こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

長崎新幹線問題

2007年12月04日 06時49分15秒 | Weblog
 長崎新幹線問題で、古川知事は2年ぶりに鹿島市長と江北町長と話し合いをおこなったと新聞報道された。

 話し合いの結果は「平行線」だったそうであります。当然のことではないでしょうか。

 古川知事は、長崎新幹線を何が何でも実現させたいと、地元を説得させるのではなく「自民党に赴き、ルールをかえ知事が同意すれば着工できる」仕組み作りに奔走しています。

 そのような中で、3者が話し合いいて進展があるはずがありません。

 古川知事は。地元同意と引き替えに地元振興策をおこなうとしています。このやり方は国のやり方、自民党の古い体質で、「カネでものをいわせる」やり方にほかなりません。

 米軍基地の移転や拡張に反対する自治体に交付金をやらない「兵糧ぜめ」が新聞でも報道されています。

 佐賀県は「三年後には破綻する!」として「緊急プログラムⅡ」で給与4%削減や福祉施設の民間払い下げを発表しました。そんなに苦しいなら、長崎新幹線を凍結するべきです。

 家庭の中でのやりくりでも、収入が無く苦しかったら「車を軽かから大型車」には変えません。軽自動車でガマンするのが普通です。

 そんな家庭感覚が古川県政にはないのでしょうか。
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