こんにちは浦田関夫です

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監督の采配

2019年07月26日 06時13分27秒 | Weblog


 夏の甲子園での高校野球選手権大会県代表が各地で次々と決まっています。
佐賀県では、佐賀北が鳥栖を4-1で下して5年ぶり5回目の甲子園出場を決めましました。
佐賀北の監督である久保監督さんは、自らも2007年に甲子園に出場し優勝しています。
今度は、監督として甲子園出場は感慨もひとしおだと思われます。活躍を期待します。

 一方で、岩手県大船渡の国保監督さんは、選手の故障の防止を理由に全国注目の佐々木投手を出場させず試合は、花巻東に2-12で、甲子園出場の夢は叶いませんでした。
 佐々木投手が投げれば甲子園出場ができたかもしれません。
佐々木投手の体調を気遣っての起用とのことでした。
「甲子園出場か選手の将来か」と監督さんとしての葛藤があったものと思われます。
高校野球では、投手の出来不出来で勝敗に大きく左右するといわれ、「連投」が問題視されていました。
 私は、国保監督さんの決断に拍手を送ります。



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