今朝の佐賀新聞によると玄海町議会は、玄海原発3,4号機の再稼働に賛成することを賛成多数で同意したことを伝えています。
岸本英雄玄海町長は、3月はじめには同意の意向をするものとみられています。
なんでそんなに急ぐのでしょうか?
佐賀県主催の「県民説明会」は終わっていません。
福島のような事故が起きれば、玄海町だけ放射能の影響が及ぶものではありません。
周辺住民の命と暮らしを大きく左右する判断を玄海町長と佐賀県知事だけの判断でいいのでしょうか。
最低でも、玄海原発から30キロの住民の意見が反映されなければなりません。
それが、福島原発事故からの教訓の一つではないでしょうか。
福島原発事故はなかったかのように旧態依然の「再稼働の同意」のやり方には納得できません。