七月一日、天気、晴朗なれど風強し・・・西南の風・・・
ーーーーー
枕草子
(六七段)・・・六拾七段・六十七段・陸足漆段
6+7=13=十三=壱拾参=壱参
6×7=42=四十二=四拾弐=肆足弐
草は・・・・・草葉・句差葉
草=人々
青草人=若輩の医者→本草(薬草)医師
菖蒲。・・・・あやめ・ショウブ・そうぶ
菰。・・・・・まこも・コ・ク・こも
葵・・・・・・あおい・キ・ギ・あふひ
葵祭り
双葉葵(ふたばあふひ・ソウヨウキ)
双葉葵は「挿(かざ)し草」
葉形はお尻や、女性器(β・ω)や
ハートに似ている
挿頭草(かざしぐさ・ソウトウソウ)
桜の異称
三つ葉葵=徳川家家紋
いと
をかし。
祭の
をり、
神代
より
して
さる・・・・・猿・申・沙流・去る・然る
かざしと・・・カザシ・翳し
翳し詞=忌み詞の一
俳諧などで、正月三が日の間に、
物の名を忌み、呼びかえて使う言葉
「雨」を「おさがり」、
「寝る」を「いねつむ」、
「おきる」を「いねあぐる」の類
能・狂言の型の一
扇を右手に持って高くかざす
「翳」=エイ・かげ・かげる・かざす
物の陰・かげり・暗翳・陰翳
さえぎり隠す・掩翳
「影」を代用字とすることがある
翳(かざ)し扇
「翳(かざ)し文句」の略
漢字からすれば「挿頭(かざし)」?
髪飾りだろう・・・かんざし=簪・篸
なり
けん、
いみ
じう
めで
たし。
物の
さま
も
いと
をかし。
澤潟も・・・・澤潟(おもだか)模
(おもだか・タクシャ・タクセキ
↓ 多句寫 他句籍
↓ 拓 写 拓 籍
面高・おもかた)
多年生水草で、沼、池、沢などに自生
葉は鏃(やじり・∧・↑)形で長い柄がつく
別名ハナクワイとも呼ばれる
平安時代から文様として広く用いられ
勝ち草とも呼ばれ、縁起の良い草とも言われた
別名
はなくわい=花慈姑・田草・燕尾草・慈仙
白クワイ・青クワイ・吹田クワイ
三種に分類される
くわゐ・クワエ
慈姑=ジコ
烏芋(からすいも)=久和井
烏芋=黒クワイ
慈姑=白クワイ
一つの根に沢山の子がつく
球根は先に嘴状の芽をもつ
淡藍色の塊茎を生じる
球根の形が「♂ ・arrowhead」
芽が出る縁起の良い食物とされる
正月料理の食材
効能は
カリウムが豊富でナトリウムの排出を促し
血圧上昇の抑え、高血圧予防、筋肉機能促進
腎臓の老廃物排泄促進
慈姑頭(くわいあたま)
クワイの芽が出た形に似て
江戸時代、
町医者などが結った
髪形の一
総髪を後頭部で束ね、先を短く垂れ下げた
澤潟屋(おもだかや)は
歌舞伎の
市川猿之助、市川小太夫の屋号
市川猿之助、市川団子の屋号
ーーーーーーーーーー↓
初代市川猿之助(二代目市川段四郎)の生家が
副業として
薬草の
澤瀉を扱う
薬屋を商なっていたことに由来
宗家名跡は
猿之助と
段四郎の
双方、
一代ごとに交互に襲名
家紋
定紋は澤瀉、替紋は三つ猿
初代
市川猿之助(1855~1922)
浅草の立師の子
市村長松→坂東羽太作→山崎猿之助→松尾猿之助
→初代市川猿之助→二代目市川段四郎
二代目
市川猿之助(1888~1963)
初代の長男
欧米に留学して舞台芸術を学ぶ
「猿之助」の名跡を53年間使い続けた
初代市川團子→二代目市川猿之助
→初代市川猿翁(隠居名)
ーー↓
名の
をかしき
なり、
心
あがり
しけん・・・・試験・私権・私見・時化ん
史懸・詞兼・市県
と
おもふに。
三秡草。・・・三科の祓(みしなのはらひ)?
蛇床子。・・・ジャショウシ・ジャソウシ
セリ科のヤブジラミ(Torilis japonica)の
成熟果実、蛇床子(和蛇床子)
掻痒・疥癬・ 皮膚白癬症
湿疹・かぶれ・痒み止めの漢方薬
苔。・・・・・こけ
こだに。・・・子ダニ?→子だに・・・蜱・蟎・壁蝨
雪間の
青草。
酢漿、・・・・カタバミ(酢漿草・片喰・傍食・片食)
全草は酢漿草(サクショウソウ)という生薬名
消炎、解毒、痢止めなどの漢方薬
あやの・・・・あや(彩・絢・綾・彪)の→文之
紋・・・・・・モン(門・問・悶・聞)
紋=糸+文→意図の文・伊都の文
異図の文
にても
他物
よりは
をかし。
あやふ草は・・・あやふ草(あやう草→危うクサ)
文 付句作
叢(操・想・創・双・宗・捜)
叢=ソウ・くさむら むら むらがる
草が群生・くさむら
叢生・淵叢・叢雲・叢書・論叢
岸の・・・・・・「きし=記(紀)史(詞)」埜
額に・・・・・・ひたい(比他意・比対)
ガク=臥句
生ふ・・・・・・葉付
らん・・・・・・蘭・乱・覧・藍・濫・爛・卵
も、・・・・・・摸・戊・模・茂・藻・拇・母
實に・・・・・・字通爾
たのもし・・・・頼もし
他(多・太)の摸(模)詞(史)
げ・・・・・・・気・解
なく・・・・・・名句・納句
あはれ・・・・・亜葉例・吾話例・
阿波例・安房例・蛙話例
なり。・・・・・名理
いつ
まで
草は
生ふる
處
いと
はか
なく
あはれ
なり。
岸の
額
よりも
これは
くづれ
やす
げ
なり。
まことの
石灰・・・・・石塊・切開・節介
など・・・・・等(名度)
には、・・・・爾葉
え・・・・・・重
おひず・・・・生いず
於(緒・悪・尾)比頭
や
あらんと
思ふぞ
わ・・・・・・話(倭・和・輪・環・羽・把)
ろ・・・・・・賂(路・露・炉・瑠・鷺・櫨)
き。・・・・・紀(記・旗・汽・器・毅・基)
ーーーーー
・・・いと、おかし、「枕草子」の時代は江戸時代のモノ?
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枕草子
(六七段)・・・六拾七段・六十七段・陸足漆段
6+7=13=十三=壱拾参=壱参
6×7=42=四十二=四拾弐=肆足弐
草は・・・・・草葉・句差葉
草=人々
青草人=若輩の医者→本草(薬草)医師
菖蒲。・・・・あやめ・ショウブ・そうぶ
菰。・・・・・まこも・コ・ク・こも
葵・・・・・・あおい・キ・ギ・あふひ
葵祭り
双葉葵(ふたばあふひ・ソウヨウキ)
双葉葵は「挿(かざ)し草」
葉形はお尻や、女性器(β・ω)や
ハートに似ている
挿頭草(かざしぐさ・ソウトウソウ)
桜の異称
三つ葉葵=徳川家家紋
いと
をかし。
祭の
をり、
神代
より
して
さる・・・・・猿・申・沙流・去る・然る
かざしと・・・カザシ・翳し
翳し詞=忌み詞の一
俳諧などで、正月三が日の間に、
物の名を忌み、呼びかえて使う言葉
「雨」を「おさがり」、
「寝る」を「いねつむ」、
「おきる」を「いねあぐる」の類
能・狂言の型の一
扇を右手に持って高くかざす
「翳」=エイ・かげ・かげる・かざす
物の陰・かげり・暗翳・陰翳
さえぎり隠す・掩翳
「影」を代用字とすることがある
翳(かざ)し扇
「翳(かざ)し文句」の略
漢字からすれば「挿頭(かざし)」?
髪飾りだろう・・・かんざし=簪・篸
なり
けん、
いみ
じう
めで
たし。
物の
さま
も
いと
をかし。
澤潟も・・・・澤潟(おもだか)模
(おもだか・タクシャ・タクセキ
↓ 多句寫 他句籍
↓ 拓 写 拓 籍
面高・おもかた)
多年生水草で、沼、池、沢などに自生
葉は鏃(やじり・∧・↑)形で長い柄がつく
別名ハナクワイとも呼ばれる
平安時代から文様として広く用いられ
勝ち草とも呼ばれ、縁起の良い草とも言われた
別名
はなくわい=花慈姑・田草・燕尾草・慈仙
白クワイ・青クワイ・吹田クワイ
三種に分類される
くわゐ・クワエ
慈姑=ジコ
烏芋(からすいも)=久和井
烏芋=黒クワイ
慈姑=白クワイ
一つの根に沢山の子がつく
球根は先に嘴状の芽をもつ
淡藍色の塊茎を生じる
球根の形が「♂ ・arrowhead」
芽が出る縁起の良い食物とされる
正月料理の食材
効能は
カリウムが豊富でナトリウムの排出を促し
血圧上昇の抑え、高血圧予防、筋肉機能促進
腎臓の老廃物排泄促進
慈姑頭(くわいあたま)
クワイの芽が出た形に似て
江戸時代、
町医者などが結った
髪形の一
総髪を後頭部で束ね、先を短く垂れ下げた
澤潟屋(おもだかや)は
歌舞伎の
市川猿之助、市川小太夫の屋号
市川猿之助、市川団子の屋号
ーーーーーーーーーー↓
初代市川猿之助(二代目市川段四郎)の生家が
副業として
薬草の
澤瀉を扱う
薬屋を商なっていたことに由来
宗家名跡は
猿之助と
段四郎の
双方、
一代ごとに交互に襲名
家紋
定紋は澤瀉、替紋は三つ猿
初代
市川猿之助(1855~1922)
浅草の立師の子
市村長松→坂東羽太作→山崎猿之助→松尾猿之助
→初代市川猿之助→二代目市川段四郎
二代目
市川猿之助(1888~1963)
初代の長男
欧米に留学して舞台芸術を学ぶ
「猿之助」の名跡を53年間使い続けた
初代市川團子→二代目市川猿之助
→初代市川猿翁(隠居名)
ーー↓
名の
をかしき
なり、
心
あがり
しけん・・・・試験・私権・私見・時化ん
史懸・詞兼・市県
と
おもふに。
三秡草。・・・三科の祓(みしなのはらひ)?
蛇床子。・・・ジャショウシ・ジャソウシ
セリ科のヤブジラミ(Torilis japonica)の
成熟果実、蛇床子(和蛇床子)
掻痒・疥癬・ 皮膚白癬症
湿疹・かぶれ・痒み止めの漢方薬
苔。・・・・・こけ
こだに。・・・子ダニ?→子だに・・・蜱・蟎・壁蝨
雪間の
青草。
酢漿、・・・・カタバミ(酢漿草・片喰・傍食・片食)
全草は酢漿草(サクショウソウ)という生薬名
消炎、解毒、痢止めなどの漢方薬
あやの・・・・あや(彩・絢・綾・彪)の→文之
紋・・・・・・モン(門・問・悶・聞)
紋=糸+文→意図の文・伊都の文
異図の文
にても
他物
よりは
をかし。
あやふ草は・・・あやふ草(あやう草→危うクサ)
文 付句作
叢(操・想・創・双・宗・捜)
叢=ソウ・くさむら むら むらがる
草が群生・くさむら
叢生・淵叢・叢雲・叢書・論叢
岸の・・・・・・「きし=記(紀)史(詞)」埜
額に・・・・・・ひたい(比他意・比対)
ガク=臥句
生ふ・・・・・・葉付
らん・・・・・・蘭・乱・覧・藍・濫・爛・卵
も、・・・・・・摸・戊・模・茂・藻・拇・母
實に・・・・・・字通爾
たのもし・・・・頼もし
他(多・太)の摸(模)詞(史)
げ・・・・・・・気・解
なく・・・・・・名句・納句
あはれ・・・・・亜葉例・吾話例・
阿波例・安房例・蛙話例
なり。・・・・・名理
いつ
まで
草は
生ふる
處
いと
はか
なく
あはれ
なり。
岸の
額
よりも
これは
くづれ
やす
げ
なり。
まことの
石灰・・・・・石塊・切開・節介
など・・・・・等(名度)
には、・・・・爾葉
え・・・・・・重
おひず・・・・生いず
於(緒・悪・尾)比頭
や
あらんと
思ふぞ
わ・・・・・・話(倭・和・輪・環・羽・把)
ろ・・・・・・賂(路・露・炉・瑠・鷺・櫨)
き。・・・・・紀(記・旗・汽・器・毅・基)
ーーーーー
・・・いと、おかし、「枕草子」の時代は江戸時代のモノ?