僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

ライブが明けて

2010-05-17 | Weblog
昨日(5/16(日))、高槻で4バンド+1人出演の合同ライブがあり、それに参加させても
らいました。いつもながら、ライブというのはホントに楽しく、企画していただいた
幹事の方にはただただ、お礼を申し上げる次第です。
で、この楽しさの中には色々な要素があるが、一番大きいのは、まず他のバンドとの
出会い。演奏を聴けるとことはもちろん、ジャンルも違えば演奏スタイルも違って人
間性も皆違うのに、音楽を楽しもうとする人たちやから自然と楽しく話ができる。そ
してそこで輪が広がってまた色々な人と出会えることがたまらない。
次に(同率1位やけど)バンド以外の仲間たちとの出会い。有料ライブなので、俺たち
レベルで(他のバンドはレベル高いけど)あまり積極的に来てね、と声をかけるのは
ちょっとためらったんやけど、バンドでいくらかを負担することにして何名かに声を
かけたら、中学時代の友達やら、新しいバンドの仲間がわざわざきてくれた。
ライブ終了後、ライブバンド仲間での打ち上げを丁重にお断りして、その仲間たちと
食事にいったんやけど、ホントに皆キャラが変わらないのが素晴らしい。
当然社会人として苦労はしてるはずやけど、のらりくらりと当たり障りなくなんとも
柔らかく人を癒してくれるO君、口数はいつも少ないけど、義理堅く照れ屋のK君。
彼らは二人共何も変わっていなくて、俺はある意味ライブよりそちらのほうが意義深
かったような気さえしたもの。
音楽はホントに楽しい。でも音を楽しむだけは何か足らない。いいオーディオで音楽
を聞くのも素晴らしいことだが、俺はそれよりもやはり生で音楽を聴いて、演奏して
このようなライブをしてたくさんの人をどんどん好きになっていきたい。
それにはもう一台ギター要らんのかい?と天の声がささやくのだが、空耳だろうか?