1ドル150円を突破して円安が止まりません。
53年ぶりの円安だそうです。
輸出企業は儲かるでしょうが、食糧や燃料を輸入している国民にとって、痛手です。
原油高に円安で更にガソリンが値上げします。
ある専門家は、日本とアメリカの「金利差」を挙げています。
日本の金利は、国債10年もので「0.957」アメリカは、「4.806」と5倍の開きがあります。
金利の高い方へ流れるのは自然ではないでしょうか。
日銀も「金利を上げたい」と思っているようですが、1000兆円を超える借金をしている政府は、金利上昇は死活問題になるので、できずにいます。
岸田政権の経済対策は、国民を苦しめる方向に進んでいると国民は感じています。
それが「支持率の低下」と現れているのです。