こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

一般質問が終えて思うこと

2007年12月14日 07時15分32秒 | Weblog
 私の一般質問が昨日終えました。

 何回やったもうまくいかないものだと感じます。相手がいることだから、こちらが思うような回答がでるはずもおりませんが……。

 私が一般質問で心がけているのは「問題意識の共有化」です。

 原発問題でいうならば、「原発の危険の共有化」がなければ議論は平行線です。「問題の共有化」が出来てこそ「原発の危険」に対して対策を論じれると思います。危険を感じなければ対策は必要ないのですから。

 学校統廃合の問題で、私は教育長に「地元の話し合いの中で審議会の答申と違ったことがでた場合どうするか、柔軟に対応するのか」と聞いたのですが、教育長は一定理解する答弁を示しながらも「5年も6年も待てない」「答申が優先する」との回答です。

 学校の統廃合問題は、地域にとっては「死活問題」です。十分な説明責任と地域での話し合いが必要です。それを抜きにして強行は禍根を残します。

 「結論ありきの」議論では空しい。

 吉原まゆみ議員の「学級編成について」の答弁にも同じような感じがしました。

 それにしても、一部議員による議場のヤジは聞き苦しい。しっかり議論を聞く態度が欲しいものです。
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