昨日、12月定例議会が終わりました。
12月議会の特徴は、なんといっても「公共施設の利用料の大幅値上げ」です。
100を超える施設で、最大1.5倍の値上です。
それについて、日本共産党以外の会派は揃って「賛成」です。
私は、①公共施設は、住民の福祉や健康、生きがいのを目的に設置されていることから、利用抑制につながる値上げはすべきではない。
②利用者に「事前説明」をしないで「事後説明」では、住民に寄り添う行政とは言えない。③市の基準に基づき算出した利用料が現行より安い場合、引き下げるべきではなかったのか。
以上、3点について、反対の立場から討論しました。
賛成討論した議員は「利用者負担」や「利用しない人が利用する人の分まで負担することになる」などの討論に終始しました。
討論の様子は、インターネットで後日、視聴できます。
外は-1度、台風並みの嵐で薄らと雪景色となっています。