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コジキジゲン

御息所→音即字与

2013-07-30 22:38:07 | 古事記字源
 TVの電源そのものが点かない・・・「東芝製品」・・・2003年の大型液晶デジタル・約30キログラムの重量、2010年頃、名古屋の中古販売店買ったものだけれど、寿命か・・・去年はDELのデスクトップ・コンピュータが電源が点けども起動しなくなった。これも中古で友人に頼んで買ってもらったモノ・・・夜中からTVの中を覗いてみようと裏のネジで留められているプラスチック版を外してみることにした・・・ネジが何本あるんだか・・・ガッチリ〆られていた
 ・・・多分、「ヒューズ」が切れたと思うのだが・・・白い色の「ヒューズ」らしきものが左の基盤の下あるのだが・・・切れて機能不能なんだか、どうかはわからない・・・兎に角、その「ヒューズ」が手に入るのか、どうか・・・TVを新たに購入するか、それとも新品のTVも見れるコンピュータを買うか・・・資金切れ・・・名古屋の大洲商店街には中古屋さんが沢山あって貧乏人のボクにとってはそのレベルの購買力で生活できたが、ここは「新品」を揃えるしかない・・・大洲の「サノヤ」の「250円弁当」、まだあるのかな・・・

ーーーーー

 枕草子

 (九四段)・・・九十四段・九拾四・玖足肆

         9+4=13=十三=壱拾参=足参

         9×4=36=三十六=参拾六=参足陸



 宮の・・・視や之→旧・球・九・級・笈・灸・窮

 五節・・・語節・五説・誤説・呉説

 出させ

 給ふ

 に、・・・似・爾・邇・丹・尼・荷

 かし・・・可視・歌詞・化詞・掛史

 づき・・・事記

 十二人、・壱拾弐訊→位置を拾う爾、訊ねよ

 他所・・・太所・多所・多ドコロ・多度拠賂

 には・・・似葉

 御息所・・音即初(諸・書)

      御・み・オン・音

      息所・やすどころ

         いきところ・

         行処・意気処呼賂

 の・・・・之・埜

 人・・・・比賭・訊

 出す

 をば・・・嗚場・緒葉・尾葉

 わろき・・話賂記

 事・・・・字

 に・・・・爾

 ぞ・・・・素・曾・措・蘇

 すると

 聞く

 に、

 いかに・・異化爾

 おぼすか、

 宮の

 女房を・・序望・助旁

 十人・・・足訊

 出させ

 給ふ。

 今・・・・意真

 二人は・・爾訊葉

 女院、・・音名因

 淑景舎の・詞喩句形写

 人、・・・訊

 やがて

 姉妹・・・終い・仕舞・詞毎

 なり・・・名理

 けり。・・化理

 辰の・・・たつ・断つ・絶つ・立つ・経つ・建つ

      龍・リュウ・劉・流・瑠・笠・柳・隆

      理由 

 日の・・・比之(廼・埜・乃・能)

 青摺の・・「青刷り」之→版画本

      「セイショウ→清書有」之

      「ショウロウ→鐘楼」之

 唐衣、・・当為・当意・等位・東夷

 汗袗を・・汗衫(かざみ・カンセン・カンサン)は

         風見 ・官撰  ・巻纂・換算

      汗(カン)とりの肌着(キチャク)

      あせ=亜施   はだぎ=葉拿義    

      後、下級者の表衣

      更に公家の童女の正装

      本来の汗衫と、公家童女の汗衫とは、

      形状が異るが

      単(ひとえ・一重)モノ

 著せ・・・著(いちじるしい・あらわす・チョ)施

 給

 へり。

 女房に

 だに

 かねて

 さしも

 知らせず、

 殿上

 人

 には

 まして

 いみじう・・・意味字得

 隱して、

 みな

 裝束・・・・・消息・証続・小賊

 したちて、

 暗う

 なり

 たる

 ほどに

 持て

 來て

 著す。

 赤紐・・・あかひも・セキチュウ→籍中

      亜掛比摸(母・喪)

 いみじう・意味字有

 結び

 下げて、

 いみじく・意味字句

 やう

 した

 る

 白き

 衣に、

 樫木の

 かた

 繪に

 かき

 たる、

 織物の

 唐衣の

 うへに

 著

 たるは、

 誠に

 めづら

 しき

 中に、

 童は

 今

 少し

 なまめき

 たり。

 下づかへ

 まで

 つづき

 立ち

 いで

 ぬるに、

 上達部、・・・巻立部・官建部・官断部

 殿上人

 驚き

 興じて、

 小忌の・・・小忌衣(おみごろも)

       神事に使用される上衣

       新嘗祭、大嘗祭と、

       六月十二月の神今食に着用

       神今食

       「じんこんじき」→訊今字記

       「じんこじき」→訊古事記

       「かむいまけ」→掛務意真化

         ↓

       「シンコジキ」→新古事記?

       「シンコンジキ」→新婚時期→蜜月?

        新込(混)字記(時期)

        新 金 色(夜叉)?

       神今食は

       月次祭の夜に天皇が

       中和院内の神嘉殿(しんかでん)に

       神を迎えて酒饌をともに食する神事

 女房と

 つけたり。

 小忌の

 公達は、

 外に

 居て

 物いひ

 などす。

 五節の

 局を

 皆

 こぼち

 すかして、

 いと

 怪しくて

 あら

 する、

 いと

 異樣

 なり。

 「その

  夜までは

  猶

  うるはしく

  こそ

  あらめ」

 と

 の給はせて、

 さも

 惑はさず、

 几帳どもの

 ほころび

 ゆひつつ、

 こぼれ

 出で

 たり。

 小兵衞と

 いふが

 赤紐の

 解けたるを、

 「これを

  結ば

  ばや」

 と

 い

 へば、

 實方の

 中將、

 より

 つくろふに、

 ただ

 ならず。

 あしびきの

 山井の水は

 こほれるを

 いかなる

 紐の

 とく

 る

 な

 らん

 と

 いひかく。

 年

 わかき

 人の、

 さる

 顯證の

 程

 なれば、

 いひにく

 き

 にや

 あらん、

 返し

 もせず。

 その

 かたはら

 なる

 おとな

 人達も、

 打ち

 捨てつつ、

 とも

 かくも

 いはぬを、

 宮司

 などは

 耳

 とどめて

 聽き

 ける

 に、

 久しく

 なりに

 けるかた

 はら

 いたさに、

 こと

 かたより

 入りて、

 女房の

 許に

 よりて、

 「など

  かうは

  おはする」

 など

 ぞ

 ささめく

 なるに、

 四人

 ばかりを

 隔てて

 居たれば、

 よく

 思ひ

 得た

 らんに

 も

 いひにくし。

 まして

 歌よむと

 知り

 たらん

 人の、

 おぼろげ

 ならざらんは、

 いかでかと、

 つつましき

 こそは

 わろけれ。

 「よむ

  人は

  さや

  は

  ある。

  いと

  めでた

  からねど、

  ねたう

  こそ

  は

  いへ」

 と

 爪はじきを

 して

 ありく

 も、

 いと

 をかし

 けれ

 ば、

 うす氷

 あはにむすべる紐なれば

 かざす日

 かげに

 ゆるぶ

 ばかりぞ

 と

 辨の

 おもとと

 いふに

 傳へさすれば、

 きえいり

 つつ

 えも

 いひやらず。

 「など

  かな

  どか」

 と

 耳を

 傾けて

 問ふに、

 少し

 こと

 どもり

 する人の、

 いみじう

 つくろひ、

 めでたしと

 聞か

 せんと

 思ひ

 ければ、

 えも

 言ひ

 つづけず

 なり

 ぬる

 こそ、

 なかなか

 恥かく

 す

心地して



かり

しか。

 おり

のぼる

おくり

など

に、

なやましと

いひ

入れ

ぬる

人をも、

の給はせ

しか

ば、

ある

かぎり

群れ

立ちて、

こと

にも

似ず、

あまり

こそ

うる

さげ

なめれ。

舞姫は、

すけまさの

馬頭の

女、

染殿の

式部卿の

宮の

御弟の

四の君の

御はら、

十二

にて

いと

をかしげ

なり。

 はての

 夜も、

 おひ

 かづき

 いくも

 さわがず。

 やがて

 仁壽殿より

 とほりて、

 清涼殿の

 前の

 東の

 すのこ

 より

 舞姫を

 さきにて、

 うへの

 御局へ

 參り

 し

 ほど、

 をかし

 かり

 き。

ーーーーー

 ・・・

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なまめかしきもの→キクイモもどき・オヤマ

2013-07-30 06:25:25 | 古事記字源
 今現在、庭で咲き誇っているのは「菊芋擬(きくいももどき)と云う「花」であるらしい。兎に角、背丈が2メートル以上のモノもある。茎も太い。ブログ記事「季節の花300」を調べたら「菊芋(Jerusalem artichoke)」そのものは「Helianthus(ヘリアンサス)」と言う名前が学名らしいのだが、ギリシャ語の「helios(太陽)+anthos(花)」が語源で「太陽の花」の意味であるらしい・・・別名は「犬菊芋(いぬきくいも)」、「唐薯(からいも)」、「八升芋(はっしょういも)」であるらしく、その「菊芋」の「もどき(擬)」である。「菊芋もどき」の「花弁」自体は「12枚」で「向日葵(ひまわり)」のような「濃密・重厚」さはない。むしろ可憐だが、ケラけら笑う中高生のような乙女・・・だが、記事の説明に「ヒマワリ属・tuberosus(塊茎のある、塊茎状の)・strumosus(はれたような、ふくらみのある」、と、あった・・・これって「なまめかしき部分」・・・
 「菊芋もどき」・・・なまめかしきもの?・・・艶かしい・艶めかしい・・・ナマメかしイ・・・艶(つや)っぽい・・・濃艶(ノウエン)である・・・色(いろ)っぽい・・・エロっぽい・・・歌舞伎役者の「女形(おやま)」の「演技」、「旦=女形」の「仕草・仕種」・・・

 元旦の「旦」がナゼ「女形(おやま)」なのか?・・・以前にも書き込んだが、元旦の「元」は「はじめ」の意味。「旦」は「日」が「太陽」、その下の横棒が「地平線」で、 地平線から太陽が現れることを示し、「日の出」や「朝」の意味をもつ・・・女性には経験がない「朝起ち」のコトだろう。「元旦」、一年の最初の朝、元日の朝を意味する。「元日(一月一日)」の意味で「元旦」を使うのは 誤り・・・「旦」は「朝・夜明け」の意・・・「檀」の略字・・・「震旦」・・・

ーー↓旦

 ・・・「しんたん(震旦・振旦・真旦)

 古くは「しんだん」、古代中国の異称

 古代インド人が、

 中国を

 チーナ‐スターナ(梵Cīnasthāna、秦の土地の意)と呼んだのに由来

 インドから仏教が

 隋に伝来した当時、

 経典の中にある

 梵語「チーナ・スターナ"China staana"」を

 当時の

 訳経僧が

 「支那」と漢字で音写したことによる

 「支那」のほか、「震旦」・「真丹」・「振丹」・「至那」・「脂那」・「支英」等がある・・・「心胆」を寒からしめる、サムかさしめる・・・って、熟語もある・・・「心から恐れおののかせる事件」、「身の毛もよだつ事件」・・・多いね、「内外」ともに・・・だが、日常茶番である・・・

ーー↓旦

 ギリシアでは紀元前後から

 中国をシナ(Θηνα)とよぶ

 これは秦(シン)に由来

 ポルトガルでは大航海時代から

 「China」とよぶ

 発音は「シーナ」である

 ギリシャ、ラテン圏では

 国名、地域名は

 女性形になることが多く、

 秦の国名はシーナとなる・・・椎名?・・・

ーー↓旦

 日本は

 1876年(明治九年)以降、

 清国内に

 日本の

 郵便網を整備し郵便局(在中国郵便局)を設置

 欧米列強と

 同様に・・・・コレって「日本」に懸かるの?

        それとも「欧米列強=清国」?

 清国内で

 近代的郵便制度が

 未整備で

 十九世紀末に

 清国政府による

 大清郵政が創業してからも存続

 当初は日本国内と同様に日本切手を現地通貨で販売

 価値の低い

 清国通貨で購入した切手を

 日本本土に送る

 投機が行われるようになった

 1900年(明治三十三年)以降は

 日本国内で使えなくするため

 加刷切手に切り替えた

 この時の

 加刷切手に地域名として

 「支那」を用いていた

 欧米列強が中国で発行した切手が

 国号の

 「Ch'ing」ではなく

 「China(英米)」を

 用いたのと同様であった

 日本では

 「支那」は

 「国家名」ではなく

 「地域名」として用いられていた

 ・・・それにしても「儲け」を考える人間は「商人」の宿命である・・・「差額=交換価値=使用価値」・・・「証券会社」は「カミの上の数字」で儲けているんだから・・・「ナニが新資本主義」なんだか・・・バカモノぞろい、勉強不足の「新資本主義論客」・・・「えんゲル係数」が出てこない「ワカモノ」達でした・・・ゴメン・・・

ーー↓旦

 「はたんきょう(巴旦杏)」

 スモモの一品種

 果実は大きい

 熟すと

 赤い表皮に白粉を帯びて,甘い

 食用

ーー↓

 アーモンド(扁桃)の別名

ーー↓旦

 「ぼん‐たん(文旦)」

 「ぶんたん」の音変化

 「ザボン」の別名

 「ぶん‐たん(文旦)」

 文芸雑誌。

 明治四十四年(1911)十一月

   ~

 大正二年(1913)五月まで

 十九冊刊

 北原白秋編集

 後期浪漫派の活躍の場

 大正七年一月発刊の

 改題誌「ザムボア」は同年九月廃刊

ーー↓旦

 ザンボア

 (ポルトガル、葡萄牙語のzamboa)

 ザボン

 「朱欒」と書く

 ミカン(蜜柑・橘=キツ)科の

 常緑小高木

 初夏、大形の白花をつけ、

 冬に大きな実が黄色に熟す

 果皮は厚く、

 生食や砂糖漬けにする

 インドシナ地方の原産

 文旦(ぶんたん)=ザンボア

ーーーーー

 枕草子

 (九三段)・・・九十三段・九拾参段・玖足参段

         9+3=12=十二=壱拾弐=足仁

         9×3=27=二十七=弐足漆=念漆

 なま

 めか

 しき

 もの

 ほそやかに

 清げなる

 公達の

 直衣すがた。

 をかしげなる

 童女の、

 うへの

 袴など、

 わざとには

 あらで、

 ほころび

 がち

 なる

 汗袗

 ばかり

 著て、

 藥玉

 など

 長く

 つけて、

 高欄の

 もとに、

 扇さし

 かくして

 居たる。

 若き人の

 をかしげなる、

 夏の

 几帳の

 したうち

 懸けて、

 しろき綾、

 二藍

 ひき重ねて、

 手ならひ

 し

 たる。

 薄樣の

 草紙、

 村濃の

 糸して

 をかしく

 とぢたる。

 柳の

 萌えたるに

 青き

 薄樣に

 書きたる

 文つけたる。

 鬚籠の

 をかしう

 染めたる、

 五葉の

 枝に

 つけたる。

 三重がさねの

 扇。

 五重は

 あまり

 厚くなりて、

 もとなど

 にくげ

 なり。

 能くしたる

 檜破子。

 白き

 組の

 ほそき。

 新し

 くも

 なくて、

 いたく

 ふりても

 なき

 檜皮屋に、

 菖蒲

 うるはしく

 葺き

 わたし

 たる。

 青やかなる

 御簾の

 下より、

 朽木形の

 あざやかに、

 紐

 いと

 つややか

 にて、

 かかりたる

 紐の

 吹き

 なびかされ

 たる

 も

 をかし。

 夏の

 帽額の

 あざやか

 なる、

 簾の

 外の

 高欄の

 わたりに、

 いと

 をかしげなる

 猫の、

 赤き

 首綱に

 白き札

 つきて、

 碇の

 緒

 くひ

 つきて

 引き

 ありく

 も

 なま

 めい

 たり。

 五月の

 節の

 あやめの

 藏人、

 菖蒲の

 かづらの、

 赤紐の

 色には

 あらぬを、

 領巾裙帶

 などして、

 藥玉を

 皇子たち

 上達部

 などの

 立ち

 竝み

 給へるに

 奉るも、

 いみじう

 なま

 めかし。

 取りて

 腰に

 ひきつけて、

 舞踏し

 拜し

 給ふも

 いとをかし。

 火取の童。

 小忌の

 公達も

 いとなまめかし。

 六位の

 青色の

 とのゐ

 すがた。

 臨時の

 祭の

 舞人。

 五節の

 童

 なま

 め

 かし。

ーーーーー

 ・・・

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