させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

深呼吸の必要

2017-08-25 01:23:56 | 日々のこと



真夜中



キッチン

にて

ひとり



冷蔵庫







今夜もまた

聴こえてくる

秋虫の声



包まれて

一日を

想い巡らす



久しぶりに

おもいきり

怒ったり

泣いたり

した



もう

消えたい



想ったり



居なくなればいい



願った



そのすぐ後



訪れた

虚しさ



自責の念



断ち切れず

引き摺るだけの

自身が

ホントは

いちばん

歯痒かった




自身以外のセカイ



カラフル



見えるコトから

目を背けたかった




遣る瀬無いなぁ



強張ったままの

表情



カラダ



融かして

解して

くれたのは




やはり

キミ

だった





〜深呼吸の必要〜





吐き出すコト



重要さ




大きく

吸い込んでいる

つもりでも

ホントは

ずっと

奥まで

届いていないコト






キミの手は



キミのコトバは



指し示し



掬っては



救ってくれた





この

巡り逢わせ



意味



問うならば




それは

きっと




〜循環〜





答え。



正解。



受け手



よって

異なる

このセカイ






きっと

自身



ラクにしてくれる

のは





いまだから

噛み締められる




この

〜循環〜





たくさん

吸い込んだ分

ほんとうに

必要なモノだけが

自身の中に

残るから

って




ありがとう



いつも

新しい季節



新しいセカイ



連れて来てくれて





〜アナタハ、シアワセダヨ。〜



そう

認めてくれて



優しく

抱きしめてくれて









深呼吸の必要 〜 MY LITTLE LOVER 〜




あなたといれば世界が変わった

何もかも新しく思えてた

愛と感じた全てが逆さの

ネガのように見えてくる時を過ぎて



いつか世界は 変わらなくなってた

悲しみや笑うことも

フィルム越しだった



青い空の中 雲が動いていく

久しく見ない空は普通の空

独りの心を感じたなら少し

あなたの気持ちを分かって

キュンとなった



夏の空では 鳥が舞ったから

幼日のあこがれを思い出した

海からの風 陸から吹く風

回るように絡むように流れになる



世界はいつも澄んでる訳じゃない

とりあえず迷うこと 怖がらずいよう



青い海の先 飛沫が跳ね上がり

行こうと船がうなりを上げてる

息をはき出して少しこらえたなら

いつか全ての気の力をすおう




こころにしみ込む水の雫に

溶けてしまうのは固い寂しさ



青い空の中 雲が動いていく

私の体は再び目覚めてく

独りの心を感じたならもっと

あなたの気持ちを分かって

キュンとなった



あなたへの道を

回り道してる



その途中で



その途中で
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