2年前の2008年にノーベル物理学賞を受賞した、益川敏英さんの話を聞くことができました。
会場には、高校生がいっぱいでした。それは、益川さんが「若い人に科学に親しんでもらいたい」という希望からだそうです。
小柄で白髪の「おじさん」といった風貌から、学者とは思えない具体的な例を出しながらの話は1時間半を飽きませんでした。
「基礎科学から実用までは100年かかる」とエジソンとGEの例などで説明はよく分かりました。
会場からの質問では「失敗談はないか」との問に、「自分には失敗や挫折感はなかった、壁にぶつかった時でも、なぜできないかを分析することで乗り越えてきた」と話されました。
会場の外では、非核平和を求める署名もおこなわれました。益川さんは、「非核平和を求める」呼びかけ人でもあります。
会場には、高校生がいっぱいでした。それは、益川さんが「若い人に科学に親しんでもらいたい」という希望からだそうです。
小柄で白髪の「おじさん」といった風貌から、学者とは思えない具体的な例を出しながらの話は1時間半を飽きませんでした。
「基礎科学から実用までは100年かかる」とエジソンとGEの例などで説明はよく分かりました。
会場からの質問では「失敗談はないか」との問に、「自分には失敗や挫折感はなかった、壁にぶつかった時でも、なぜできないかを分析することで乗り越えてきた」と話されました。
会場の外では、非核平和を求める署名もおこなわれました。益川さんは、「非核平和を求める」呼びかけ人でもあります。