玄海原発訴訟団のみなさんが鎮西町波戸岬に集まって3回目になる「風船プロジェクト」をおこないました。
もし、玄海原発が放射能漏れ事故を発生した場合、どの方向に流れるのか風船を使って実証し、避難計画にいかそうというものです。
今回は、川内原発訴訟団と連携し、午後2時半にいっせいに1000個の風船を飛ばしました。
風船に取り付けられたメッセージには「カネより命」「電力は足りている」「自然エネルギーが一番」などと書かれたメッセージが取り付けられました。
風船や風船に取り付けられているヒモにメッセージカードは、全て天然素材を使い、環境に配慮したものになっています。
当日は、福岡など県外を含めて250人が大型バス3台や乗用車などで参加がありました。
曇り空の蒸し暑い天気でしたが、会場では、参加者向けに「かき氷」などの振る舞いもあり子どもづれの参加者も多く見受けました。
最初に、子どもの参加者が「平和のハト」に似た風船を飛ばしました。