僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

二刀流

2013-06-21 | Weblog
二刀流が話題である。

世の中には数は少ないが確かに存在している、という事象・人がある。
野球の二刀流しかり、アッチの世界の二刀流もまた。

先日、とあるライブバーで明らかに愛人であろうという女性を連れた私ほどの年齢の男性に会った。
初対面であったが、その方はやたらごきげんで、私の肩を抱き、「いやぁ、この頭が好き」なんてことをいいながら腕を組んできたりした。酔っ払い、しかも音楽を聴いた後で気分もいいやろうから、こんなことくらいは当たり前やし、私もなにも悪い気はしなかったしで、その時は、楽しい人はどこにでもいるなぁ、位に考えていたのだ。

結局なんだかんだ言いながら、その人は愛人さんと去って行った。でも、そのあとに店の人に言われた言葉を聞いて、一瞬耳を疑った。「あの人、ここらで有名な二刀流やで」

そういえば、家においで、みたいなことを言ってたような気がする。そして後から思うと、愛人さんの「私、ホントにハゲを連れて帰るのはイヤなんです!」という言葉が「前例・実績」を語っていたのだ、と気づく。その時はホントにハゲが嫌いなんだろうな、としか思っていなかったが。

人生、色々なことを経験するべきだと思う。友人たちは皆、「行ってたら新しい世界を発見できたのに」と口を揃える。

でも、ただでさえ恥ずかしい下に絡むお医者さんに、理由の説明できないことで行かないといけないことになるような経験はしないに越したことはないと思うんやけど、どうでしょうかねぇ。




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