こんにちは浦田関夫です

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日本企業トップからも「異論」相次ぐ

2021年05月16日 05時30分29秒 | Weblog

 

今朝の佐賀新聞に、楽天グループの三木谷浩史氏が、東京五輪の開催を「正直に言って自殺行為のようだ」と話し、新型コロナウイルスの流行が加速する中で断行することに強い反対を表明した事を伝えています。
記事で三木氏は、日本政府の対応を「10点中、2点だ」とも述べています。
理由は、新型コロナのワクチン普及が十分でない現状では「国際的な巨大イベントを受け入れることは危険だ」と指摘。「リスクが大きすぎる」と話しています。
 五輪開催をめぐる日本企業の経営トップの発言では、ソフトバンクグループの孫正義氏も「とても恐ろしい」と述べ、経営トップからも五輪開催について反対や懸念が相次いでいます。 
 菅政権は、五輪パラリンピックを開催しワクチン接種を終えた時点で、国政選挙を有利に運ぼうとする「賭け」にでているように見えてなりません。
 
 写真は、新庁舎の基礎工事現場です。ほぼ終わりに近づいています。

 

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