こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

何時までも「戦後」であって欲しい

2023年01月10日 07時18分11秒 | Weblog

 8日の「日曜日討論」を見ていて、驚きました。
「いよいよ日本も矛の一翼を担っていくときがやってきた」とのべつつ、「専守防衛というものを守っていく」と維新代表が発言したのです。
自民党じゃ、思っていてもそこまでは発言しません。
日本は、「専守防衛」が建前です。
「専守防衛」とは、日本は「盾」しかもたず「矛」を持たないという考えです。
維新の代表は、それを捨てながら「守る」とは。「矛盾」そのものであり、自民党が言いたくも言えないところを発言し、新年から「軍事大国」へ「翼賛政治」がはじまった気がしてなりません。
昨年暮れに放送があった「徹子の部屋」で、タモリさんは、「来年は、戦前の年になるのでは」と発言しています。
何時までも、「戦後」であって欲しいものです。

 写真は、後川内のパークゴルフ場で、「寒緋桜」が芽吹いていました。
まだまだ、寒さは厳しいですが、確実に春は、そこまでやってきています。

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