こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

春はそこまで

2010年02月08日 06時29分35秒 | Weblog


 土日で議会報を約800枚を地域に配布しました。

 バイクの走行距離は150㌔㍍にも及びます。乗ったり降りたりの連続で太股がお風呂に入ると痛いほどすれていました。

 いただいたミカンを「おすそ分け」しなが5時までかかりました。私の議会報を楽しみにしている人もおられ対話に時間がかかります。

 ある高齢者のご夫婦は、「議会放送が見れるようになってよく見ています。議員さんはもっと勉強して欲しいものです」と厳しい指摘をされます。

 そのご夫婦は、ご主人の年金4万円とシルバー人材センターに週2日行っている(本当はもっと行きたい)が、時給640円。一日5時間働いて3200円。1ヶ月3万円頂いてやっと暮らしています。と訴えられます。

 昨年は病気して、夫婦で医療費が30万円かかった。こんなに医療費が高いので医療費を節約しようと、1ヶ月間病院を休んだら体の調子が悪くなって、また病院に通うようになった。「お金が心配です」と切々と訴えられます。

 M議員さんに話したら「唐津市はお金がないのですよ」といわれて腹が立った。
「大手口ビルや早稲田中高一貫校には気前よく出すのに、私たちお年寄りには出さないなんて不公平じゃないですか」と主張されます。

 私は、「金がないのではなく、唐津市には福祉の心がないのです。そこを主張できる議員を増やすことで唐津市民の暮らしは良くなります」と話しました。



写真は、竹木場の紅梅と肥前町中浦の白梅。春はもうすぐそこに。

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