが責任を持って責任者に渡すか
らその書類を預からせてもらえないか」といい続けている。あなたたちのような信用で
きない人には預けられないので私が責任者に直接手渡す、といったらそれだけはやめて
欲しい、てなことを言っているので、たぶん責任者に知られてはまずい対応をしたこと
を本人達も分かっているのだろう。だからもちろんその図は渡していない。最後の最後
どうにも納得いかんかったら何らかの方法で直接責任者の手に渡るような方策をとり、
その後企業責任まで追及してやるために。
ここまで書いてなんて嫌なことを書いているんだろう、と思う。読んでいる人だってきっと
楽しくない話題に違いないのに。でもやっぱり書くのをやめられない。
それは、やはり“間違ったことがまかり通る”ということがあまりに多すぎるから。きっと
忘れやすい国民(日本人)性ゆえ、何でもすぐ忘れて許してしまう、という風潮が少なから
ず影響していることも間違いないように思う。
私のこの戦い、実は相手はとても大きな企業である。それだけに個人の正義が押しつぶ
されてしまう可能性もある。だからこそ私は戦いたい、ということを書かずにはいられな
かった。
一人(もちろん家族も一緒だが)でも正しいことがきちんとまかり通る、ということをせめて
実感させてもらえないと、あまりにそれは悲しいではないか。