僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

ひさりぶりのライブ

2010-03-05 | Weblog
今度の日曜日、数年ぶりにライブをする。
といっても休止中のバンドではなく、友達夫婦と私たち夫婦の4人でやるアコースティック
バンドである。アコースティックギターは当然でかい音がしないので家の中でも気軽に楽
しめる。そういうことで友達夫婦が来ると我が家でギターを弾いて遊ぶことが多かったの
だが、そうこうしているうちにやっぱりなんか目標がないとただただ歌っているだけじゃ
つまんないね、となり、じゃあちょっとライブでもしてみようか、ということになったのだ。

まぁその背景には、気軽にライブをさせてくれる店を知っていたこともある。それは高槻
にある小さなライブバーで、俺がいつも一人で行ってその店にいる人たちと一緒にギター
を弾いて楽しんでいる場所だ。たまたまその店ではサンデーライブについては無料―飲
食代のみで通常の料金―でさせてくれる、ということを聞いていたので、マスターに実は
こんなことで一度ライブをしてみたいんだけどどうだろう?ということを尋ねたらとても心
よい返事をくれたのでいよいよ実現の運びとなったのである。

日曜日の夜なのでお客さんが何人いるかも分からないが、たとえそれが一人でもいて
くれるのなら、やる以上全力で練習する必要がある、というのが俺のモットー。
予定曲は5~6曲で、30分ほどのミニライブだが、これに備えて皆が忙しい時間を調整し
て7~8回の練習を積んできた。

とはいえ、全員がど素人な訳で、どない聞いても惚れ惚れするとまではいかないが、何か
ひさしぶりにとてもワクワクしている。

とても僭越ではあるけれど、きっとオリンピックにでた選手はこんな気持ちだったんだろ
うな。

俺なんかに言われたくはないだろうが、オリンピックに出た選手たちはやはりそれだけで
十分ではないか。