先日
九州電力
から
電気消費量
を
遠隔測定
できる
指針メーター
に
付け替えたので
検針員
の
方
が
敷地内
を
訪れるコト
は
今後
ありません
そう
記されていた
お声掛け
が
時々
聴こえないまま
外から
の
物音
で
ドキリ
と
するコト
は
あったモノ
の
あの方たち
は
職を失われるのかしら・・
そんな
危惧
も
過ぎった
スーパー
でも
ガソリンスタンド
でも
こんな
西の端においても
セルフ
が
一般化してきたし
AI
という
コトバ
も
映画の中
に
留まるコト
は
無くなった
西暦xxxx年迄
に
消える職業
そんな
タイトル
の
本
も
見かけたりして
遣る瀬無いキモチ
にも
なる中
工業高校
へ
通う
末ムスコ
が
学校
で
配布された
小冊子
を
見せてくれた
御近所
の
はたまた
通りすがり
よく
見かける
看板
の
企業
が
たくさん
紹介されていて
其の
プロフェッショナル
な
業務内容
と
アットホーム
な
雰囲気
に
おもわず
感嘆の声
を
あげてしまった
オートメーション化
と
いえど
管理
操作
施工
誘導
など
まだまだ
まだまだ
〜はたらく〜
は
にんべん。
に
うごく。
故
の
〜働く〜
なのだ
いま
高校二年生
の
ムスコ
は
未だ
一年ののち
の
選択
は
明確ではなさそうだ
自身
に
何が出来て
自身
を
何が必要としてくれる
なんて
飛び込んで
みないと
解らないものだから
せめて
嫌なコト
や
興味すら湧かないコト
には
気付いてほしい
せめて
いつか
愛するヒト
に
出逢えた時
に
自身の仕事
を
誇りを持って
話せるくらい
の
カッコイイ
働くオトコ
に
なっていて欲しい
抗えない
災い
揺さぶられる
平安
拭えない
畏怖
生きる
と
いうコト
に
付き纏う
漣
どうか
互い
を
尊び
学べますよう
に
どうか
違い
を
貴び
守り合えますよう
に
「ほんとうに
言葉は
短いほどよい。
それだけで
信じさせることが
できるならば」
〜 太宰治「葉」〜
ひらひら
と
とびまわり
ひらひら
と
ひるがえし
ひらひら
と
はなやぐ
モノ
に
あこがれ
も
します
が
ほんとう
の
つよさ
ほんとう
の
うつくしさ
は
ひらひら
した
モノ
を
とびこえた
のち
に
ぬぎすてた
おく
に
ひめられて
いる
の
でしょう
なにか
を
かたる
とき
ひらひら
と
ことのは
は
まいおりる
けれど
ほんとう
に
あいて
に
てわたしたい
モノ
は
あいて
に
つたわる
モノ
は
たいてい
てのひら
に
のるくらい
の
ちいさな
ことのは
なのでしょう
ひらひら
ひらひら
ひらひら
ひらひら
それ
は
いずれ
どこか
たどりつく
まえ
の
たどりつく
ため
の
ひとりあそび
に
すぎない
の
でしょう
『私はとうとう
本当の事をさえ
嘘みたいに
語るようになってしまった。
ささ濁り。
けれども
君を欺かない。
底まで澄んでいなくても
私はきょうも
嘘みたいな
まことの話を
君に語ろう。』
〜太宰治「善蔵を思う」〜
水面
を
眺めている
と
とても
落ち着きます
雨上がり
は
流れが早くなったり
ささ濁りしていたり
少し
ココロ
も
さざめく
けれど
其処
には
生きる源
が
また
蓄えられている
気
が
して
チカラ
を
貰うのです
ヒト
も
たえず
流れ
に
沿っている
そんな
気
が
します
抗えば
吸い込まれそう
に
なり
もがき苦しい
けれど
一度
流れ
に
のれれば
きっと
呑み込まれるコト
も
なく
あたふた
無駄に
労力
を
使わず
に
済みそう
です
水
の
透明度
ばかり
に
気
を
取られていては
育むべきモノ
も
育まれぬ
の
だ
と
太宰治
の
コトバ
を
借りる
ならば
『幸福感というものは
悲哀の川の底に沈んで
幽かに光っている
砂金のようなものではなかろうか。』
〜太宰治「斜陽」〜
と
でも
云うべき
なの
でしょう
さぁ
あと
は
掬う
だけ
そう
あと
は
救う
だけ
自身
を
自身
で
またまた
映画レビュー
山岳映画
の
巨匠
木村大作
監督
の
春を背負って
を
観ました
立山連峰
の
美しさ
と
自然
の
きびしさ
そして
ヒト
の
繋がり
や
絆
の
有り難さ
や
すばらしさ
を
改めて
教えてくれる
尊い映画
でした
タイトル
の
〜春を背負って〜
ステキですよね
ロングトレイル
や
はたまた
山小屋
を
営む方たち
には
欠かせない
数十キロ
に
及ぶ
歩荷
平坦な道
とは
較べモノ
に
ならないくらい
の
負担
でも
其れ
は
生命線
で
有り
いま
其処
に
立っている
証
とも
いえる
荷物
と
想うから
重く
感じる
けれど
必要なモノ
大切なモノ
そう
捉えて
寄り添うよう
歩けば
疲労
も
有り難み
も
ぐんと
和らぎ
ぐんと
チカラ
に
なるのかもしれない
人々
が
背負うモノ
は
時
に
宿命
だったりする
けれど
どこかしら
望んだり
自らが
選択した
命のバトン。
でも
あるのだ
と
折に触れ
想い起こさせてくれる
キッカケ
と
なりそうな
作品
でした
そして
今をときめく
蒼井優ちゃん
の
ベリーショート
が
とても
愛らしく
咲き誇る
笑顔
が
厳しい自然
の
中
で
強く
美しく
育まれる
高山植物
の
よう
で
魅力的
でした
まさに
高嶺の花⁈
(笑)
そして
また
いつか
訪れてみたい
山々
が
また
ヒトツ
くっきり
と
浮かび上がりましたよ
職場
で
幼子
を
もつ
若い同僚たち
は
梅雨
が
恨めしい
と
云う
おねしょ布団。
が
乾かないから
と
いう
今となっては
微笑ましい理由
だけれど
そういう
ワタシ
も
そんな
経験
が
あったし
ましてや
ワタシ自身
が
小学五年生
まで
実は
おねしょっ子
だったので
ホント
は
いまだ
〜おねしょ〜
と
いう
キーワード
は
実は
軽い
トラウマ
だったりする
あの頃
は
ホント
しょっちゅう
夢の中
に
トイレ
が
出てきて
砂漠のオアシス
を
見つけたように
ホッとした
夢の旅人
は
目醒めると
小さな湖の上
に
眠っていた
の
でした・・・おしまい。
後々
聴いた話
だけれど
ひそやか
に
心配していた
普段は
大らかな母
は
親戚のお姉ちゃん
に
相談したり
修学旅行
に
行かせるモノ
か
否か
結構
悩んでいたらしい
何が
きっかけ
だったのか
いつのまにやら
夢の中
に
トイレ
は
出て来なくなったし
はたまた
出て来ても
・・いや、此れはトラップだわ!
と
目を醒まして
トイレ
に
行けるように
なった
たぶん
ワタシ
は
極度の怖がり
だったから
真夜中
の
暗い部屋
や
廊下
を
手探り状態
で
徘徊する
のも
含めて
其れまで
トイレ
に
行けなかったんでしょう
ね
怖い想い
より
恥ずかしい
や
キモチ悪い
を
チョイスした
我がココロ
の
歪さ
が
少し
気懸り
では
ありますがね
(笑)
いまでは
夢
を
見るコト
も
少なくなったし
たまに観る
豪華な夢
が
心地好かったりする
と
器用にも
半分
覚醒した
意識
で
程のいい
夢の続き
を
自ら
演出
キャスティングしたり
してる
画して
狡くて
妄想癖健在
の
淋しい
オトナ
に
なってしまった
ので
あーる
〜夢に出てくるヒトは
あなたが逢いたいヒト。
ではなく
あなたに逢いたいヒト。〜
そんな
万葉集
の
句
を
座右の銘
に
したいくらい
夢見がち
だった
ワタシ
に
もしも
遡って
逢えるなら
あまり
夢を
見なくなった
この頃
の
ワタシ
は
きっと
云うでしょう
〜逢いたいヒト。
には
出来るだけ
夢の中なんかじゃなくて
現実の中で
関わっておくんですよ〜
と
夢
や
理想
を
越えたモノ
が
実は
現実
なんですよ
と
理想形
に
辿り着くまで
結構
時間
は
かかります
理想形
に
辿り着くまで
どうせなら
曲がり道
迷い道
遠回り
さえ
も
愉しみましょうかね
あんなコト
も
あったね
と
こんなコト
も
したよね
と
最短ルート
じゃ
気付けなかった
よね
感じられなかった
よね
いつか
掴み取る
いつか
訪れる
とっておき。
そうそう
コレコレ
頷き合って
肩叩き合って
分かち合い
ましょう
とっておき
の
ひととき
を
とっておき
の
キミ
と
来た時
より
も
美しく
其れ
は
あたりまえ
の
コト
ずっと
其処
に
在るモノ
への
敬意
そっと
其処
を
守るモノ
の
流儀
みんな
に
教えたくなるような
だれとも
分かち合わず
そっと
眺めていたいような
美しい
場所
美しい
情景
来た時
より
も
美しく
其れ
は
ココロ
の
在り方
モヤモヤ
したり
ウヤムヤ
に
したく
ても
其処
に
行く
と
すっと
ココロ
軽くなり
ふっと
ココロ
踊る
から
あなた
も
見つけて
来た時
より
も
美しく
そう
あなた自身
が
なれる
場所
星
見えぬ
季節
そう
嘆いているのは
ダレ
ですか?
ほら
足下
を
ご覧なさい
たくさん
の
花々
が
まるで
流星群
の
到達点
みたい
に
キラキラ
カラフル
に
零れ落ちている
では
ありませんか
陽射し
見えぬ
季節
そう
憂いでいるのは
ダレ
ですか?
ほら
ココロの中
を
透かして
ご覧なさい
優しい
あのヒト
の
おひさま
みたいな
笑顔
が
パァッと
あなた
を
照らすでしょう
無いんじゃない
ん
です
気付かないだけ
なんです
忘れているだけ
なんです
いつも
いつ
の
季節
にも
輝き
が
伴う
と
いうコト
を
久しぶり
に
感情移入
したくなる
ヒロイン
に
出逢いました
予定のない夜
は
映画
を
観る
時間
が
増えた
この頃
(家人がAmazonプライム・ビデオを
観れるようにセットアップしてくれました
ありがとう!)
気になっていた
映画
を
ガシガシ
観れるように
なったんです
綿矢りさサン
原作
は
読んでいないけれど
評判通り
松岡茉優ちゃん
の
怪演っぷり
が
気持ち悪くて
心地好かった
かってにふるえてろ
好きなモノ。
を
一位
心地好くしてくれるモノ。
を
二位
と
位置づける
アノ感覚
ホント
は
順位じゃなくて
ただ
自身
の
ココロ
が
飛び回ったり
跳ね上がったり
時には
鈍い音
を
たてて
ひしゃげていく
その感覚
でしか
事象
を
捉えきれない
器用なのか
ぶきっちょなのか
定まらない
ヒロイン
は
刹那くて
いとしくて
何時かの自身。
に
投影した
観衆
も
多いんじゃないかしらん
むかし
むかし
憧れていたヒト
が
「座右の銘は
ナンバーワン。
より
ナンバーツー。」
そう
云ってた
の
を
不意に
憶い出しました
ハラハラ
ドキドキ
で
感じるモノ
掴むモノ
は
実は
相手。
とか
フタリ。
とか
置いてけぼり。
の
コト
も
多くて
実は
その
奥
とか
その
続き
に
ある
ジワ〜ッ
とか
フワ〜ッ
と
取り囲んでくれる
モノこそ
リアル。
を
感じさせてくれるのですよね
其れに
ナンバーワン。
は
不動の地位
で
在って欲しい
けれど
何処かしら
ヒト
は
永遠
を
信じぬ
生き物
ナンバーワン。
が
減点法
で
退化
していく
なら
きっと
後
に
続く
ナンバーツー
は
もしかしたら
加点法
も
有り得るのかもしれない
そんな
憐れな位置付け
を
愉しむ
感覚
・・あるよね⁈
とは
云っても
駆け引き
だとか
想い込み
だとか
取っ払って
無重力状態
みたい
な
出逢い
関わり
に
浸ってみたいなぁ
とも
想います
なんて
勝手
に
ふるえる
コト
を
ジャンジャン
愉しみなさいな
そう
赦してくれそうな
此の
作品
に
青春
も
朱夏
も
通り越して
しまった
いま
此の時
に
出逢えてよかったな
化石みたい
に
活きたくないな
まだまだ
まだまだ