昨日は、選挙後の臨時議会が開かれ議長と副議長の選挙および議会運営委員長などが決まりました。
議長には立候補者が二人という珍しい現象で田中秀和議員が24票、私が5票でした。
副議長選も立候補者は二人ということで中村健一議員が24票、伊藤一之議員が5票を獲得しました。
これまでは、各会派からの立候補が見られていましたが、今回は違っていました。
中間会派が大会派になびく中で少数会派の意地を見せつけた結果ではなかったでしょうか。
田中議長は就任あいさつで「議会と執行部は車の両輪、一定の緊張感をもって運営していく」して、
前回の不正問題を念頭に「信頼回復に全力で取り組む」と述べました。
中村副議長は、同じあいさつで「公平な議会運営に努める」と述べました。
峰達郎市長は、前市長と違って「名札を付けて」登壇しました。
「14年ぶりに唐津市議会の壇上に立った」と切り出し「信頼を回復し市民ファーストで唐津力を高めたい」と就任のあいさつをしました。
傍聴席には、多数の方が審議会の様子を見守られていました。
傍聴者の方は、議会が始まっては「暫時休憩」の連続で何が行われているのかよく理解できなかった方もおられたのではないかと思ってしまいました。
終わったのは12時過ぎていました。
