上下水道局庁舎での「勉強会」が終わって、気になっていた「湊漁港」に足を伸ばしました。
湊漁港の管理状況を確認するためです。
私は、湊漁港の「適正管理」を求めて、2019年12月議会「一般質問」をしていました。
その間、「沈没船」「老朽船の放置」などを指摘してきました。
一部、改善されていましたが、まだまだ「不法係留」が改善されていませんでした。
ある漁船には、昨年9月に「連絡を求めるビニール表示」が空しく絡まっていました。
あるプレージャーボートは、何年も動いていないように船首に海草が生い茂っている船もありました。
「観光唐津」を標榜しながら、ここは、「船の墓場」と間違えそうな景観に、残念です。
市は、漁港の管理を「佐賀玄海漁協」に委託費を払ってお願いしています。
漁協は、一週間に一回「巡視」して、変化や異常などを所定の日誌に記録して、市に月一回報告することになっています。
この様子を漁協は「異常」と感じて報告しているのでしょうか。
それとも市は、この状況を黙認しているのかどちらかです。
背後地の「広場」には、朽ちたユンボやナンバープレートが着いたトラックの荷台にタイヤが野積み放置が改善されていません。
いぜん、ダイビングに来られた方は、「唐津の海は最高!!」とおっしゃっていました。
観光唐津にふさわしい漁港にしたいものです。