

その間、お友達の美しい花園を見せて頂いたり、よもやま話をして初夏のようなひと日を過ごしました。
あっという間に夕食の支度時間になりますが、珍しくイカを使った物を夫に提供しました。

高い値段のスルメイカにちゅうちょしましたが、エイ!と買いました(笑)
いつも思うことですが、値段を付ける人の目利きは職業技ですね。
胴は皮を剥き、細かく切り込みを入れる下作業はしましたが、足までやわらかいとても上質のイカでした。
調味料は、酒、塩、砂糖、しょうゆ、片栗粉のシンプルなものですが、丸っぽの赤唐辛子を、炒め油で香りを出したのが決め手でしたね。
種がばらけたら大変でしたが、そこは慎重に。
レタス、は丸ごと一個使い、セロリの代わりにグリーンアスパラを軽く茹でて入れて見ました。
夏むきのさっぱりした炒め物ですが、私の「おいしいノート」に入れました。

「もやしのナムル添え」は、最近の一番新しい料理本から作りましたが、これも二種類の調理が混ざり合った美味しい惣菜でした。
かりっと焼いた豚肉に、酒、しょうゆ、ハチミツのタレを回し入れています。
フライパンから出る余分な脂をふき取って、味を絡まり易くしています。
別に作った、おろしニンニクの効いたナムルを上乗せし、からめながら食べますが、甘辛肉と辛みのあるナムルが暑い日の食欲をそそりました。

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