今朝の朝日新聞の全面広告です。
憲法記念日にちなんで、全国の良識ある方からのカンパで「全面広告」が二面にわたって掲載されています。
微力のカンパが集まり、全国紙に「全面広告」を出せるのです。
大企業の「利潤第一」の広告ではなく、小さな思いを集めた広告に感動です。
「武力で暮らしは守れない!」思いが伝わる広告です。
今朝の朝日新聞の全面広告です。
憲法記念日にちなんで、全国の良識ある方からのカンパで「全面広告」が二面にわたって掲載されています。
微力のカンパが集まり、全国紙に「全面広告」を出せるのです。
大企業の「利潤第一」の広告ではなく、小さな思いを集めた広告に感動です。
「武力で暮らしは守れない!」思いが伝わる広告です。
田んぼに水が張られました。
もうすぐ田植えの時期を迎えます。
朝日に映えた新緑の山の景色が湖面に鮮やかに映えています。
30分ほどの散歩道です。
今日は、74回目の「憲法記念日」です。
憲法は、国のきまりの中で最も大切なものとれれ、すべての法律や決まりは、憲法に従って作られなければなりません。
「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三つの原則が本当に守られているでしょうか。
自民党を中心に「憲法第9条」を変えて「自衛軍」を明記しようとしています。
その前段で、「国民投票」の法律をコロナに乗じて成立ささせようとしています。
私が、見過ごせないと思うのは、「立憲主義」を亡き者にしていることです。
これまで、「武力攻撃は出来ない」としていた政府見解を、内閣法制局長を交代させ、6年前に「安全保障関連法」によって、同盟国(米国)が戦争する場合は、武力行使ができるようにしたことです。
このことによって、軍事費は毎年増え続けいます。
コロナ対策でも、「営業制限」が強制されています。
憲法を守らない政治家が「憲法を変える」と主張するのは本末転倒です。
私は、憲法の三つの原則のほかに、25条の「国民の文化的で最低限の生活を保障」する幸福追求権が本当に守られる政治を願っています。
写真は、田んぼの草払い中に見つけた「きくらげ」(こちらでは、「耳なば」といいます)です。
夕食の「肉じゃがに」一品添えられました。
野口さんお帰りなさい。お疲れさまでした。