昨日は、雨の中で「福島なおみ」さんの事務所開きに参加して、連帯の挨拶をしました。
場所は、元濱田保険事務所です。（元唐津東高校グランド前）
元自衛官が３４歳で市政に挑みます。
２５歳で自衛隊に入隊し、通信隊として厳しい訓練を受けてきました。
上司の命令が「絶対」で個人が全く必要にされない組織がストレスとなり３年で辞めました。
なおみさんは、昨年の安保法制（戦争法）が国会で審議される最中に沖縄・辺野古行きました。
そこで感じた事は「基地建設反対」の明確な民意が示されているにもかかわらず、権力とカネで押し通す政府のやり方に怒りを感じていました。
なおみさんは、「自衛隊は、国を守るためのものでアメリカが引き起こす戦争に巻き込ませたくない」と思うようになりました。
そんな時に、私たちの「戦争法ストップ」のアピール行動に参加するようになりました。
参院選で野党共闘を呼びかけ、自分たちの政党でもない候補者を一生懸命に応援する姿に感動し、「政治ををかえる力になりたい」と共産党に入党してくれました。
いま、不正・腐敗の唐津市政に、多くの市民が怒っています。
佐賀県一高い国保税など、暮らしは大変です。市議会は、国に対して安保法制反対や玄海原発再稼働中止などの意見書を上げることができません。
「市民に信頼される政治を」「市民に寄り添い、暮らし・平和を守る力になりたい」と３４歳の若さで市議選に挑みます。皆さんの応援をよろしくお願いします。
参加者から、「なおみ人形」と「シクラメン」が送られました。
