九電を含む4社が8日にいっせいに「再稼働申請」をする動きを示しています。
福島原発の事故の原因も収束もできずに15万人が避難生活を余儀なくされているのに「再稼働申請」なんてもってのほかです。
九電は、川内を先行させ玄海も追従させる事にしています。
原子力規制委員会は「新規制基準」と「防災計画」は車の両輪といっていました。
しかし、住民の避難計画である「防災計画」がなくても再稼働を認める方針です。
とんでもないことです。
規制委員会は、電力会社と一緒に「再稼働ありき」の儀式をしているようなものです。
「再稼働反対」の審判を下す選挙にしましょう。