唐津藩の石高は、公称「6万石」といわれています。
それが実際は、「9万577石5斗4升9合」だったことが1977年に唐津藩主の水野忠鼎が水野忠任から引き継ぐときに実測した地図が相知図書館に展示してあるのです。
唐津市相知図書館では「おもしろ&貴重資料展」(3月31日まで)が開かれ、そこに「唐津藩領図」が描かれ、私が住んでいる「唐川」が「奥村」と分かれていたことも描かれています。
「朝鮮通信使図」や相知では私塾がたくさんあって教育に熱心な地域だったことが記されています。
興味のある方は、是非お出かけください。秘められた唐津の歴史に触れることができることでしょう。