こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

72歳になりました。

2021年05月06日 05時27分01秒 | Weblog

 今日5月6日は、私の72歳の誕生日です。
 思えば、45歳で市議になり27年目を迎えました。
初当選した当時の事が、昨日のように思い出されます。
市長は、福島善三郎氏、坂井俊之氏、峰達郎氏と3人と交わりました。
この間、感じることは、政治を動かすのは、「市民の運動と議会の連携」だということです。
 「子どもの医療費助成制度」では、当初は「ゼロ歳」のみでした。
その後「3歳未満児」「就学前」「中学3年生まで」と拡がり、支払方法も「窓口負担なし」と拡充されました。そこには、保護者の要望活動が常にありました。
 原発問題でも、危険性を主張する住民運動があります。
今では少しずつですが、原発エネルギーから再生可能エネルギーへ進んでいます。
防災計画も、当初は「原発は事故を起こさないから避難訓練は必要ない」という風潮がありましたが、今では「住民参加の避難訓練」が毎年実施されるようになりました。
甲状腺がんに効果があるといわれる「安定ヨウ素剤」は、5キロ圏内の住民には「事前配布」30キロ圏内の住民には、「希望者に配布」されるようになりました。
 昨年の全小中学校への「エアコン設置」も、「市民運動と議会での成果」ではなかったでしょうか。

 政治の仕事は、「市民の暮らしを少しでも良くすること」
困っている人に寄り添うものでなければななりません。
これからも、「市民との連携」を大切にしながら初心を忘れることなく頑張ります。

 写真は、子どもから「母の日」のお花が届きました。

 

 

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オリパラは中止して、コロナ対策に全力を

2021年05月06日 05時26分29秒 | Weblog

朝日新聞デジタルによると、政府は、大阪、東京など4都府県に出している新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、11日までの期限を延長する方向で調整に入ったことを伝えています。
延長幅は、2週間から1カ月とする案が浮上しているそうです。
 再延長するとということは、これまでの対策が不十分だったということです。
そこを、示さないで「再延長で調整」では、国民は納得しないでしょう。
「どこがダメ」で新たな対策は「これでやります」という教訓と方針を知りたいのです。
 国民の良心である「自粛」に頼る政治でなく、明確な「政策を示す」ことが、信頼の政治ではないでしょうか。

 危機管理の専門家は、緊急事態宣言は、「長めに定め」効果が出れば「早めの解除」が常套手段といわれています。
 それを、真逆の手法をとっているのが菅政権です。
「東京オリパラは中止して、コロナ感染防止に全力」という判断が出来ないものでしょうか。

 

 

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