こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

ブラック企業と自民党

2013年07月16日 10時22分51秒 | Weblog


 労働者を心身の限界まで働かせて使い捨てる「ブラック企業」をご存じでしょうか。
アパレルメーカー「ユニクロ」や居酒屋チェーン店「ワタミ」の実態を元従業員が告発をしています。
 
 事もあろうに、このブラック企業の元会長を「候補者」として自民党は擁立しました。
「ワタミ」に入社して2ヶ月で過労自殺した26才の女性は、深夜勤務で残業が月140時間を超えていたと言います。

 こんな異常な勤務を強いる企業が無くならないのは、「規制緩和」で労働者を守るべき規制が弱まっているからに他なりません。

 企業にとって、「世界で一番活動しやすい日本をつくろう」としているのが自民党です。
その代表として「ワタミ」の元会長をかつぎ出したのが自民党です。
解雇の自由化、派遣労働の拡大、残業代ゼロなど、安倍首相がすすめる「成長戦略」は、日本全体を「ブラック起業」化するものです。

 ここでも、自公安倍政権とキッチリ対決している共産党を大きく議席を増やすことが、「人間らしく働くルール確立」のためには必要です。

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日本共産党が91周年

2013年07月16日 10時22分03秒 | Weblog
 

1922年(大正11年)の7月15日から91年日を迎えました。
国民が、自由な言論や結社が認められなかった時代。
野蛮な天皇制のもとで「「侵略戦争反対」「主権在民」を掲げて「日本共産党が創立」されたことは、当時としては決死の覚悟であったと思います。

 政治の激動のなかで、不屈性と科学の先見性は党員だけでなく日本国民の誇りでもあります。
現憲法に「主権在民」「戦争放棄」を明記できたのも共産党の主張が正しかったことを証明しています。

 この憲法を変えて「国防軍」をつくり、戦争のできる国づくりにしようとする安倍自公政権だけでなく、民主、維新、みんなの党などに負けられません。

 歴史の試練に耐えらてきた日本共産党を参院選でシッカリ選んでもらうことは、日本の政治を切り開くうえで不可欠な課題です。
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