私は月1回、近代図書館に行くのが楽しみです。
ここでは、色々な催しがされているからです。
昨日は、書の大家「中林梧竹」展を見ることができました。
私は、書をたしなんではいませんが、書は何かを訴えるものを感じます。
「鎮國之山」は梧竹さんが70歳で富士登山をされ、その時頂上に記念碑を建てられたものだそうです。
チラシの文字は「海外飛香」と書いてあるそうです。意味は、梅の香りが海外まで届くように」との思いで書かれたそうです。(私の解釈)
この「海」の下に「水」を書かれています。
ここにも、梧竹さんの意思が表れているのではないかと思いました。
そのほかにも、感動する「書」に出会うことができました。
学芸員さんの説明を受け今度は、小城市の「中林梧竹記念館」へ行ってみたくなりました。
8月4日までです。200円で「お値段以上心の豊かさ」を感じることでしょう。
私からもお勧めします。