
来年1月の市長選に出馬する志佐治徳市議が政策発表を市役所の記者室でおこないました。
志佐議員は、不正・腐敗を許さない市政をめざす市民団体「しゃんとする会」から推されて市長選に立候補します。
「しゃんとする」とは、唐津の方言で「シッカリさせる」と意味で、今の市政を正す思いがこもった名称です。
志佐議員は不正問題を正すために、政治倫理条例を「辞職勧告」が出来る内容に改めることや市が発注する入札や委託契約をチェックする第三者委員会を設けることなどを掲げています。
原発再稼働を認めない立場から、慎重姿勢の近隣市長らとも連携し、「知事に再稼働しないよう求める」考えも示しました。
その他にも、少人数学級の実現や市民センターの機能強化などを掲げています。
その実現の裏付けとして「企業・団体からの献金を受け取らないこと」だと話、業者との癒着を断ち切る市政を鮮明にしています。
さらに、「憲法を暮らしの中にいかす、市民こそ主人公の立場を貫きたい」と語っています。