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コジキジゲン

羨望・願望・希望・志望・切望・野望・無謀・絶望→蘇生

2013-07-07 00:04:30 | 古事記字源
 「たとしへなきもの」・・・比べようがない。たとえようがない・・・「たとしえ‐なし(譬へ無し)」・・・「比べるもの・比較するモノ」が無いとドウなるのか?・・・そもそも、ナゼ、「比べるモノ」が必要なのか?必要となったのか?・・・「譬(たとし)へ無し」・・・「譬」は「ヒ」・・・「たと・し・へ」は「たとえ・たとえる」なのか?・・・「たと+し+へ」は「たとへ」に強意の副助詞「し」が挿入された語?とは・・・イト、オカシ・・・兎に角「例え・喩え・譬え・仮令」→「比喩」=「譬喩」ですか・・・「方便」なのか・・・「前代未聞」、「想定外」なのか、「初発・初見」なのか・・・「比=毘→臍(へそ)」であったが・・・「毘沙門天」・・・「たとえ=他問え・多問え・太問え・詫問え」だろう・・・それに「たと」と「え」の間に「シ」である・・・「シ・し」の同音のコトバのスベテを問え・・・デ、アル、かな・・・「火宅の人」・・・初めて「現物」を見たヒトなら「ナニ、コレ」である・・・
ーーー

 「妙法蓮華経二十八品」

   ↓

 「第三譬喩品(ヒユホン)」

   ↓

 「法華七喩(ホッケシユ)」

   ↓

 「法華経」の七つの譬え話」

   ↓

 法華七喩=七譬(シチヒ)・・・「漆(うるし)の喩え」?

   ↓

 三車火宅(サンシャカタク・譬喩品)

 長者窮子(チョウジャグウジ・信解品)

 三草二木(サンソウニモク・薬草喩品)

 化城宝処(ケイジョウホウショ・化城喩品)

 衣裏繋珠(エリケイシュウ・五百弟子受記品)

 髻中明珠(ケイチュウミョウシュ・安楽行品)

 良医病子(ロウイビョウシ・如来寿量品)

 譬喩品(ヒユホン)第三

 世尊は我等に、

 劣った乗物

 スナワチ

 小乗の法を説き

 我等は

 それを修行しているのではないか、と

 疑念があった。

 だが

 世尊は我等を

  阿耨 多羅三 藐  三 菩提

 (あのくたらさんみゃくさんぼだい)

  サンスクリット

  anuttara- samyak-sambodhiの音写

  無上正等覚(しょうとうかく)と訳す

  仏の悟りの智慧(ちえ)・平等円満

  阿耨多羅(anuttara)は無上

      あんたら→彼方(貴方・貴女)等

  三藐(samyak)は正しく完全なもの

  三菩提(sambodhi)は悟り

      纂模代

   耨=ドウ・ジョク・くわ・すく・くさぎる

     鍬(くわ)・鉏(すき)

   藐=バク・ビョウ・ボウ

     マク・ミョウ

     軽んじる・遠い

     亜(蛙)之句多等纂視訳纂模冊

          百済

 へ

 導く

 方便として、・・・方は便宜として

 我等に

 説かれたのだと

 判った。

 今は

 一切の・・・・・「一説・壱説・一節・壱節」之

 疑念は消え

 世尊の・・・・・ヨのミコトの・与(余)の見事

 この法を

 聞いて、

 本当の・・・・・「本にアテる埜(木木十一)

              (の・記紀足位置)」

 阿羅漢・・・・・阿は網の漢・亜は等く漢字

 (アラカン)

 になった

 気がします・・・

 ・・・「気がします」って・・・ならば、未だ「ホトケのサトリの子」ではないだろう?

ーーーーー↓たとしえ‐なし(譬へ無し)

 枕草子

 (七二段)・・・七拾弐段・七十二段・漆足弐段

         7+2=9=九=玖

         7×2=14=十四==壱拾四=足肆

 たとしへ

 なきもの  

 夏と・・・・・解

 冬と。・・・・問う・唐・等・読・答

 夜と

 晝と。

 雨ふると

 日てると。

 若きと

 老いたると。

 人の

 笑ふと

 腹だつと。

 黒きと

 白きと。

 思ふと・・・・恋、愛

 憎むと。

 藍と

 黄蘖と。・・・黄蘖(きはだ・こわし・こうし

           コウゲツ・オウゲツ)

        で染めた紙

        黄麻紙(おうまし)

        ひろはノきはだ・しころ

        黄紙⇒黄麻紙(おうまし)

        コウシ(koushi)

        経巻を書くのに用いた、

        黄蘖(きはだ)で染めた紙。

        蘖(ひこばえ・ゲツ)

        樹木の切り株や

        根元から生えてくる若芽

        太い幹に対して、

        孫(ひこ)に見立てて

       「ひこばえ(孫生え)」

 雨と

 霧と。

 おなじ人

 ながらも・・・長柄模・乍(ながら)摸

        長等喪・名臥等

        長賀(長野・長州)等の藻(クス)

 志うせぬる、

 誠にあらぬ

 人

 とぞ

 覺ゆる

 かし。

ーーーーー

 ・・・おなじ人ながらも、志うせぬる、誠にあらぬ人とぞ、覺ゆるかし・・・同じ人物なのに、志を失ったとは、誠実では無い人なんだろう、と・・・思ってしまう・・・

コメント
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