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コジキジゲン

契約の箱=玉手箱・・・浦島太郎が乙(おと)姫から貰った・・・

2015-09-26 00:04:42 | 古事記字源

・・・小学五年生頃だったか、アルバイトで新聞配達をしたことがある。隣に住むY君の先輩の中学生の友達が任された部数が多くなり、手伝ってくれる配達員を捜しているがやってみないか、とのことで引き受けた。ボクが任された配達部数はそんなに多くはなかったが、Y君の先輩に新聞部数の数え方や、チラシの挿しこみ方法、そして配達エリアなどを教わり、配達して回った。その先輩は「トランジスタ・ラジヲ」を持っていて、アルバイトのカネを貯めて買ったんだと自慢していた。買った値段を訊いて、ボクが貰えるアルバイトのカネを貯めて何時になったら買えるかを計算してみたが・・・当時、「鉱石ラジヲ」の販売広告が少年雑誌の後ろのページの方に載っていたが、その価格の数十倍の「トランジスタ・ラジヲ」・・・ボクの目的はグリコのキャラメルに落ち着いたが・・・Y君は「鉱石ラジヲ」は自分で作ったのを持っていると云う。それで、見せてもらい、聴いてもみた。スピーカーではなく、「イヤーホン」で聴けるモノだった。Y君は科学少年だったのだ・・・その後「ゲルマニウム・ラジヲ」と呼ばれるモノが広告に載っていた・・・「アンテナ・同調回路・検波回路・イヤホン・受信した電波の電磁力」のみで電源(電池)なしの「ラジヲ」・・・ボクは携帯電話を持っていないが、未だに「不思議」に思う・・・電波の伝播・・・
 「カミ(雷神)」が「雷光・雷鳴」なら、それを受信していたのは、「モーゼ(Moses)」の兄、「アロン(Aaron・Allon・Aron)」の下で働いた「レビ(レヴィ・Levi・Levy・Lewìy)」と、その一族であるが・・・幕屋の奉仕、契約の箱の運搬、聖所での奉仕・・・「受信器=受信ハコ(函・匣・椢・簏・笥・匚)」とは・・・北海道の函館(凾館・箱館)ではなく・・・葉拠建・・・
ーーーーー
 契約の箱(Ark of the Covenant)
 ↓    アーク
      Ark・・・?「ark=箱・大箱」
ラテン語の「アルカ(arca)」
         蓋の付いた箱(函・匣・椢・簏・笥・匚)
      アーク
      arc=円弧
         二つの電極間の放電によって作られる
         光の円弧
         電弧・アーク放電
      arch~・~arch=「首位の・頭目の」
         ギリシャ語の「支配者・頭領」を意味する
         アルコス(ἀρχός)から派生した
         ギリシャ語の「支配者・頭領」を意味する
         接辞「アルキ~=~アルケース
           (ἀρχι~=~άρχης)」
      母音で始まる語につく場合のみ「アーク」と発音し、
      子音で始まる語につく場合は「アーチ」と発音
     「archangel」=アークエンジェル・アーケインジェル
     「archdemon」=アーチデーモン・アーチディーモン
      接頭辞「アーキ=archi~」
      建築(学)=アーキテクチャー=architecture
     「大工の棟梁に関すること」
      列島や群島を指す
      アーキペラゴー=archipelago
              エーゲ海を指す「主たる海」
     「原型、手本」を意味する
      アーキタイプ=archetype
     「arche~」は
     「archi~」の同族語で
     「始まりの、原点の」
   ・・・以上は「ニコニコ大百科」より参照・・・
     「of」が「オブ」なのか、「アブ」なのか、
     「ark」と「oak」はボクには同音に聴こえるのだが
     「oak」=オーク(楢=なら・樫=かし
             などの橅=ぶな科
               小楢=コナラ属の総称
             英国のものは
             日本の
             水楢=みずなら
             柏(栢・槲)=かしわ
             などの「大木」
 ↓
 十戒が刻まれた石板を
 収めた箱
 聖櫃(セイヒツ)
 約櫃(ヤクヒツ)
 とも
 モーセが選んだ
 ベツァルエル・・・・捌在得留
           部通蛙留重留
 が、
 神の指示どおりの材料、
 サイズ、
 デザイン
 で
 箱を作成し、
 エジプト脱出1年後には完成
 アカシア(合歓木・金合歓)の木・・・・蛙掛詞阿の記
      本物のアカシア
     (ネムノキ=合歓木・亜科アカシア属)
      アカシア(acacia)=マメ科アカシア属の総称名
       ↓↑
      ニセアカシア=Robinia pseudo(偽)‐acacia
      はり‐えんじゅ(ゑんじゆ)=針槐
      葉は羽状複葉
      托葉は棘(とげ・シ)となる
      初夏、白色の蝶形の花が
      総状について垂れ下がる
 で作られた箱
 長さ130cm
 幅と高さがそれぞれ80cm
 装飾が施され
 地面に直接触れないよう、
 箱の下部四隅に
 脚が付けられている
 持ち運びの際、
 箱に手を触れないよう
 二本の棒が取り付けられ、
 全てが純金で覆われている
 そして箱の上部には、
 金の打物造りによる
 智天使(cherubim ケルブ・ケルビン)
 二体が乗せられた
 ヨシュアの時代以降
 シロ
 の幕屋の至聖所に安置
 サムエルを養育した
 大祭司エリの時代
 ペリシテ人によって奪われる
 レビ族が肩にかつぎ、
 鐘や太鼓をならして運搬
  ↓↑
 ・・・「合歓の木(ねぶのき・ねぶ・ねむ
     ゴウカン・ゴウカンボク・コウカのキ・夜合樹)」・・・合歓=男女の共寝・同衾(ドウキン)・合歓木の略・・・「木曾の合歓」には「浦島伝説」があるが・・・当て字にしても、「合歓木(ねむのき)」には無理があるとは思うが、「合巻・咬漢・轟函」の「轟(号)音」の「音務廼記(ねむのき)」だろう・・・「佞武多(ねぶた)」、「禰武(ねぶ)」は云うまでもない「眠たし(ねむたし)」、旧暦7月7日(七月七日)の「ねぶたまつり」・・・「眠り流しの行事(禊祓い)」・・・
  ↓
 年中行事となったのは、
 1593年~
 京都にて豊臣秀吉に
 津軽為信
 「津軽の大灯籠」
 を紹介後
 1593年(癸巳)
 日本
 天正20年11月29日~12月7日
 文禄元年12月8日~2年11月9日
 皇紀2253年
 中国明王朝
 万暦二十一年
 朝鮮
 李氏朝鮮
 宣祖二十六年
 イスラム暦
 1001年~1002年
 ユダヤ暦
 5353年~5354年
 ユリウス暦
 1592年12月22日~1593年12月21日
 ↓↑
 8月5日(文禄二年七月九日)
 前年(天正二十年四月十二日)
 に開戦した
 文禄の役(日本vs李氏朝鮮)の休戦
 11月27日(文禄二年十月五日)
 この日より三日間、
 豊臣秀吉が
 後陽成天皇を前に
 「禁中御能」を開催
 徳川家康・前田利家とともに
 狂言
 「耳引(居杭)」を自ら演じた
  ↓
 作者、成立年代はともに不詳
 大蔵流は
 玄恵(生年不詳~1350年)の作・・・
 もっとも古いものは、
 1464年(寛正五年)に成立した
 「糺河原勧進猿楽日記」の
 「カクレミノ」という作品・・・隠れ蓑
 これが本作の古名・・・
 1576年(天正6年)の
 「天正狂言本・天正本」や、
 1642年(寛永十九年)に
 書写された
 「大蔵虎明能狂言集・虎明本」・・・虎=とら=寅
 では、
 場面が
 二段構成
 居杭(井杭)という人物が、
 清水寺・・・・坂上田村麻呂、寄進檀家
  ↓     797年
  ↓     征夷大将軍で東征・・・ねぶた発祥?
        歴代九人目の「征夷・大将軍」
         ↓↑
        720年の初代の「征夷大将軍」
        多治比県守・・・?多字比懸取
         ↓↑
        784年
        歴代六人目の「持節征東将軍」
        大伴家持・・・・?万葉集編纂
        天平勝宝一(749)年
        陸奥国からの「産金」を祝う歌に
        「海ゆかば」・・・万葉集巻・十八
         ↓↑
        788年
        歴代七人目の(征東大使)
        紀古佐美・・・・?記紀の古さ視
         ↓↑
        791年
  ↓     歴代八人目の(征東大使)
  ↓     大伴弟麻呂・・・?拿意版の音万賂
 の「千手観音」に
 「隠れ頭巾」を授かり、
 姿を消して周囲の人々を翻弄する話
  ↓
 豊臣秀吉は
 松前慶広に
 樺太の先住民である
 アイヌの保護を行う
 諸国から集まる人々を取り締った
 小笠原貞頼が小笠原諸島を発見
ーーーーー
 旧約聖書
 ネヘミヤ書
 尼希米記=ネヘミヤ記
第4章
4:1
サンバラテ・・・纂葉等出(弖・氐)

われわれが
城壁を築くのを
聞いて
怒り、
大いに
憤って
ユダヤ


あざけった。
4:2
彼は
その兄弟たち
および
サマリヤ・・・作万理埜

兵隊の前で語って言った、
「この弱々しい
 ユダヤ人は
 何をしているのか。
 自分で
 再興しようとするのか。
 犠牲をささげようとするのか。
 一日で事を終えようとするのか。
 塵塚の中の石は
 すでに焼けているのに、
 これを取りだして
 生かそうとするのか」。
4:3
また
アンモン・・・案文
びと
トビヤ・・・・訳備(尾)也
は、
彼の
かたわらにいて言った、
「そうだ、
 彼らの
 築いている
 城壁は、
 きつね一匹が
 上っても
 くずれるであろう」
と。
4:4
「われわれの神よ、
 聞いてください。
 われわれは
 侮られています。
 彼らのはずかしめを
 彼らの
 こうべに返し、
 彼らを
 捕囚の地で
 ぶんどり物にしてください。
4:5
 彼らの
 とがをおおわず、
 彼らの罪を
 み前から
 消し去らないでください。
 彼らは
 築き建てる者の前で
 あなたを
 怒らせたからです」。
4:6
こうして
われわれは
城壁を
築いたが、
石がき

みな
相連なって、
その高さの
半ばにまで達した。民

心をこめて働いたからである。
4:7
ところが
サンバラテ、・・・纂葉等弖(氐)
トビヤ、
アラビヤ・・・・・蛙等尾埜(哉)也
びと、
アンモン・・・・・案文
びと、
アシドド・・・・・蛙詞度努
びとらは、
エルサレム

城壁の修理が進展し、
その
破れ目も
ふさがり始めたと
聞いて大いに怒り、
4:8

共に
相はかり、
エルサレム
を攻めて、
その中に
混乱を起そうとした。
4:9
そこで
われわれは
神に祈り、
また
日夜
見張りを置いて
彼らに備えた。
4:10
その時、
ユダびとは言った、
「荷を負う者の力は衰え、
 そのうえ、
 灰土が
 おびただしいので、
 われわれは
 城壁を築くことができない」。
4:11
また
われわれの敵は言った、
「彼らの知らないうちに、
 また見ないうちに、
 彼らの中にはいりこんで
 彼らを殺し、
 その工事をやめさせよう」。
4:12
また
彼らの近くに住んでいる
ユダヤ人たちはきて、
十度も
われわれに言った、
「彼らは
 その住んでいる
 すべての所から
 われわれに
 攻め上るでしょう」
と。
4:13
そこで
わたしは
民に
つるぎ、
やり
および
弓を持たせ、
城壁の後の
低い所、
すなわち
空地に
その家族にしたがって立たせた。
4:14
わたしは
見めぐり、
立って尊い人々、
つかさたち、
および
その他の民らに言った、
「あなたがたは
 彼らを
 恐れてはならない。
 大いなる恐るべき主を覚え、
 あなたがたの兄弟、
 むすこ、
 娘、
 妻
 および
 家のために戦いなさい」。
4:15
われわれの敵は
自分たちの事が、
われわれに
悟られたことを聞き、
また
神が
彼らの計りごとを
破られたことを
聞いたので、
われわれは
みな
城壁に帰り、
おのおの(各々)
その工事を続けた。
4:16
その日から
後は、
わたしの
しもべの半数は
工事に働き、
半数は
やり、
盾、
弓、
よろい(鎧)

もって
武装した。
そして
つかさたちは
城壁を築いている
ユダ
の全家の
後に立った。
4:17
荷を負い運ぶ者は
おのおの
片手で工事をなし、
片手に武器を執った。
4:18
築き建てる者は
おのおの
その腰に
つるぎ
を帯びて築き建て、
ラッパ(喇叭)
を吹く者は
わたしの
かたわらにいた。
4:19
わたしは
尊い人々、
つかさたち、
および
その他の民に言った、
「工事は
 大きく
 かつ
 広がっているので、
 われわれは
 城壁の上で
 互に
 遠く
 離れている。
4:20
 どこででも
 ラッパ
 の
 音を聞いたなら、
 そこにいる
 われわれの所に集まってほしい。
 われわれの神は
 われわれのために戦われます」。
4:21
このようにして、
われわれは
工事を進めたが、
半数の者は
夜明けから
星の出る時まで、
やりを執っていた。
4:22
その時
わたしは
また
民に告げて、
「おのおの
 その
 しもべと共に
 エルサレム
 の内に宿り、
 夜は
 われわれの
 護衛者となり、
 昼は
 工事をするように」
と言った。
4:23
そして、
わたしも、
わたしの兄弟たちも、
わたしのしもべたちも、
わたしを護衛する人々も、
われわれのうち
ひとりも、
その衣を脱がず、
おのおの手に
武器を執っていた。
ーーーーー
 ・・・

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タマがハズムって?

2015-09-24 22:47:50 | 古事記字源

 ・・・可撓性(カトウセイ)=フレキシビリティ(flexibility)・・・「物体が柔軟であり、折り曲げることが可能である性質のこと」・・・「flexible=折り曲げても折れず少々の伸び縮みがある」・・・「形状記憶合金(Shape memory alloy・SMA)=ある温度 (変態点)以下で変形しても、その温度以上に加熱すると、元の形状に回復する性質を持った合金で、この性質を形状記憶効果(SME)という」・・・日本史は「金族=挹婁(ハロウ)・勿吉(モツキツ)・靺鞨(マツカツ)・女真・女直・粛慎(シュクシン、みしはせ、あしはせ・息慎(ソクシン)・稷慎(ショクシン)・渤海・満州・金・清王朝)の形状記憶合金」ですカネ、ッ・・・
 「可撓性(カトウセイ)」
 「撓(トウ)=扌(手)+堯(高い・ギョウ)」・・・
 「堯=土(十一)+土(十一)+土(十一)+元」
 「元=(一+兀→ゴツ・ゴチ)=(二+儿→ニン・ジン)」で、
 「撓」は「たわめる・しなやか」の意味である・・・対義語は「剛性(ゴウセイ)」・・・
 「可撓(カトウ)」は
 モノに力が加わっても、
 しなやかに折れないようにすることで、
 衝撃、圧迫、災害などの破壊から柔軟に免れる
 弾力性に富む性質・・・弾(はずむ・ダン)は「弾丸」でもあるが「固い球(たま)」でもある。火薬の爆発を受けて飛び出すコトなのか、固い標的に当って跳ね返るコトなのか・・・残念、ゴロウマル・・・「ラグビー(闘球)の球」は楕円形で落下点でハズムが、丸い球よりは、その弾む角度は複雑であるなッ・・・キックするにも、キャッチするにも訓練された勘が必要だ・・・
 「弾力性(elasticity)=思考や行動などの状況に応じて変化できる性質。モノの柔軟性や融通性」ですか・・・主語が「ゴム」ならその例えはスグ、解りそうだが・・・「弾力性(所為)」・・・「足といわれる場合がある。物体に外力が加わったとき、その外力を除くと物体がもとの状態に戻ろうとする性質」ですか・・・要するに「モノ」の「凸凹」の回復性の度合いであるらしい・・・
 「可撓性(カトウセイ)」は、
 「配管をホース状にして液体漏れを防ぐ
 といった用途で活用されている
 最近では
 有機トランジスタを用いた
 フレキシブルディスプレイなど」・・・
 「flexible display=自由に曲げられる表示装置」・・・
 「凸凹」の回復性の度合いとは男女の仲かも・・・
 「加藤姓」・・・加藤清正が連れ帰った「陶工工人」の生き方かも・・・
 「可塑性」は
 「固体に外力を加えて変形させ、力を取り去っても もとに戻らない性質・塑性」、
 「環境条件が変わった場合に細胞や器官が特性や振る舞いを変化させる能力のこと」、
 「脳やシナプスの可塑性とは,様々ある入力に対して脳やシナプスが変化する性質」・・・
 「男女(凸凹)」の仲の回復性の度合いは「子宮胎児の可塑性」だが、女性(凹)の出産後は幼児の世話面倒に忙しく、男性(凸)の性欲には嫌悪するらしいのは理解できるし、また、男性(凸)生理の行き場のない浮気にも・・・自然界を観れば、一夫多妻も、一妻多夫も本質は子孫を残す為の「男女(雌雄・牡牝)の人口バランスの知恵(?)」だとは思うが、これも暴力とカネ次第の世の中・・・
 「塑像(ソゾウ)」ってコトバ(→糊塗葉)もあるけれど・・・粘土を貼りつけながら目的の形に像を造ったモノであるが・・・「戒律を守れない坊主(比丘・比丘尼)」の存在ではなく、当時は当然、仏教に於いての一般人の理解は坊主(比丘・比丘尼)になるのが「生活保障」の「公の特権」で、餓えていた人間の生きていく現実的な賢い選択の知恵でもあった・・・「鑑真和尚」の塑像の中は空洞で空っぽ・・・苦難しての日本渡来だったが、戒律(律宗)の厳しさは特権階級固定化の坊主(比丘・比丘尼)の振るいわけ、「可塑性」だった・・・各自が自分で心に誓うものを「戒」、僧侶同士が互いに誓う教団の規則を「律」らしいが・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 ネヘミヤ書
 尼希米記=ネヘミヤ記
第3章
3:1
かくて
大祭司
エリアシブ・・・・重理蛙施(史・氏・詞)部
         襟足部
は、
その兄弟である祭司たちと
共に立って
羊の門を建て、
これを聖別して
その
扉(とびら)を設け、・・・訳尾(備)等
             鳶等
さらにこれを聖別して、
ハンメア・・・・版目蛙
        斑(班)女亜→班昭亜
        班彪は
        班固の父
       「漢書・65編」を編纂
        子の
        班固は勅命で
       「漢書」を引き継いだが
        未完成
        永元四年(92年)
        和帝は
        竇憲一派の逮捕を命令
        班固は
        竇一族の
        娘を娶っていたため、
        事件に連座して獄死
       「漢書」未完の部分は
        妹の
       「班昭」が完成させた・・・反証?
       「班昭(45年?~117年?)」
        名は姫
        字は恵姫、恵班
       「漢書」未完の
       「八表・天文志」を書き継いで完成
        他の著として、
       「女誡・七章」
 ↓     「続列女伝・二巻」も選定

望楼(ボウロウ)に及ぼし、
また
ハナネル・・・・葉名音留
        葉拿練る・・・錬る・煉る

望楼にまで及ぼした。
3:2
彼の
次(つぎ・ジ)には・・・通義(字)似話(和)
エリコ・・・・重理固(拠)
の人々が建て、
その次には
イムリ・・・・異務理・意無理
の子
ザックル・・・指通句留
が建(た・ケン)てた。
3:3
魚(うお・さかな・まな・ギョ)・・・得於
                  作仮名
                  真(眞)名
                  万拿
                  漁(あさる)

門(モン・かど)・・・文・掛土(努)

ハッセナア・・・・葉通施名蛙
 ↓       大泊瀬幼武尊
     (おおハツセわかたけるのみこと)
        大長谷若建命
        大長谷王(古事記)
         ↓
         雄略天皇
        (允恭天皇7年12月
          ~
         雄略天皇23年8月7日)
         第二十一代天皇
        (在位
         安康天皇
         三年十一月十三日
          ~
 ↓       雄略天皇二十三年八月七日)  
の子らが建て、
その梁を置き、
その
とびらと
横木と・・・・・・・ヨコシマ記訳
貫(つらぬく・カン)
の(之・廼・乃・埜)
木とを・・・記訳を(尾)
設けた。
3:4
その次に
ハッコヅ・・・・葉通拠吊(通・事・頭)
の子
ウリヤ・・・・・得理哉(埜・也)
の子
メレモテ・・・・女例摸出(弟・手・弖・氐)
        氐・・・氐族・チベット系種族
            氐宿=宿曜経二十八宿の一
        氐の部分構成の文字は
        砥(とぐ・シ・テイ)
        砥石(といし・テイセキ・シセキ)

修理(シュウリ)し、
その次に
メシザベル・・・・女史指部留
の子
ベレキヤ・・・・・部例記哉
の子
メシュラム・・・・女(目)取等務・・・
         民=瞎(めくら・盲目)の奴隷

修理(シュウリ)し、
その次に
バアナ・・・・芭亞名・・・芭蕉の蛙の名
       場(葉)蛙名→場(葉)かえる名
の子
ザドク・・・・指(挿・覚)努句
       座どく(退く)

修理(シュウリ)した。
3:5
その次に
テコア・・・・梃子蛙
       出固亜
       手拠蛙
扉(びとら)が・・・トビ等のスベテ
修理(シュウリ)したが、
その貴人(キジン)たちは・・・奇人・記訊
その
主(シュ・ぬし・あるじ・おも)

工事(コウジ)に
服さなかった。
3:6
古い門は
パセア・・・・葉施阿・・・阿礼・阿部
       頗施蛙
の子
ヨイアダ・・・与異阿拿(婀娜)
       代異仇(敵・徒)
       世意蛙拿
および
ベソデヤ・・・部素出埜
の子
メシュラム・・・・女(目)取等務
がこれを
修理(シュウリ)し、
その
梁(はり・リョウ)を・・・葉理・把理
             貼り・針・鍼
             漁・両
             了=終了=尾張
置き、
そのとびら

横木

貫の木
とを設けた。
3:7
その次に
ギベオン・・・・疑部御
        疑俳音
        擬部音
びと
メラテヤ、・・・・女裸出埜
メロノテ・・・・・女賂之手
びと
ヤドン、・・・・・埜努務・哉努務
         夜呑(曇)
および川向こうの
州の知事の
行政下にある
ギベオン・・・・疑部音

ミヅパ・・・・・視通場
        視通葉
        水葉
        三つ葉・・・三葉・山陽
の人々が
修理した。
3:8
その次に
ハルハヤ・・・・葉留葉哉
        貼る葉也
の子
ウジエル・・・・得字重留
        氏重留
        蛆重留
        宇治重留
        右治(字・事)重留
などの
金細工(キンザイク・かねさいく)
人(ニン・ジン・ひと)
が修理し、
その次に
製香者(セイコウシャ)・・・成功者
              精工舎
              星光社

ひとり
ハナニヤ・・・・葉名似也

修理した。
こうして
彼らは
エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)

城壁の
広い所まで
復旧した。
3:9
その次に
エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)

半区域の知事
ホル・・・・保留・補留
の子
レパヤ・・・例葉也(埜・哉)
が修理し、
3:10
その次に
ハルマフ・・・・把留馬附
の子
エダヤ・・・・・重拿埜
        枝也・・・十二支

自分の家と
向かい合っている所を修理し、
その次には
ハシャブニヤ・・・・葉写部似也(哉・埜)
の子
ハットシ・・・・・・葉通訳詞
が修理した。
3:11
ハリム・・・・把理務
の子
マルキヤ・・・・万留記哉
および
バハテ・・・・場葉出
       馬葉弖(氐)

モアブ・・・・摸蛙部
の子
ハシュブ・・・・葉主部
        頗主部
も他の部分
および
炉(いろり・ロ・ル)の・・・囲炉裏
              色理
              意賂理
              爐・鈩・鑪
望楼を修理した。
3:12
その次に
エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)

他の半区域の知事
ハロヘシ・・・・葉賂偏
の子
シャルム・・・・写留務

その
娘たちと共に修理した。
3:13




ハヌン・・・・葉怒素

ザノア・・・・座之蛙
       挿(覚・指・座・砂)廼蛙

民と共に
これを修理し、
これを
建て直して、
そのとびらと
横木

貫の木とを設け、
また



まで
城壁
一千(イチセン)・・・・・壱千
             位置撰
キュビト・・・・究人・球人・求人
を修理した。
3:14
糞(フン・くそ)の門は
ベテ・・・・部手

ハケレム・・・・葉(頗)懸例務

区域(クイキ)の・・・句域・句行記
           句遺棄(委棄)
知事(チジ)・・・・・知字・知事・知時
レカブ・・・・例化(下)部
の子
マルキヤ・・・・万留記哉
がこれを修理し、
これを建て直して、
その
とびら

横木

貫の木
とを設けた。
3:15
泉の門は
ミヅパ・・・・視通葉

区域の知事
コロホゼ・・・・拠賂補是
の子
シャルン・・・・写留務
がこれを修理し、
これを建て直して、
おおいを施し、
そのとびら

横木

貫の木
とを設けた。
彼は
また
王の園の
ほとりの
シラ・・・・氏等・詞等・史等・士等
      白→新羅
の池に沿った
石がきを修理して、
ダビデ・・・・蛇尾出・荼毘出
の町から下る
階段にまで及んだ。
3:16
その後に
ベテズル・・・・部出事(頭)留

半区域(ハンクイキ)

知事(チジ)
アズブク・・・・蛙事部句
の子
ネヘミヤ・・・・経音視哉(埜)
が修理して、
ダビデ・・・・
の墓と向かい合った所に及び、
掘池

勇士の宅にまで及んだ。
3:17
その後に
バニ・・・・葉似・場似・馬似・羽似・芭似
の子
レホム・・・・例補ム
などの
レビ・・・・例備(尾)
びとが修理し、
その次に
ケイラ・・・・懸意等
       圭等・・・桂小五郎
       景等・・・高橋景保
       継等・・・継続・継承
       掲等・・・掲示
       頚等・・・首等
       刑等・・・刑罰
            懸意葉通

半区域の知事
ハシャビヤ・・・・葉写備埜(哉・也)
         覇者備(尾)也

その
区域のために修理した。
3:18
その後に
ケイラ・・・・
の半区域の知事
ヘナダデ・・・・経名拿出
の子
バワイ・・・・・葉和意
        場合
        葉合
など
その兄弟たちが修理し、
3:19
その次に
エシュア・・・・重取蛙
の子で
ミヅパ・・・・
の知事である
エゼル・・・・重是留
が、
城壁(ジョウヘキ・しろかべ)

曲(まが・くせ・よこしま・キョク)り
かど・・・・掛努・仮土・過度
にある
武器倉に上る所

向かい合った他の部分を修理し、
3:20
その後に
ザバイ・・・・挿葉意
の子
バルク・・・・葉留句
が、
力をつくして
城壁の曲りかどから
大祭司
エリアシブ・・・・重理蛙史部
の家の門までの
他の部分を修理し、
3:21
その後に
ハッコヅ・・・・葉通拠事
の子
ウリヤ・・・・・瓜屋・陏也
        得理哉
の子
メレモテ・・・・女例摸出
が、
エリアシブ・・・選り足(阿史・蛙史)部
        選り蘆(芦・尼子)武
の家の門から
エリアシブ・・・・
の家の端までの他の部分を修理し、
3:22
彼の後に
低地の人々である祭司たちが修理し、
3:23
その後に
ベニヤミン・・・・部似埜明
         部似也視務
および
ハシュブ・・・・・葉主部
が、
自分たちの家と
向かい合っている所を
修理し、
その後に
アナニヤ・・・・阿名似也
の子
マアセヤ・・・・万蛙施埜
の子
アザリヤ・・・・蛙覚理哉
        阿覚理哉
        字理也
が、
自分の家の附近を修理し、
3:24
その後に
ヘナダデ・・・・経名拿出
の子
ビンヌイ・・・・紊縫い
が、
アザリヤ・・・・字理埜
の家から
城壁の曲りかど、
および
すみまでの他の部分を修理した。
3:25
ウザイ・・・・得挿意
       得財
       鸕座位
       鸕野讃良(うののさらら)
       持統天皇・・・字等転向
の子
パラル・・・・葉等留
は、
城壁の曲りかどと
向かい合っている所、
および
監視(カンシ)の
庭(にわ・テイ)に・・・似話・綴
近い
王の上の家から
突き出ている望楼と
向かい合っている所を修理した。
その後に
パロシ・・・・葉賂詞
の子
ペダヤ、・・・経太哉
3:26
および
オペル・・・・尾(於・訖)経留

住んでいる宮に
仕えるしもべたちが、
東の方の
水の門
と向かい合っている所、
および
突き出ている
望楼

向かい合っている所まで修理した。
3:27
その後に
テコア・・・・出拠蛙
びとが、
突き出ている
大望楼と
向かい合っている
他の部分を修理し、
オペル・・・・
の城壁にまで及んだ。
3:28
馬の門から
上の方は祭司たちが、
おのおの
自分の家と
向かい合っている所を修理した。
3:29
その後に
インメル・・・・韻目留
        寅女留・・・吉田松陰の女
        隠女留
        允女留・・・木戸孝允の女
の子
ザドク・・・・座土句(退く)
が、
自分の家と
向かい合っている所を修理し、
その後に
シカニヤ・・・・史化似埜
の子
シマヤ・・・・・揣摩也・・・心理作戦・謀略
        島也・・・・蘇我蝦夷、馬子
        志摩也・・・志摩伊勢三重
という
東の門を守る者が修理し、
3:30
その後に
シレミヤ・・・・施例視哉
の子
ハナニヤ・・・・葉名似埜
および
ザラフ・・・・・挿等譜


六(ロク・ムツ)・・・陸・陸奥・睦
        賂句
        鹿・・・施(詞・史)化
の子
ハヌン・・・・葉縫務
が他の部分を
修理し、
その後(ゴ)に
ベレキヤ・・・・部例記哉
の子
メシュラム・・・目(女)取等務
        盲目・・・塙己保一
        寅之助(とらのすけ)
        失明後に辰之助(たつのすけ)
        多聞房(たもんぼう)
が、
自分のへやと
向かい合っている所を修理した。
3:31
その後に
金細工人のひとり
マルキヤ・・・・万留記哉
という者が、
召集の門と
向かい合っている所を修理して、
すみの
二階の・・・・・・・・・・二回
             似下位
             似甲斐
             似蝦夷
             似貝
部屋(へや)に至り、・・・部室
宮に仕える
しもべたち
および
商人(ショウニン・あきんど)・・・阿記努
                 安芸土

家にまで及んだ。
3:32
また
隅(すみ・くま・エ・ワイ)・・・棲み・墨
                熊・球磨・久万
                重
                倭意
                話意・和意
                羽異

二階のへや

羊(ひつじ・ヨウ)の
門(モン・かど)の
間(あいだ・はざま・カン)は
金細工人

商人(あきんど)たち・・・安芸人=長州人
がこれを
修理した。
ーーーーー
 ・・・「亜記(紀)・安芸・安岐・秋」のヒトとは・・・「阿礼の古事記の人」・・・桂小五郎・・・木戸孝允・・・

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審句・・・

2015-09-23 22:11:50 | 古事記字源

 ・・・本日も晴天・・・秋分の日ですか・・・窓の外の月は半月+α(19時45分)・・・イヨイヨ、「闘球(rugby・ラクビィ)」は22時ころから・・・物置の水道に陶器のシンク(sink)を設置したが、機能的には未完成・・・「think」、「sync=in sync・同調・一致」、「out of sync=同調、一致しない」・・・「SYNCHRONIZATIONの短縮形」・・・デスか・・・「辛苦」で、「深紅・真紅・審句・新句」デス・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 ネヘミヤ書
 尼希米記=ネヘミヤ記
第1章
1:1
ハカリヤ・・・・葉掛理哉(埜)・量り屋
の子
ネヘミヤ・・・・経音視哉(埜)
の言葉。

二十(ニジュウ・はたち)・・・弐拾
               20=念
               二重
               似重
年(ネン・とし)の
キスレウ・・・・記蘇例得・・・貴須・・・木曾
 ↓       記楚例得
        基鼠例得・・・「ねずみ」はチュウ
               ずいずいずころばし
               ごまみそずい
               いどのまわりで
               おちゃわんわったの
               だぁれッ・・・
              「お茶壺道中」の唄・・・?
        接吻例得    ↓↑
 ↓       ↓      ↓↑
        ーーーーー   ↓↑
  https://www.youtube.com/watch?v=GLZ4Z94_bhc
  https://www.youtube.com/watch?v=o-K7V-FmkEU
  https://www.youtube.com/watch?v=HjcxW-TmQ6I
  ずいずい・・・・・隋々
  ずっころばし・・・事通頃葉詞
  ゴマ味噌・・・・・高麗視素
           語万視素
  ずい・・・・・・・隋・随(随伴)
  茶壺に・・・・・・知哉通模似
  追われて・・・・・緒倭例出(氐)
  トッピンシャン・・訳通品(本)写務
  抜けたら・・・・・塗懸多等
  ドンドコショ・・・読務何処書
  俵の・・・・・・・多話等廼
  ネズミが・・・・・音事視画
  米くって・・・・・込め句通出(氐・弖・堆・手・𠂤)
  チュウ・・・・・・注・註・誅・柱
  チュウチュウチュウ
  おっとさんが・・・於通訳纂臥
  呼んでも・・・・・読んでも
  おっかさんが・・・於通掛纂臥
  呼んでも・・・・・読んでも
  行きっこ・・・・・意記通拠
  なあ~し~よ・・・名蛙阿史意与
  井戸の・・・・・・異土之
  まわりで・・・・・万倭理出
  お茶碗・・・・・・於値埜和(倭・窪・話)務
  欠いたの・・・・・書いた埜
  だあれ・・・・・・拿蛙(阿)例
  ↓
  オマケ
 https://www.youtube.com/watch?v=ojzBi-dDPTk
 【歌えるオールディーズ 52】 谷間に3つの鐘が鳴る (ブラウンズ)

↓ーーーーー


月に、
わたし(私・ム)が
首都
スサ・・・・蘇作(差)・須佐・素戔
にいた時、
1:2
わたしの
兄弟のひとり
ハナニ・・・・葉名似

数人の者と共に
ユダ・・・・「諭・喩・瑜」拿(太・妥)
から来たので、
わたしは
捕囚(ホシュウ)を
免(まぬが・イツ)れて・・・マヌガレテ→兔・兎
生き残った
ユダヤ・・・・「諭・喩・瑜」拿(太・妥)哉(埜)
人の事
および
エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)
の事を尋ねた。
1:3
彼らは
わたしに言った、
「かの州で
 捕囚を
 免れて生き残った者は
 大いなる悩みと、
 はずかしめのうちにあり、
 エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)
 の
 城壁は
 くずされ、
 その門は
 火で焼かれた
 ままであります」
と。
1:4
わたしは
これらの言葉を聞いた時、
すわって泣き、
数日のあいだ
嘆き悲しみ、
断食して
天の神の前に祈って、
1:5
言った、
「天の神、主、
 おのれを愛し、
 その戒めを守る者には
 契約を守り、
 いつくしみを施される
 大いなる恐るべき神よ、
1:6
 どうぞ
 耳を傾け、
 目を開いて
 しもべの
 祈(いのり・キ)を・・・・祈願
 聞いてください。
 わたしは
 今、
 あなたの
 しもべである
 イスラエル・・・・以色列・伊色列・以斯来
          伊斯列児・衣斯辣衣耳
 の
 子孫のために、
 昼も夜も
 み前に祈り、
 われわれ
 イスラエル・・・・以色列・伊色列・以斯来
          伊斯列児・衣斯辣衣耳
 の子孫が、
 あなたに対して犯した罪を
 懺悔(ザンゲ)いたします。
 まことに
 わたしも、
 わたしの父の家も
 罪を犯しました。
1:7
 われわれは
 あなたに対して
 大いに悪い事を行い、
 あなたのしもべ
 モーセ・・・・申施・摸得是
 に命じられた
 戒めをも、
 定めをも、
 おきてをも
 守りませんでした。
1:8
 どうぞ、
 あなたのしもべ
 モーセ・・・・申施・摸得是
 に
 命じられた言葉を、
 思い起してください。
 すなわち
 あなたは言われました、
 『もし
  あなたがたが
  罪を犯すならば、
  わたしは
  あなたがたを、
  もろもろ(諸々)
  の
  民(タミ・みん)
  の
  間に散らす。
1:9
  しかし、
  あなたがたが
  わたしに立ち返り、
  わたしの戒めを守って、
  これを行うならば、
  たとい
  あなたがたのうちの
  散らされた者が、
  天の果にいても、
  わたしは
  そこから
  彼らを集め、
  わたしの名を
  住まわせるために
  選んだ所に連れて来る』
 と。
1:10
 彼らは、
 あなたが
 大いなる
 力と
 強い手をもって、
 あがなわれた
 あなたのしもべ、
 あなたの民です。
1:11
 主よ、
 どうぞ
 しもべの祈と、
 あなたの名を
 恐れることを
 喜ぶ
 あなたの
 しもべらの祈に
 耳を傾けてください。
 どうぞ、
 きょう、
 しもべを恵み、
 この人の目の前で
 あわれみを
 得させてください」。
この時、
わたしは
王の
給仕役(キュウジヤク)・・・旧字訳
              旧事訳
              究字訳
であった。

第2章
2:1
アルタシャスタ・・・・蛙留他(多・太)写蘇焚
           焚=木+木+火=たきび
             記 紀 比 多吉備
                   太記尾



二十
年、
ニサン・・・・似纂・二纂・二三→文(ふみ)・六

月に、
王の前に
酒が出た時、
わたしは
酒をついで
王にささげた。
これまで
わたしは王の前で
悲しげな
顔をしていたことはなかった。
2:2
王は
わたしに言われた、
「あなたは
 病気でもないのに
 どうして
 悲しげな顔をしているのか。
 何か
 心に悲しみを
 もっているにちがいない」。
そこで
わたしは
大いに恐れて、
2:3
王に申しあげた、
「どうぞ王よ、
 長生きされますように。
 わたしの
 先祖の墳墓の地である
 あの町は荒廃し、
 その門(モン)が・・・・文
 火で・・・・・・・・・・比出
 焼(や・ショウ)・・・・埜(哉)章(証)
 かれた・・・・・・・・・掛例多
 ままであるのに、
 どうして
 わたしは
 悲しげな顔を
 しないでいられましょうか」。
2:4
王は
わたしにむかって、
「それでは、
 あなたは
 何を願うのか」
と言われたので、
わたしは
天の神に祈って、
2:5
王に申しあげた、
「もし
 王がよしとされ、
 しもべが
 あなたの前に恵みを得ますならば、
 どうか
 わたしを、
 ユダ・・・・「諭・喩・瑜」拿(太・妥)
 にある
 わたしの
 先祖の墳墓の町につかわして、
 それを
 再建させてください」。
2:6
時に
王妃も
かたわらに座していたが、
王は
わたしに言われた、
「あなたの旅の期間は
 どれほどですか。
 いつごろ帰ってきますか」。
こうして
王が
わたしをつかわすことを
よしとされたので、
わたしは
期間を定めて
王に申しあげた。
2:7
わたしは
また
王に申しあげた、
「もし
 王がよしとされるならば、
 川向こうの
 州の知事たちに
 与える手紙を
 わたしに賜わり、
 わたしが
 ユダ・・・・「諭・喩・瑜」拿(太・妥)
 に行きつくまで、
 彼らが
 わたしを
 通過させるように
 してください。
2:8
 また
 王の山林を
 管理する
 アサフ・・・・蛙差(作)附
 に
 与える
 手紙をも賜わり、
 神殿に属する
 城の門を建てるため、
 また
 町の石がき、
 および
 わたしの住むべき家を
 建てるために
 用いる材木を
 わたしに
 与えるようにしてください」。
わたしの神が
よく
わたしを助けられたので、
王は
わたしの願いを許された。
2:9
そこで
わたしは川向こうの
州の知事たちの所へ行って、
王の手紙を渡した。
なお
王は
軍の長
および
騎兵

わたしと共につかわした。
2:10
ところが
ホロニ・・・・補賂似
びと
サンバラテ・・・・纂葉等出(弖・氐)
および
アンモン・・・・案文・阿務文・編む文
びと
奴隷
トビヤ・・・・・・鳶屋=鳶職人
         訳備哉
         訳尾埜
         渡飛也
はこれを聞き、
イスラエル・・・・以色列・伊色列・以斯来
         伊斯列児・衣斯辣衣耳

子孫(シソン)の
福祉(フクシ)を
求める
人(ひと・ジン・ニン)が
来(き・ライ)たというので、
大いに
感情(カンジョウ)を・・・勘定・巻上・鑑条
害した。
2:11
わたしは
エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)
に着いて、
そこに
三日(みっか・サンニチ)
滞在(タイザイ)した
後(ゴ・のち・あと・しり)、
2:12
夜中(よなか・ヤチュウ)に
起き出た。
数人の者が
わたしに伴ったが、
わたしは、
神が
エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)
のためになそうとして、
わたしの心に
入れられたことを、
だれにも告げ知らせず、
また
わたしが
乗った獣のほかには、
獣をつれて行かなかった。
2:13
わたしは
夜中に出て
谷(たに・ヤ・コク)の
門(モン)を通り、・・・文を通理
龍(リュウ)の
井戸(イド・せいへ・せいと)
および
糞(フン)の門(モン)
に行って、
エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)

くずれた城壁や、
火に
焼かれた


調査し、
2:14
また
泉(いずみ・セン)の門(モン)・・・意事視
                  撰文
および
王の池に行ったが、
わたしの乗っている獣の
通るべき所もなかった。
2:15
わたしは
また
その夜のうちに
谷に沿って上り、
城壁を調査したうえ、
身をめぐらして、
谷の門を
通って帰った。
2:16
つかさたちは、
わたしが
どこへ行ったか、
何をしたかを知らなかった。
わたしは
また
ユダヤ・・・・「諭・喩・瑜」拿(太・妥)哉(埜)

にも、
祭司(サイシ)たちにも、
尊(とおと・みこと・ソン)い・・・視糊塗(言・事)
人たち
にも、
つかさたちにも、
その他
工事(コウジ)・・・公示・高次・小路・・・綾小路
をする人々にも
まだ
知らせなかった。
2:17
しかし
わたしは
ついに彼らに言った、
「あなたがたの見るとおり、
 われわれは
 難局にある。
 エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)
 は荒廃(コウハイ)し、・・・「交配・高配・後背」詞
               「項葉意」詞
 その門(モン)は火(ヒ)に
 焼かれた。
 さあ、
 われわれは
 再び世の
 はずかしめを
 うけることのないように、
 エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)
 の
 城壁(ジョウヘキ・しろかべ)
 を築こう」。
2:18
そして、
わたしの神が
よく
わたしを助けられたことを
彼らに告げ、
また
王が
わたしに語られた
言葉をも告げたので、
彼らは
「さあ、
 立ち上がって築こう」
と言い、
奮い立って、
この
良き
わざに
着手(チャクシュ)しようとした。
2:19
ところが
ホロニ・・・・補賂似
びと
サンバラテ、・・・・纂葉等出(弖・氐)
アンモン・・・・案文・阿務文・編む文
びと
奴隷(ドレイ)
トビヤ・・・・鳶屋・訳備埜・渡尾哉
および
アラビヤ・・・・蛙等備也(埜・哉)
びと
ガシム・・・・臥施(詞・史・詩・氏)務
がこれを聞いて、
われわれを
あざけり、
われわれを
侮って言った、
「あなたがたは
 何をするのか、
 王に
 反逆(ハンギャク)しようとするのか」。
2:20
わたしは
彼らに答えて言った、
「天の神が
 われわれを恵まれるので、
 その
 しもべである
 われわれは
 奮い立って
 築(きづ・チク)く
 のである。
 しかし
 あなたがたは
 エルサレム・・・・重例作(差)例務(謀・武)
 に
 何の分もなく、
 権利もなく、
 記念もない」。
ーーーーー
 ・・・何の分もなく、権利もなく、記念もない・・・

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シロをヒク・・・技の匠(たくみ)

2015-09-22 23:09:50 | 古事記字源

 ・・・9月22日、今朝TVで「弘前城」をそのまま移動させるスゴイ「職人」さんを紹介していた。「江戸時代に築城された弘前城(青森県弘前市)で17日までに、国の重要文化財で重さ400トンの天守をジャッキで持ち上げ、解体せずに移動させる曳屋(ひきや)工事」・・・昨夜は某番組では「清水寺」の紹介を「爆笑問題」がやっていたが、昔の「木造建築」には「出雲大社」、「東大寺大仏(銅造-盧舎那仏坐像)殿」もそうだが、その「建築」には感心させられるモノばかりである・・・そして、「年代の数字(元号も西暦も含めて)」の「?」にも・・・多分、「古事記・日本書紀の原作者」は「土木、建築」の知識と技術を有していた・・・なんせ、「日本建」だから・・・ 
 以下、「ウイッキペデア」などから参考、参照し、若干改作して添付・・・ 
ーーーーー 
 1590年(天正十八年)・・・壱拾捌念(今の心・ネン=音務) 
 南部氏 
 に臣従していた 
 大浦為信は、 
 小田原征伐の際に 
 豊臣秀吉より 
 南部氏に先駆けて 
 4万5千石の 
 所領安堵の 
 朱印状を受ける。 
 大浦を津軽と改姓。・・・通掛留 
 1594年(文禄三年)・・・纂念 
 為信、 
 堀越城(弘前市堀越)を築き 
 大浦城より移る 
 新城の候補を 
 鷹岡(弘前城の地)に選定・・・鷹(たか・ヨウ) 
 1600年(慶長五年)・・・・・・語念(今の心・ネン=音務) 
 為信は 
 関ヶ原の戦い 
 で 
 東軍に付き、 
 徳川家康より 
 2千石の加増を受け 
 4万7千石の弘前藩が成立 
 江戸時代 
 1603年(慶長八年)・・・・・16-03 
               捌念(今の心・ネン=音務) 
 為信、 
 鷹岡に築城を開始 
 1611年(慶長十六年)・・・・16-11 
               壱拾陸念(今の心・ネン=音務) 
 1年1か月で 
 鷹岡城がほぼ完成 
 1627年(寛永四年)・・・・・肆念(今の心・ネン=音務) 
 落雷により、 
 鷹岡城の天守で炎上し 
 内部の火薬に引火して大爆発 
 五層六階の 
 天守、本丸御殿、諸櫓を焼失 
 1628年(寛永五年)・・・・・16-28 
               語念(今の心・ネン=音務) 
 鷹岡を信枚の帰依する 
 天海大僧正・・・・・・・・・展開・転回 
               典改-竄? 
 が名付けた 
「弘前(ひろさき・コウゼン)」に改称 
 城名も弘前城とした 
 1810年(文化七年)・・・18-10 
            「文化漆念(今の心・ネン=音務)」 
 九代藩主津軽寧親、 
 三層櫓を新築することを幕府に願い出て、 
 本丸に現在見られる 
 三層三階・・・・参・纂 
         篸(かんざし・サン・シン)=簪=櫛 
           髪飾り・髪挿し→「𠂉」 
         産・讃 
 の 
 御三階櫓(天守) 
 が建てられた 
 明治時代 
 1898年(明治三十一年)・・・18-98 
               明示参拾壱念(今の心・ネン=音務) 
 三の丸が 
 陸軍兵器支廠 
 (第8師団兵器部) 
 用地となる 
 1906年(明治三十九年)・・・19-06 
               明治参拾九念(今の心・ネン=音務) 
 北の郭の 
 「子の櫓」・・・・子=北=玄武(蛇と亀)=ゲンブ 
         「蛇=剣」、「亀=甲羅=鎧(兜)」 
      ・・・ココで前回の述べた 
         「草薙剣・叢雲剣」 
         「草那芸之大刀・草那芸剣」 
         を補講・・・ 
         「尾羽張剣」→「尾(羽)張」の「剣」 
       「天之尾羽張(あめのおはばり)」 
       「天之尾羽張神(あめのおはばりのかみ)」 
       「伊都之尾羽張(いつのおはばり)」 
       「伊邪那岐命が迦具土神を斬った 
          十挙剣」 
         「都牟刈大刀(つむがりのたち)」 
         「都牟羽大刀(つむはのたち)」 
         「八重垣剣(やえがきのつるぎ)」 
         「沓薙剣(くつなぎのけん)」 
         「蛇行剣=蛇の曲がりくねった形状の剣」 
          ↓↑ 
         「おうわばり=剣」 
         「蛇=矛」、「亀=盾」 
         「玄」=赤または黄を帯びた黒色 
            「玄黄・玄米」 
             奥深くて暗い 
            「玄関・玄室・玄妙・幽玄」 
            「玄猿(手長猿)」 
            「玄奥」 
             奥深い道理 
            「玄学」 
            「玄人(くろうと・professional)」 
            「玄人裸足=玄人跣足=プロ並み」 
             はるかに遠い 
            やしゃご=「玄孫」 
            つばくらめ=「玄鳥」=乙鳥=燕 
         「玄=黒・暗闇」の「武」とは 
         「玄(もと)=亠(音)+幺(おさない・ヨウ)」 
                音が小さい暗闇→静寂 
                音=日の立つ日=夜明け前 
                闇=門の朝夕の開閉の音 
                鍋蓋(亠)の音が鳴る前 
                黒=里+烈火→焦土・廃墟 
         ・・・ヒトや鳥獣の騒音音声が少ない時間帯・・・ 
          は 
         「武=一+弋+止=矛(戈)と盾」で 
          色々な説があるが・・・ 
         「弋(ヨク・イキ)」=杙(くい) 
                 繳(いぐるみ) 
           鳥をとる道具 
           矢に糸をつけ、 
           射た時に 
           鳥をくるんで落とす道具 
         「弋(ヨク・イキ)」は 
         「戈(ほこ・カ)」とは異なる漢字である 
         ・・・しかも 
         「一+弋」の部分を構成する漢字は 
         「弐=貮=貳(異字体)」である・・・ 
         「武」には 
         「矛(戈)を止める」意味は無い 
          ↓↑ 
         「鳶(とんび・とび・エン)」 
          の漢字は 
         「弋+鳥」である 
          ぐるぐる動き回る=「遊弋」する鳥 
         「鳶(とんび・エン) 
          鷲(わし・シュウ) 
          鷹(たか・オウ・ヨウ) 
          隼=(はやぶさ・シュン・ジュン 
          鶻=(はやぶさ・コツ・ゴチ・ゴツ) 
          鸇=(はやぶさ・セン)」 
          などは 
          猛禽類の肉食の鳥である・・・ 
         「とんび」がクルリと輪(わ)を描いた意味が 
         「弋」の漢字で、「遊弋」である 
「鳶職(トビショク)」の職人が天守閣で下を 
          見下ろせば、まさに「鳥瞰する」だろう・・・ 
         「鳥瞰(チョウカン)」は 
         「俯瞰(フカン)」と同義である・・・ 
          そして、 
         「長官」の「調巻」の「帳換」の 
         「諜間」の「朝刊」の「重環」の 
         「俯瞰」は 
         「不堪=耐えられない・我慢できない」 
         「不堪回首=昔の痛ましい事柄を 
               顧みるに忍びない」・・・である 
           ↓↑ 
         「鳶口(とびぐち)」はトビの嘴状の鉄製の 
          穂先を長い柄の先に取り付けた道具 
          丸太や原木など木材の 
          移動・運搬・積み上げや、 
          木造建築物の解体や移動(曳き屋)に使用 
          古くは鳶職に組織された 
          町火消の消防作業に使われた・・・ 
         「武」は「一に鳥瞰してトして丄(ジョウ)」 
         「丄=上=うえ・のぼせる・かみ」 
          であるカナ・・・ 
         「丅(ゲ)=下」である・・・ 
         「丄」も「丅」も「T字形定規」である・・・ 
           ↓ 
         「ウラル=アルタイ語」には 
          日本語文法の膠着語系としては同系である 
         「わし座=Aquila」の「α星」 
         「アルタイル星(Altair)」は 
         「七夕の彦星=牽牛星(Altair)」である 
          アラビア語で 
         「飛翔する鷲(わし)」の意味 
         「琴座のベガ(Vega) 
           =「急降下する禿鷹・禿鷲」=「織姫」 
          ラテン語起源の固有名=リュラ (Lyra) 
          アラビア語で 
         「白鳥座のデネブ (Deneb) 」は 
         「雌鶏(めんどり)の尾」 
          とともに、 
          夏の大三角を形成 
           ↓ 
         「弋」が構成される漢字で、 
         「レ(乚=L=乙)+一+丶」 
         「𢍺=弋」であるとは・・・? 
         「𢍺」=「七点・七天」で、 
         「七夕」そのものである・・・ 
         「七(ヒ)+丶」 
         「七・牝(めす)・匙(さじ)・匕首(あいくち)」 
           + 
         「丶(チュウ・ぽち)」 
         「丶=灯火・火主=丶=𪐴点」・・・黒主の点 
          で、「武」は「一+弋+止」であり 
          「一=イチ・ひとつ・はじめ 
           の 
           𢍺七のヽ 
           弋(ヨク・イキ)=(杙=杭・くい) 
           を 
           止(とめる・シ)」である 
          弌・弍 
          式(ショク・シキ) 
          弐・貮・貳(ニ・ジ) 
          代 
          杙 
          𢎑(サイ) 
          忒(たがう・うたがう・かわる・トク). 
          㢤(?) 
          㢥(トウ・ドウ 
            船を繋ぎ止める綱を 
            結わく船の左右にある杭) 
          弑(シ・シイ 
            目上、君主などを、道徳、倫理に 
            悖る殺人・弑逆) 
          弒(メとナ、乂が異なる) 
          㢦(カ・積み重ね・堆積・山) 
          𢎒(𢎒=矰・ソウ・短い矢 
            射た鳥に絡まるように 
            紐を結わえ付けた矢) 
          𢎕(?) 
          𢎖(ク・グ?)→「瞿(懼・おそれる)弋」 
              鸜=ははつちょう=鵙 
                ムクドリ(椋鳥)・百舌鳥・鵙 
              鸜鵒眼=端渓の硯にある丸い斑紋) 
          音のヤグラ(矢倉・櫓・樓) 
 と 
 西の郭の 
 「未申櫓」・・・坤(コン) 
         ミシンのヤグラ 
         ひつじさるのヤグラ 
         羊猿(ヨウエン)のヤグラ 
 の 
 櫓二棟が焼失 
 2015年(平成二十七年)8月 
 天守を持ち上げる 
 「揚屋(あげや)」工程が行われた 
 9月3日・4日の両日で、 
 「一次曳屋(ひきや)」の作業が行われた 
 13日には 
 方向転換のために 
 25度回転させられた 
  ↓ 
 最初の天守は、 
 鷹岡藩 
 二代藩主の 
 津軽信枚により 
 1609年(慶長十四年)頃に 
 本丸南西隅に建てられた 
 五重の建物・・・・・・語重の建モノ 
 内部六階と 
 推定される建築は 
 東北地方では 
 若松城天守に次ぐもの 
 1627年(寛永四年)9月の落雷で出火 
 天守内部に収納されていた火薬に引火して 
 (四重目に吊るされていた 
  釣鐘が落下して 
  下層に収納してあった 
  火薬に引火したとも・・・) 
 大爆発を起こして 
 本丸御殿や諸櫓とともに焼失 
 この天守火災は当時、 
 藩主・信枚の 
 伯母 
 (初代津軽為信の正室 
  阿保良の姉)・・・・「阿保良」 
 の 
 祟りだと信じられていた 
 伯母は 
 為信のために、 
 横内城城主で 
 南部氏一族の夫 
 堤弾正左衛門から 
 離縁され 
 失意の内に病没 
 城はそれから 
 三十年ほども経ってから完成 
 時折、 
 伯母の 
 怨霊・・・・音量・音例 
 が 
 城内に現れていた・・・? 
  ↓ 
 天守(御三階櫓) 
 本丸唯一の 
 現存建築である天守は 
 層塔型 
 三重三階の建物 
 往時は北側に 
 多聞櫓を付属させた 
 複合式であった 
 この 
 多聞櫓・・・・他聞 
        多問・多文・多分 
 は 
 明治二十九年(1896年)ごろまでに破却 
 1627年(寛永四年) 
 大爆発に焼失した 
 五重天守の 
 代用として、 
 また 
 ロシア船の・・・露西亜・魯西亜 
 津軽海峡 
 往来などの事態により 
 幕府の許しを得て、 
 本丸南東隅の 
 辰巳櫓の改修を 
 名目として建てられた 
 1810年(文化七年)着工・・・・漆念 
 1811年(文化八年)に竣工・・・捌念 
 往時は幕府への配慮から 
 天守とは見なさず、 
 櫓(御三階櫓)として扱われていた 
 「事実上の天守」 
 として書籍などの多くで 
 天守として扱われている 
 昭和二十四年(1949年) 
 松前城天守が焼失したため、 
 最も北に位置する 
 現存天守 
 外壁は 
 白漆喰塗籠で、・・・白-漆-喰 
           塗籠(ぬりごめ 
              ぬりかご 
              トロウ) 
         ・・・ココでは塗り込むの意味 
       塗籠=寝殿造りの 
          母屋の一部に設けられ 
          厚い壁で囲まれた部屋 
          板扉をつけて出入りする 
          本来は寝室 
          後には納戸などとして用いられた    
           
 窓と狭間の上下に 
 長押形を施し、 
 屋根瓦には 
 寒冷地のため 
 「銅瓦(どうがわら)」・・・同臥話等 
 を葺いている 
 櫓・門 
 二の丸の現存櫓は三層の 
 辰巳櫓・丑寅櫓・未申櫓 
 の三棟 
 門は、 
 三の丸追手門・三の丸東門 
 二の丸南門・二の丸東門 
 北の郭亀甲門 
 の五棟 
 が築城時の姿で現存 
 二の丸東門 
 与力番所が移築復元 
 築城当初は十棟の城門があった 
ーーーーー 
 以下は「株式会社 我妻組」の「曳屋(ひきや)工事」プロセスの写真添付があるブログ記事を勝手に添付させてもらいました・・・ 
ーーーーー 
 弘前城動く - 株式会社 我妻組 
http://www.wagatsumagumi.jp/category/2017033.html 
 現在、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられ、大地震などが発生した 場合、崩落する危険性があると指摘されています。そのため約3か月かけて弘前城を移動します。 
ーーーーー 
 ・・・ひろさきじょう・・・「弘(コウ)の前(さき)の条」・・・「弘」とは・・・隋王朝の煬帝の「広」、あるいは「大友皇子」の「弘文天皇」・・・ 
 今日も旧約の究訳はサボリ・・・ 

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闘球・・・問う「円形闘技場」・・・

2015-09-21 18:43:47 | 古事記字源

 ・・・昨夜は冷え込んでいたが、本日は今朝からガンガンの「お天気」・・・「サッカー(soccer・蹴球・蹴鞠)」のその動きもスゴイと思っていたけれど、「ラグビー(rugby・闘球)」もスゴイ・・・漢字字体も「闘球」ですか・・・アメリカンフットボールが「鎧球(ガイキュウ)」・・・「鎧球(ガイキュウ)」とは、まるで、古代ローマの「コロシアム(coliseum)・円形闘技場・コロッセウム」で戦う「剣闘士(剣奴)・Gladiator(グラディアトル・グラディアートル)」のイメージであるが、由来は「鎧兜(よろいかぶと)」ではなく、「武器でもあったグラディウスと呼ばれる剣」らしい・・・
 「グラディウス・ヒスパニエンシス(gladius hispaniensis=ヒスパニアの剣)」・・・
 「ヒスパニア(ラテン語: Hispania)は、
  イベリア半島(現在のスペインとポルトガルや、
         アンドラ・ジブラルタルの領域)の古名」
 「スペイン語ではエスパニャEspaña。
  半島全体の呼び名として
  ギリシア語起源の(イベリア・Iberia)とともに
 (ヒスパニア・Hispania)があったが、
 これは
 ウサギ(兔・兎・菟・莵)の海岸、
 または
 ウサギの島を意味する
 フェニキア語の〈i‐sephan‐im〉が語源」
 ・・・「うさぎのハナシ」は「オオクニヌシ」である・・・
  ↓↑
 「ウイッキペデアのグラディウス(剣)の写真」をみると、
 スサノオ(素戔嗚尊・須佐之男)が、出雲国で
 「十拳剣(とつかのつるぎ)
  十握剣・・・ つむり・頭(あたま・おつむ)
         つぶり
         握る・把握
        「握取行為」
         ローマでは、
         奴隷や大型家畜等は
         握取行為によらねば、
         権利を取得出来なかった
         奴隷の売買で
         5名以上の
         ロ一マ市民を証人とし、
         1名の計量係が
         譲渡人と譲受人の仲介をし
         譲受人は、
        「私はこの奴隷の
         所有者であることを
         主張する。
         そしてこの者は
         この銅
         および
         銅の秤によって
         私に買われたものとせよ」
         と宣誓し、
         奴隷を手で握って、
         持っている銅片で
         秤を押し下げながら譲渡人に渡した・・・
         ドウやら「和銅五年」の示唆らしい・・・
         和-銅(ニギ-アカガネ)
         慶雲五月十一日(ユリウス暦708年2月7日)
         和銅が献じられ改元
         「和同開珎」が鋳造
         和銅五年(712年)一月二十八日
         太安万侶により「古事記」完成、撰上
         和銅六年(713年)五月甲子
         諸国に「風土記=解(公文書)」の編纂
         郡・郷名に好字に変換させる
         産物
         土地の肥沃の状態
         地名起源
         旧聞異事の伝承
  十掬剣・・・ 両手で水などを掬(すくい)い取る
         気持ちをくみとる
         斟酌する・・・斟酌官=ネヘミヤ
                   「尼希米」
         推し量って理解する
         むすぶ・すくう・たなごころ
天羽々斬(あめのはばきり)
蛇之麁正(おろちのあらまさ)
蛇韓鋤之剣(おろちのからさびのつるぎ)」
 で
 「ヤマタノオロチ
 (八岐大蛇
  八俣遠呂智
  八俣遠呂知)」・・・・俣(イ口二人)は国字
 を切り刻み、更に
 「尾を切ると剣の刃が欠け、
  尾の中から
  太刀が出てきた=叢雲剣(むらくものタチ)
          草薙剣(くさなぎのタチ)
          草那藝太刀(句差拿藝の太知)」
 「素戔嗚尊は
  蛇韓鋤之剣(おろちのからさびのつるぎ)
  を以ちて、
  頭を斬り、
  腹を斬る。
  その
  尾を斬った時に・・・尾張
  剣の・・・・・・・・蔓義・通留義
  刃が・・・・・・・・葉
  少し欠た。・・・・・書いた
  故に・・・・・・・・結重似
  尾を・・・・・・・・尾張名古屋
  裂きて看ると・・・・差(作)記出
  そこにはに・・・・・其処には似
  ひとふりの・・・・・比訳(渡)振り廼
  剣があった。・・・・縣・懸・建←日本建
  名を
  草薙剣・・・・・・・くさなぎ  の   つるぎ
            句作名義之(廼・埜)通留義
            薙=(ジ・ヂ・タイ・チ・テイ
               なぐ・なぎ・かる)
            草薙剣(ソウタイケン)
                双 対 懸(かかる)
  と言う。
  この剣は
  昔、
  素戔嗚尊の許(もと)に
  在ったもので、
  今は
  尾張國に在る。・・・愛知県・尾張・那古耶
                   名語埜
  その
  素戔嗚尊が・・・・・蘇作於視語訳(視事)
  八岐大蛇を・・・・・八基拿意邪(舎・写)
  断ちし剣は、
  今に
  吉備(きび)の・・・中国・長州
  神部(かむべ)が
  許に在る。
  出雲の簸(ひ)の・・・ひる(簸)=箕(み)で
                   穀物をあおって、
                   くずを除き去る
                   穀物に混じる
                   くずやごみを
                   取り除くために
                   箕でおPふるいわける
  川上の山、・・・「撰上・選定・箋上・戦場・船上」の纂
  これなり
 (第八段一書・日本書紀)」
 で、暇な奴が洋行中の船上で「文字を選んだ」のである・・・
 ボク的には
 「尾=尾張名古屋の中から
  剣=ケン(縣・懸)の
  太刀=タイトウ(対等・帯刀)・・・たち=経ち(多知)」
 が出てきたのは「本居宣長」が研究したらしい
 写本(賢瑜)の「現存・古事記(太安万侶)」であるのだが・・・
 ・・・深夜にはETVで「コロシアム・コロセウム(Colosseum)」の壮大な古代競技場と、その建築の仕掛けを紹介していたが・・・競技場をプールに一変させ、戦艦を浮かべ殺し合いを「剣闘士」にさせていた・・・「殺し會(会)務」である・・・いまや、この状況の現実的、現場のニュースはスマートホンや、TV画面で実況でみれる・・・
 実況されているのは「兵士同士の殺戮と住民の虐殺」、それに「空爆、ミサイル爆撃」・・・
 「自衛隊」は「海外派兵の軍隊」ではないのは当然である・・・
ーーーーー
「奴-隷」の熟語の検討
「奴」=「女+又」=やっこ・やつ・ド・ヌ
     女=跪(ひざまず)いた
       女の人の姿・・・「巫女」ならば
      「奴」の合字は
       束縛(又=手)された女ではないだろう
       「女の又」は
       ここは
      「女の・女が」か、
      「女を・女に」で異なる
        ↓
      「怒(ド)」=「奴+心」→呉音で「ヌ・ぬ」
             「ヌ」は「7+丶=七」の逆字
             「ぬ」は「め」の尾を「まるめた」
      「又」≠「ヌ」 
       又=また・ユウ・ウ=右手・右
         女の右手で囚える
         女の右手(又)
女の又=巫女の攴(棒・ト+又)で、
         「攴・殳」は手に「武器」ならば
         女=巫女を援けるモノ・・・占木(攴)?
        「聿、尹」などに
         使われている「ヨ・彐」も
         同系の同形の「∋」・・・尹(おさ・イン)
                       監督・長官
               「∋」=「尹」ならば、字形は
                熊手で「引っ掻き棒」で
                武器としての七つ道具
                長い柄の熊手の「爪は3つ」
                (蒙古襲来絵詞)
        「ヨ・彐」=「∋」ならば
        「髪挿し=櫛(𠂉→毎=𠂉+母or毋・毌)」で
        「髪を梳く櫛(くし)」だろう・・・
         ↓↑
         右手
       「又(みぎ・右手・ユウ・ユ)
         ↓↑
左手
「屮(ひだり・左手・てつ・サ)」
         ↓↑
        「両手=又+屮」or「屮+又」
        両腕=ふた手・対手・・附太弖?
        「双」=「ヌ+又」
         収・取・叔・叙・叛・叡
         叢=丵+耳+又
          「丵」=草むら
              掘る道具=鑿(のみ)?
          「丵」の字形ならば鋸(のこ)
          「鑿」=丵+缶+殳+金
                  殳=棒状の武器
                  長さ一丈二尺
                  刃はない
「叢書」
          「叢雲(むらくも)=草薙」の剣
           叢雲剣(むらくものつるぎ
草薙剣(くさなぎのつるぎ)
草那芸之大刀(くさなぎのたち)
甲骨文の「又」の字形は
             「メ・乂」・・・
        奴畜・奴才・奴子
        奴書・奴輩・
        奴僕・奴虜
        美作市の1889年6月1日
        町村制施行に伴い、
        勝北郡
        右手(うて)、
        梶並、楮、東谷上、東谷下、真殿
        右手(God hand
           right hand
           dexter hand)
           盾の紋の「右の翼」
        右手=めて
       叉=また・サ・シャ=交差
       双=二つで一対になるもの
         並んでいるもの
         対になっている数える語
    㕛=ユウ・ウ・とも
         親しく付き合っている人
         仲が良い人
         同じ志を持つ人
       桑=くわ・ソウ
         扶桑(フソウ)
         東方の日の出る所にあるという神木
         ナゼ、「扶桑略記」なのか?
            「附添う略(掠)記」・・・?
         寛治八年(1094年 )以降
         堀河天皇代に
         比叡山功徳院の僧
         皇円が編纂・・・
         異説も・・・
         神武天皇から堀河天皇の
         寛治八(1094) 年までの編年史
         30巻
         このうち
         巻二~六、巻二十~三十の計16巻と、
         巻一及び巻七~十四の抄記が現存
         扶桑畧記=扶桑略記撰寫
         阿闍梨皇圓・・・
         廿八、
         起一條天皇紀下盡後朱雀天皇紀
         一條 三條 後一條 後朱雀
         廿九、
         起後冷泉天皇紀盡後三條天皇紀
         後冷泉 後冷泉
         三十、
         起白河天皇紀盡堀河天皇紀
         白河 堀河
         延暦寺の学僧
         皇円 (?~1169) の編・・・
         多くの典籍を引用
         その大半が今日伝存しない
         出典の明らかでない記事が多
       叒=ジャク・ニャク
         互いに同じ志を持つ・互いに助け合う
         三人の友は「叒」
         二人は「友」
       綴=つづり・とじる・テイ)
       叕=テツ、テチ=綴る・繋げる
   「奴」
    捕虜、略奪された女性
    金で買われた召使い
    「 (ドヒ)・奴僕・奴隷・人奴・農奴」
    人を卑しめ ていう語
    「奴輩・守銭奴
      (ヌヒ)・奴僕(ヌボク)」
    「彼奴(あいつ)」
 旧字=「隸」
 新字=「隷」
 「玉篇」に載っている
 「隸の異体字」
 「奴隷・罪人・低位の召使・配下・隷書」
 「属する・従属する・調べる・附く」
 「説文解字」には
 「附箸するなり」
 「祟+巾+手」の会意
 「呪霊を持つ獣(祟)」を「他に移す呪儀を表す字」
 「呪霊を移された人を奴隷」とし、
 「そこから奴隷の意味がある」・・・
 旧字の
 「隸」=「レイ・ライ・しもべ・つく・したがう」
 隷役・隷圉・隷御・隷書・隷人・隷属・隷臣・隷僕
 は、小篆体。〔説文〕に
 「篆文の隸、古文の體に從ふ」とあり、隸は古文。
 「隷」
 士+示(二小・二亅ハ)+隶(彐水)
 出+示+隶(彐水)
 木+示+又+米
 ヒ+矢+入+米
 上+示+隶(彐水)
 入+上+示+隶(彐水)
 「隶」=およぶ・イ・タイ
 「隶」
 「彔」=「彑+氺」=ロク
      彑(ケイ・カイ)=∃・ヨ・・・互
 「隷」
 下級の召使い・・・・「隷農・奴隷」
 所属する・従う・・・「隷従・隷属」
 漢字の書体の一・・・「隷書
            漢隷
            草隷
            篆隷 (テンレイ) 」
 昭和21年8月24日の
 常用漢字主査委員会で、
 新字の「隷」
 と
 旧字の「隸」
 のどちらを
 常用漢字に収録すべきかの議論
 この時点での
 日本国憲法草案は、
 新字の「隷」
 と
 旧字の「隸」
 の両方を使用
 前文には
 旧字の「隸從」が使用
 第18条には
 新字の「奴隷」を使用
 主査委員会は、
 日本国憲法に必要な漢字は
 全て常用漢字に収録しておくべきだ、
 と考えていた
 新字の「隷」
 と
 旧字の「隸」のどちらを
 常用漢字に加えるかは、
 この日の委員会では結論が出ず、
 帝国議会での
 日本国憲法草案の
 審議を待つことになった。
 昭和21年11月3日
 日本国憲法公布
 前文も
 第18条も
 新字の「隷」になっていた
 11月5日に
 国語審議会が答申した当用漢字表は、
 手書きのガリ版刷りだったものの、
 新字の「隷」を収録
 翌週
 11月16日に
 当用漢字表を
 内閣告示
 新字の「隷」は
 当用漢字になった
 昭和23年1月1日
 戸籍法改正
 当用漢字表は
 1850字に制限
 新字の「隷」が収録された
ーーーーー
 ・・・「奴隷」と云う漢字は何時の時代の熟語か・・・「明治以降」であるカナ・・・「」があっても「奴隷」は見当たらない・・・
 「旧約聖書・ネヘミヤ書=尼希米記=ネヘミヤ記」を何時から始めようか・・・本日は、マタ、トンで、サボリ・・・

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