こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

映画「新聞記者」

2019年07月29日 05時56分11秒 | Weblog
 

 昨日は、午後から映画「新聞記者」を見に佐賀大和イオンシネマへ出かけました。
多くの映画ファンが色々なジャンルの映画を見に来られていました。
 私たちは、55歳以上1100円で観ることができました。
「新聞記者」は東京新聞の望月記者をモデルにしたものですが、獣医学科の大学設立に絡んだものです。
 新聞社は内閣府の圧力と正義のはざまで揺れ動き、内閣府の職員は、政府のロボットとして動いています。
 「自殺」という手段で抵抗する職員はももみ消され、その部下の一人が疑問を持ち立ち上がりますが・・・。
 一緒に見た妻は「物足りなかった」と云っていましたが、何回か見ると映画が伝えかかった事が判ってくるのではないかと思います。

 何時もですと、最後のシーンが終われば、視聴者はゾロゾロと退席するのですが、この最後のシーンが終わって、出演者やスタッフの名前が終わるまで観客は誰一人立ち上がろうとしませんでした。
それだけ、余韻があったと思われます。

 今日は、10時から「少子化対策に係る特別委員会」です。
私は、委員長としての役目をさせていただきます。

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